2008年 12月 30日
あとがき・・・
RERに飛び乗ったものの、嫌な予感がしたので尋ねてみると、
「シャルルドゴールは次の列車だよ」と。
珍しく危険回避と思いきや、シャルルドゴール2駅で下車しなきゃいけないところを
シャルルドゴール1駅で下車。ここは主に空港利用の駐車スペース。
また一瞬ヒヤリとしましたが、なんとか飛行機には間に合いました。
焼きあがってすぐを紙袋に詰めたパンたちは、機内へ持ち込み。
どんな輸入業者よりもフレッシュな状態での配達。関空に到着後、シュクレへ直行。
さすがにヴィエノワズリーはヘナヘナになっちゃいました。
夏休み明けの仕込み開始日だったので皆で食べました。
これだけタイムロスがないと、パリで食べてるまんまの感動です。
立ち昇り膨らむ粉の香り、話ししか聞いてなかった圧倒的なバターの違い。
それらを埋めるために僕が何をし何に苦しみ何と闘っているのか、
うちの子たちに少しでも届けれたのなら嬉しいことです。
まだ3ヶ月前のこと。でも、もう遠い昔のことのよう。
ブログを読み返しても「昨日のように・・・」なんてとんでもない。
すでに懐かしさすら感じます。胸がキュンと締め付けられます。
完全に恋ですね。遠恋ですが、付き合って6年になります(笑)
みなさん、どうかこの恋を応援してくださいね!
僕も頑張って育んでいきます!
by monsieur-enfant
| 2008-12-30 02:17
| フランス 2008