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なないろめがね

ご報告。

いろいろ考えた

いろいろ考えてたことと合わせて

いろいろ考えた

踏み出せなかったこと、踏み出しきれなかったこと、

逆に背中を押されたような気がします


スイッチ入りました

何もできないこと、何もできないまま指を咥えていても始まらない

またいつかの時に

同じこと言って嘆いていたくない

僕らだって出来るはず

僕らじゃなきゃ出来ないこと、きっとあるはず


僕ら飲食の仕事って

世の中に無きゃ無いでいいわけで

警察や弁護士、医者や学校の先生

それら社会的に必要な職種に比べれば、確実に優先順位は落ちるわけで

でもね

世の中、必要なものだけで構成されてしまうととんでもなく無機質やと思うんです

笑ったり、驚いたり、喜んだり、感動したり、

それらの感情は得てして無きゃ無いで良いような職種から生まれるわけです

色のない世界に色を加えていくのは僕らのような「無きゃ無いでいい職業」

だけど突き付けられた「個」のあまりの無力さ


集おう


オーナーシェフという立場上

日々の営業と経営を同時にこなさなきゃいけない長時間の激務の中、

広い視野で世の中に貢献することは非常に難しい現状

「社会」とはある意味隔離された独特の世界の中で一つのことに没頭し

世の中に目を向ける間もない日々を何年も送り続け、ようやく今がある僕ら

昔と違い・・・というと語弊があるかもしれませんが

ただ料理やお菓子やパンを作り続けていれば良い時代は終わったと思います

「頭が悪いから飲食業」みたいな時代は終わったと思います・・・語弊ありますね(笑)

小さいけれどそれぞれが一企業の一経営者であることも自覚しなければなりません

それをしていかなければ

いつまでも「飲食だから」という考えでは

おそらく人材の低レベル化は歯止めが効かないような気もします

入ってくる人間を危惧する前に、僕らの意識を変えていかなくてはなりません

そして何より僕らだって「社会の一部」だというアクションを起こすべきだと思います


今、世の企業の中では当たり前になってるCSR

いわゆる企業としての理念やコンセプト、

それに伴う社会的責任が付加価値になっています

つまり市場において、社会性や人間性までもが付加価値になっているんです。

「こんな今こそ!」みたいに肩に力入れて使命感ぶるつもりはサラサラありません

でも、世の中にもっと貢献できる気がします

そこにもっともっと目線を向けなきゃいけないと思います

料理馬鹿だって、お菓子馬鹿だって、パン馬鹿だって、

選択に溢れた世の中で、一つのことに馬鹿に成り切った才能を抱えてるんです

もっと関わるべきだし、もっと関われるんじゃないか・・・と感じます

被災地や、食材の生産者、

子供たちや障害を抱えた方々、

何が出来るかではなく、何かしようと思えるのかだと思います


「一体、その小さな活動が何になるの?」


単純に

何になるのか考えてばかりで何もしないよりはやったほうがマシってやつです


大袈裟に何ができるなんて自惚れてはいません

でも、ゼロではないのなら、せめて何かに繋がるかもしれません

「僕がやらなきゃ」なんて使命感もサラサラありません

ただ、こういうのって世間に対する耐性の強いヤツがやればいいと思うんです

じゃ、僕かな、と(笑)

今、様々な組織としての可能性を模索しています

今日明日で発表できる話ではありません

資料にまみれて吐きそうです(笑)

どうか気長にお待ちください


それから、僕と運悪く何らかの繋がりを持ってしまったシェフの方々

東京、大阪関わらず、

ご協力のご挨拶(説得)に伺わせていただきますので宜しくお願いします

たまたまこの記事を読まれて何か思った飲食業に携わる方々

まだ伺ったことのないお店の方も読んでいただいてる方がおられましたら

何か声を聞かせていただけると嬉しいです

あ、日本人特有の「何もしないけど批判したい」ってのは

面倒くさいのでご遠慮ください(笑)

そして飲食業を応援してくださる皆様にも

何らかの形で携わっていただける場を設けられれば

その活動の輪や意識の共有も広がると思います


一人でも多くの人が

小さなことに目を向けるきっかけになる活動に繋がることを願って・・・。




これ、覚えてくれてる人いますかね?
「どっかで読んだことあるような・・・」と思ってくれた方、ありがとうございます。
実は、一年前の3月18日にアップした「形」という題名の記事なんです。
あれから一年経ちましたが、
一言一句、今も想いは変わりません。

そして・・・ですね

あれから一年かかりました。
というか、正確には「かかってしまいました」ですかね。
題名に書いた「形」を実現する為にチマチマ動いてましたが、
ようやく、ようやく先日の3月23日に承認が下りました。
「承認?」と思われる方もおられるでしょうけど、
実は、一年前にあの記事を書いた後から、「NPO法人」の設立に動いていました。
自分には何が出来るかを考え、
自分に与えられた「意味」を考え、
そのアクションを継続的な活動とするためには、
シュクレやモンテベロの片手間では出来ないと判断し、
独立した運営団体が必要だという結論に達したわけです。
その間、本当に煮詰まってしまったり、3ヶ月ソウルに行くことになったり、
本業じゃない慣れないことの連続に前に進めなくなったりしましたが、
多くの方に支えられ背中を押され、何とか「形」にすることができました。
詳細は、あと僅かのとこまで来てるHPの開設と共に、
皆さんへとお披露目させていただきます。

もうしばらくお待ちくださいませ。
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by monsieur-enfant | 2012-04-05 23:45 | とりとめなく・・