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なないろめがね

温かい涙

こんな嬉しい知らせ、いつ以来だろう。
乾ききってた胸の中から、熱い、熱い何かが湧き出てきます。

全く音信不通だった友がいます。
安否さえ確かじゃなかった友でした。
同年代でただ一人、パンについて熱く話し合える友でした。
僕なんて比にならないくらいの情熱。
僕なんて比にならないくらいの知識と経験。
ただ彼には自分の意思とは無関係の何かが度々降りかかるのです。
それも、想像しがたいことばかり・・・。

今日、電話がありました。
連絡をしなかったことを侘びられて始まった久しぶりの会話。
声を聞けただけで、直接生きてることを確認できただけで嬉しかった。
噛みしめるように、「いろんなことがありました・・・」と。
身体も少し自由が利かなくなったようです。
最悪のことも考えた・・・とも。
「・・・・岩永さん。それでも・・・・やっぱりパンをやろうと思うんです。」
ぶわっと目頭が熱くなりました。
「・・・・はい!また一緒にパンやりましょうよ。」
こう言うだけで精一杯でした。
嬉しかったぁ・・・。ホンットに嬉しかったぁ・・・・。

8坪くらいの小さな店だそうですが、
どんな店よりも想いの詰まった店になると思います。
凄まじい人生を経て、結局どうしたってパンじゃなきゃダメだった男の店です。
他の何かじゃ駄目だったんです。パンじゃなきゃ、ダメだった男のパンです。
思うように身体は動かないかも知れませんが、心で創る職人です。
波乱万丈の彼の人生。これからも何があるかわからないかも知れません。
ただ、平穏にパンと向き合う日々が続いてくれることを、心から願います。
そしてみなさんに、このboulangeのお店を紹介できる日がくるのを楽しみにしています。
なにより1ファンとして・・・・彼のパンに逢えるのを今から楽しみにしています。

そのときはみなさん、温かく応援してあげてくださいね。
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by monsieur-enfant | 2009-05-08 17:41 | とりとめなく・・