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なないろめがね

岸部の店の愉快な仲間たち。

東京日記をちょっとお休みして、
明日、フランスに発つ仲間たちへ、
少しだけこの場を借りて伝えたいことがあります。


ホントはね、見たかったんですけどね、うちの子らがパリを歩く姿を。
岸部の小さな店で朝から晩まで怒鳴り散らされてる子らがフランスに降り立つ姿を。

スタッフをフランスに連れて行くのは、人を雇い始めたころからの小さな夢でした。
フランスを掲げ、フランスを語ってる以上、いつかはスタッフに同じ景色を見せてやりたい、
ずっとずっとそう願っていました。そう願い続けてもう6年が過ぎました。
そんな折、君たちから「みんなで行きたい」という声が上がったのは嬉しかったなぁ・・・。
なんとかして行かせてやりたいって思わせてくれたのは、
日頃の君らのバカ丸出しながら頑張ってくれてる仕事っぷりでした。
7年目にして、やっと・・・、ホントにやっと連れていく夢が叶いました。
そして、まさかその時に自分がいないなんて夢にも思いませんでした(笑)

君らが何を見、何を感じてくるかは知りません。
ただ、いつも言ってるように、
「見る」ということは視界に入ることじゃありません。
「聞く」ということは鼓膜に伝わる音声ではありません。
自分の五感の全てに「意思」の糸を絡ませて、
意識の中でそれらの情報を処理してください。
毛穴という毛穴を開きパリの空気を体内に擦り込んで帰ってきてください。
風という風を捕まえて、雲という雲に飛び乗って、注がれる陽射しを全身で受け止めて、
心の奥の奥のほうに、フランスを叩き込んできてください。
主食の国における「pain」に感動し失望してきてください。
本場の料理を胃からもれるくらい食べてきてください。
そして、それらを日本でやる意味を、覚悟を、責任を、どうかそれぞれ感じてきてください。

ただ・・・フランスでちゃんと注文できるのかな・・・。
いつもうちのパンの名前すら噛みまくってますからね(笑)

また皆に会える日を楽しみにしています。
くれぐれも気をつけて、無事帰ってきてください。
一回りも二回りも大きくなった君たちが、
やっと僕の戦力になってくれるかと思うと楽しみでなりません。
ただし、僕の前では旅の話はしないでくださいね(笑)

今日ね、京都に行った時に上賀茂神社に寄ったので、
航空お守りを買・・・・おうと思ったら一つ800円もしたので止めました(笑)
だって、10人分だと8000円ですよ!?
その代わり、ちゃんと10人分お祈りしてきたから大丈夫だと思います。

さ、僕から伝えるのはこれくらいです。
パスポート忘れたりしないようにね!


フランス研修旅行で居残りになったシュクレクール 岩永から、
僕の大好きな国へ旅立つ、僕の大好きな仲間たちへ・・・。
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by monsieur-enfant | 2010-09-02 21:44 | とりとめなく・・