2011年 10月 13日
韓国人勝り。
「やらない」のか「やれないのか」、どっちか知りませんがあまりにチープ。
ここで「リストランテ」をどう展開しろっていうんですかね・・・。
小さかれ大きかれ、看板を背負っての言動は、
全てはその看板の下に返って来てしまいます。
つまり良かれ悪かれ「これが三越伊勢丹かぁ・・・」となるわけです。
常設だろうが催事だろうが、テレビCMだろうがチラシ一枚だろうが、
全てはその「看板」のクオリティとして評価されることをどれだけ意識してるのか、
疑問に思うとともにガッカリです。
たかが短期間の催事場なのかも知れませんが、
既存の店舗で苦戦を強いられてるからこそ、
「ここまでやるか!?」と思わせる少ないチャンスだと僕は思うんですけどね。
ま、画像からは現場の空気感まではなかなか伝わってきませんが、
注釈として「画像のほうがマシ」的なコメントが添えられていました(笑)
CAINOYAさん、頑張ってくださいね!
さ、本当は画像だらけの長い記事になる予定だったんですが、
スタートが若干ネガティブなもんで、サクッと気軽に終わることにしました。
ある日の屋台から。
ここは東大門のショッピングタウンの裏手にある、気楽な屋台村。
歩いていると日本語でも呼び込みをかけてきます。
「美味しいよ!」とか「おでん、ただ!」とかの声を通り過ぎかけた際の、
「どこも一緒!」って投げやりな言葉が、やけに人間味を感じさせてくれました(笑)
そのおばちゃんが横向いてる隙に入った隣の屋台。
結構、韓国に来てまだ食べてないメジャーな食べ物も多いんですよね。
なので、そういうものを中心に頼んだんですが、
注文を受けた店員さんが去り際に半笑いやったのは何ででしょ・・・。
まずは無難にチヂミ。
一皿の量が予想より多く、ちょっとビックリ。
店員の薄ら笑いは「こんなに食えるんかいな」だったんでしょうか・・・。
そして・・・なんだっけ。ホルモン的なやつ。
あ・・・、やっぱり赤いんですね(笑)
でも臭みもなく、脂の甘さで辛味が中和されてて美味しいですよ。
山椒が振ってあるのもこっちきて初めでした。
で、メジャー料理の一つ、タッカルビ。
うん、これは赤いの知ってました。
こんな屋台ですが、鶏は柔らかく美味しいです。
が・・・、これはストレートに辛かった・・・。
こうなるとやはりマッコリが進みます。
で、最後に豚皮。
・・・・・これも赤いの?(笑)
しかもビジュアル三皿一緒。
さっきの薄ら笑いはこういうことなのか!?(笑)
「韓国人でも赤いの三つは食わないぜ!」的な!?
ま、でも美味しかったですよ。ゼラチン質ぷるぷるで。
ただ、さすがに全部は食べきれず、
お皿に乗ってるビニール袋に「くるん」して持って帰りました。
日本人の僕が言うのもなんなんですが、味は本格的(本当になんなんですが・・・)。
「屋台」ってレベルじゃなく、その辺の店並の味とボリューム。
ただ、値段もその辺の店並に取られます。一皿800円くらいかな?
フラッと寄るのにはお勧めです。
あ、そういえば滞在二ヶ月で、そこそこいろんなもの食べた僕ですが、
そろそろ「お薦め」的な料理もわかってきました。
そのうち纏めてご紹介しますね。
ソウル旅行の参考にでもお役立ていただけると幸いです(笑)
by monsieur-enfant
| 2011-10-13 02:42
| 韓国手記´11砕心