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なないろめがね

短編3部作

テーマ 「結果論」

その①
異常気象による災害が増えてますよね。
なんかね、見てて腹立つんですけど、
「梅雨前線の名残の温帯低気圧に台風が刺激を与え、積乱雲が・・・・」
起こる前に誰か言ってましたっけ?
「危険です!!早く非難してください!!」
危なそうな地域に赴いて大声で叫んだ人、いるんですか?
どこの局のどの気象予報士も同じ。
淡々と続く事後報告に結果論の詳しい説明。
いやいや、災害でグチャグチャになってるとこもあるのにそんな情報要りますか?
それはあなたたちが今後に生かすために猛烈に学習しなきゃいけないことでしょ。
今現在、もう起こってしまってることなんですよ。
「すいませんっ!!ここまで酷くなるとは予想できませんでした!!」
そんな気象予報士、いませんもんね。
ま、そんな責任も彼らのはないんですけど。
でもそうなると、
所詮、天気図を見るだけのお飾りか・・・・、そう思わざるを得ません。

その②
延々と現在の不況の要因を得意げにテレビで話す方々。
じゃ、そうなる前に防げよ。
結果論ばかり並べてご満悦。起こったことを順に説明してるだけ。
もちろん打破する策は浮かびません。
そんな「まだ起こってないこと」を言っちゃったら、
それがダメだった時を待ち構えて結果論で解説する方々の
格好の餌食になってしまいます。
結局、誰かがするのを、何かが起こるのを、解説するために待ってるんです。
おそらく景気が回復したら「わかってました」的な顔で、
回復した要因を延々話すんでしょうね。もう、うんざりです。

その③
何かが起こる前に何かをすると、
何かが起こればいいが、起こらなければ嘘吐き呼ばわりのこのご時世。
同じことを志してても、結果がでれば一夜にしてヒーローに祀り上げ、
結果が出なければ手のひら返して「罪人扱い」。
ケチョンケチョンに扱き下ろすくせに、
その後、表舞台に駆け上がった時には「やると信じてた」。
あはははは・・・・ふざけんなよ、世論とやら。
昨日まで知らなかったくせに・・・・、
ずっと側で応援してたわけではないくせに・・・・、
その人の何も知らないくせに知ろうとしないくせに・・・、
メディアに踊らされて舞い上がって、
自分の思い通りにならなかった結果に対して起こる不平不満。
身勝手もいいとこです。
精一杯の結果が感動や共感を生むことはあっても、
見ず知らずのあなたたちのために人生捧げてるわけじゃありませんから。
本人が納得してたら、それが最高の結果なんです。


何かをぶち破って踏み出した一歩は、
どれだけ正確な分析結果より価値がある。
上手く言えませんが、僕は絶対そう思います。
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by monsieur-enfant | 2009-08-13 02:06 | とりとめなく・・