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なないろめがね

お知らせ、です(書き足したので、もっかい読んでね)

第一週にシュトーレン、ベラヴェッカ。
第三週にパン・デピス。
で、第四週目、いよいよクリスマスウィークとなる今週は、

「ブリオッシュ カカオ オ トリュフ」
カカオを練り込んだブリオッシュ生地に、
トリュフオイルを混ぜたビターなガナッシュを絞ります。

そして、しばらくぶりの復活の、
「ガトー サヴォワ」
ブリオッシュ生地に、フランジパーヌ、砕いた赤いプラリネ、ピスタチオ、を巻き込み、
同じくブリオッシュの生地を敷いた型に並べて焼き上げた、
フランス・サヴォワ地方の郷土菓子。
プラリネとピスタチオの色合いもキレイで、作ってても楽しくなるパンです。


以上、もう何も出ません(笑)
今年は皆さんのリアクションがすごく良く、
こっちも乗せられて身体に鞭打ち頑張ることができました。
僕らなんて単純なもので、
たった一言「おいしかった」って言ってもらえるだけで、
こんな過酷な日々を「また頑張ろう」と思えてしまう奇特な人種なんです。
今回はホント、たくさん力をもらった気がします。

理解し応援してくださる方々には、
パン屋ならパン、菓子屋ならお菓子、料理人なら料理、
それだけしか脳のない人間だと笑われたとしても、
その少ない脳みそとギリギリの体力と滾る情熱を絞り出して、
全力で応えたいと思うわけですよ。
・・・・なのにね、先日、友人がひどく心を痛めてました。
あのね、僕、思うんですけどね、
僕ら、そりゃ至らないとこ、まだまだいっぱいあると思いますよ。
でも、やっぱりそういうとこ少なくするように日々頑張ってるわけですよ。
平気じゃないですよ。めちゃくちゃ悔しいし、ホントに申し訳ないと思う。
だって、本気でやってるんですもん、本気でね。
だから、文句あるなら本気で言って来たら良いと思うんですよ。
影でこそこそ匿名でゴチャゴチャ言っとらんとさ、
面と向かって直接ガツンと言ったったら良いんちゃうの?
って思うんですよね。
店、出入りできなくなる覚悟で本気で言ってくる文句なら、それは立派な意見でしょ?
僕らだって本気で話しますよ。むしろ有難い話じゃないですか。
それがさ、店でヘラヘラしときながら他所で平気で悪口言ったりとかさ、
ダッセーって思いますよ、人としてね。

どんな気持ちでバカ振りまいてんのか知りませんし、
僕は一切そんな人種に興味もなければ客としても認めませんが、
必死でやってる仲間が馬鹿にされたような扱いを受けるのは穏やかではないですよね。
間違いなく、そんな奴らより必死で生きてますから、彼らは。

語る資格はおろか、食べる資格もないし、食べて欲しくもないんですが、
ま、そう言うと馬鹿は「自由」を振りかざすんですよね。
責任を伴わない馬鹿に自由を掲げる権利があるとでも思ってるんですか?
あるわけないでしょ(笑)
与えられた自由にのさばってる時点で既に自由に飼われてるんですよ。
飼われてる人間に何の自由があるんですか?
月並みですが、自由は自分の力で掴んだもののことを言うんです。
空虚なもん振りかざしてないで、掌の中にあるものについて語りあいましょうよ。
真実は、常に一つしかないのですから。

なんかね、ホントに残念やなぁ・・・って思うんですよ、こんな話。
前々から言ってるように、
店側も客側も、お互いが良くならなきゃ片方だけじゃ成立しないんですもん。
ま、ここんとこの僕なんかそうですが、
やっぱりお客さんが良いリアクション見せてくれると頑張っちゃうわけですよ(笑)
言葉悪いかもしれませんが、そんな風に上手く利用して、
もっといろんなもの作らせたら良いわけです。
僕らは物作るの嫌いじゃないわけですから、喜んでくださるのなら喜んで作りますよ。
必要とされることに充実感や存在価値を見出せるわけですしね。
お客さんは良いものに巡りあえて、作り手は遣り甲斐を感じて仕事が出来て、
単純にそれでいいんじゃないですか?何か不都合でもありますか?
ま、付け加えておくと、
そのやり取りの間にはやっぱり「心」が欲しいですよね、お互いね。
それでいいんじゃないですか?シンプルで、わかりやすくて。
特に僕は面倒くさいのが嫌いなんで、これくらいがちょうど良いです。
そして、このシンプルなやり取りに、全力を注ぎたいと思ってます。

さ、話は戻りまして、
クリスマスまでまだ日がありますが、
小さな幸せを、少しでも多くのお客さんに届けれるよう、
シュクレ、モンテベロ共々、
岸部の小さな店で(あ、モンテベロは贅沢な厨房ありましたね(笑))、
皆さんのお越しをお待ちしております。
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by monsieur-enfant | 2010-12-22 04:08 | シュクレクール