ブログトップ

なないろめがね

哀しいかな、未だに思い浮かべるのは「城之内 早苗」。

ちょっと文章モノが続き、
読むのも疲れたと思いますので、
ほっこり癒される記事といきますね。

安心して気楽にお付き合いくださいませ(笑)

いつも店と家の往復となりますと、
感じる季節感は限られてきてしまいますので、
一季節に一回は、
季節というものを自分に擦り込みに出かけるようにしています。

高槻に行く用事があったので、
そこから候補地の中で一番近くにあるところをチョイス。
c0116714_22942100.jpg

高速でちょっと走ればこの静けさ・・・と思いきや、
歩きながら口ずさんでいたであろう「まるまるもりもり」が、
下り坂で若干ハイピッチになってきだした幼稚園児の列に遭遇(笑)

幼稚園児の列を、気を抜くとうっかり出てしまう慈悲深い眼差しで見送り歩を進めると、
チロチロと穏やかに流れる水の音が。
c0116714_229569.jpg

ここに架かる小さな橋を渡ると受付があります。
ふと横を見ると、早くも艶やかな青のお出迎え。
c0116714_2302148.jpg

深さを増した緑に囲まれた、なだらか坂を上っていくと山門に着きます。
c0116714_230389.jpg

宇治市 「三室戸寺」
c0116714_2305222.jpg

枯山水庭園を横目に本堂を目指します。
この階段、結構な角度です・・・。
c0116714_2311573.jpg

上り切ると、一気に視界が開けます。
7月は蓮が綺麗なんだそう。
c0116714_2313178.jpg

本堂を前にすると、
2度くらい気温が下がった気がしますよね。
c0116714_2325451.jpg

立派な鐘楼と三重塔
c0116714_2332462.jpg

下るほうが危険だった階段を下りて、
緑鮮やかな池泉庭園へ。
c0116714_2335255.jpg

すぐ濁りますが、心が洗われます。
c0116714_234914.jpg

緑だけでも、様々な表情を見せてくれます。
苔も趣があって良いですよね。
c0116714_2342397.jpg

未だに区別がつかないハナショウブとアヤメ
c0116714_2343626.jpg

ちなみに高橋みなみと大島優子を2ヶ月くらい前に区別できるようになりました。

さ、紫陽花庭園へ移動します。
c0116714_2345359.jpg

ざっくりと「見頃6月」と書いてますが(笑)、
僕が行った時は少し早めだったかな?
でも、咲き切ったデカい紫陽花は可愛げがないので、
小さめだったこの時は、初めて紫陽花を「綺麗」と感じました。
c0116714_2351197.jpg

まずは青い紫陽花からお楽しみください。
c0116714_2353240.jpg

c0116714_236167.jpg

c0116714_2361715.jpg

儚げな白。なんか・・・白ってズルイ。
c0116714_2362797.jpg

花ばかりに目が行きがちですが、葉の緑も綺麗ですよね。
c0116714_2365180.jpg

青を背景に、白とピンクのグラデーション。
c0116714_237281.jpg

ふと目にしたこのお花、なんだろ?
c0116714_2375535.jpg

淡さの中の「朱」のインパクト。
c0116714_238943.jpg

自然の描きだす色彩って、どうしてこうも美しいんでしょうね・・・。
c0116714_2382682.jpg

媚びることも臆することも無い強さと、
縛りのない圧倒的な自由。
c0116714_2384358.jpg

見られることを前提にした結果ではなく、
内から出てきた結果の飾らない佇まい。
c0116714_2392589.jpg

考え抜いた人為的「美」を凌駕する、自然の「美」。
季節と共に屈託なく咲き誇り、季節と共に潔く散りゆく姿、
桜もそうですが、自分もそう咲きそう散りたいと願うばかり。

下りばかりの帰り道、
立ち止まるたびにブレーキをかける脚のスネが張ってきます。
「そりゃ、まるまるもりもりも早よなるわ・・・」と納得。
c0116714_239591.jpg

この土日、見頃ですよ。
[PR]
by monsieur-enfant | 2011-06-25 00:16 | とりとめなく・・