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なないろめがね

梅雨明けの、抜けるような青空の下で。

7月16日、月曜日。

密かに海の日。

市内某所にて、
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先月までシュクレクールで頑張ってくれてた山﨑 将人君と、
今もモンテベロで頑張ってくれてる大谷 理絵さんの結婚式が行われました。
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「chef」とは、「親」との意もあるように、

親御さんからお預かりした以上、

しっかり社会人として育てなくてはならない責任もあります。
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その過程は、妹や弟と接するようでもあり、

今日の日は、娘や息子を見守るようでもあり・・・。
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その感覚は、「家族」というとちょっと重苦しいので、

「ファミリー」とでも言っておきましょうか。

どれだけどんくさくても、どれだけ出来が悪くても、

可愛くないわけはありません。
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そのファミリーから、

一組の素敵なカップルが生まれました。

そして、この日、

二つの道は一本の道へと連なり、

二人は、二人の未来への一歩を歩み始めたのでした。
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え・・・・っと、
「バージンロードを歩く新郎の単独のカット」という、
結婚式中、1、2に関心の薄い時間帯は省かせてもらいます(笑)

ですので、新郎将人君、もう前まで行っちゃいました。
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さあさあ、



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いよいよ、ですね。



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あれ?もう若干泣いてるんじゃ・・・。
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新婦理絵さん、良い笑顔です。
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そして・・・


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厳かで、


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柔らかで、

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温かく、


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晴れやかな空気に包まれた時間は、


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ゆっくりと、ゆっくりと過ぎて行きました。


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新婦理絵さんの笑顔が今日の日の全てですね。

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新郎のスマイルも、ミスド価格120円です。
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舞台は変わって
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花に包まれ
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ブーケ・トスも、
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「結婚式感」を盛り上げてくれました。
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披露宴会場へと舞台を移す時には、
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「やばいやばい・・・・」と、うろたえてる男2名。
主賓挨拶が、始まってすぐと聞かされた僕と、
乾杯の挨拶なのに、テンパってる橋本(元モンテベロ・シェフ)と。

そんな僕らを余所に、
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こんなシャレオツなショートムービーから
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披露宴は始まります。

式が終わって、
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完全に解放された感の漂う新郎新婦、登場。
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思えば、スピーチとはほとんど無縁で、
修業時代も職場を転々とし過ぎてたせいもあり、
「上司」的なスピーチもあまりなく、で、今日の主賓の挨拶。
仕事の合間にネットで調べれば調べるほど、
「これ・・・、僕みたいな若造がやったらアカンやつちゃうの?」
と、怖気づかされます。
僕は良いですが、僕を主賓に指名した新郎新婦の顔に、
絶対泥を塗るわけにはいきません(以前、幼馴染の式の際、泥を塗ったトラウマあり)。
スピーチの文章を本格的に考え出したのと週末営業が重なって、
出来上がったのが式当日の朝、6時半くらい。
金、土、日、と、ほとんど寝れぬままのこの日。
「恥かかせちゃいけない」と探しに探して新調した着慣れないタキシードも、
緊張に拍車をかけ、自分の首を絞めることに・・・。
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載せないつもりでしたが、新婦のデジカメに入ってたワンショットを、
「是非、載せてください」とのことでの掲載。
時間の無い中、無駄に足掻いてみましたが、
「全部、読みきろう!」と開き直ってからは、変なプレッシャーからも解放。
それより、新郎将人君・・・。
冒頭の難しい語句の並んだゾーンをクリアし、
ホッとしながら本題に入ってチラッと目線を移すと、
「もう泣いてるし!まだ何も言ってないし!」
・・・と、マイク越しに突っ込まずにはいられなかったよ。

とりあえず、式を壊すことなくスピーチを終え、
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次は、ケーキカットに移ります。
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楽しそうですね!
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ちなみに、ケーキは橋本作。
あんまりそこには触れられてなかったような・・・。

その橋本。
ケーキカットのザワツキが治まらない中、マイクの前へ。
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いやいや、乾杯の挨拶くらい暗記して行こうぜ!(笑)
で、写真のようにブレブレ、グダグダ。
乾杯の準備をしながらも、若干不安そうにこっちを見る新婦。
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でも、ずるいよね、橋本のキャラ。
微笑ましいというか愛されキャラというか、
なんとか笑いで誤魔化せちゃうんやもん。
自分やったら・・・・と思うと、ゾッとするくらいの棒読みスピーチでした(笑)

そして、二人の幸せに「乾杯!!」
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うんうん唸って考えて、
式の前日に仕込みに来て、当日の朝に焼き上げて搬入した、
新郎の山崎君が作ったパンが配られます。
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想いが伝わってるといいね。

その後、新婦のお色直し。
その間、新郎が大きなパンを切るというパフォーマンスで場を繋ぎますが、
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ホントに「切るだけ」のパフォーマンス・・・・。
変な空気を残しただけで、新郎は新婦をお迎えにあがります。

しばらくして、二人、颯爽と登場です!
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同僚や友人のスピーチあり、余興ありと、
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リラックスしたムードで進んでいきます。
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そして、宴もたけなわ。
新婦が、ご両親への手紙を読みあげます。
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この時も、新郎、完全にフライングで泣いてました(笑)

そして、ご両親にご挨拶の後、締めは新郎の挨拶。
はい、ご想像通り、泣きまくりです(笑)
いやいや、「めでたい席やぞ!」ってくらい嗚咽を漏らして泣いてたので、
スピーチが始まらなかったくらい。
でも、その前の将人君のお父さんのスピーチも温かく素晴らしかったし、
これだけ大勢の人に囲まれてる今日や、今までのこと、
いろいろ想いが溢れていたんでしょうね・・・からの、一人どや顔(笑)
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当日までもパンを仕込んだり、お持たせの小菓子を準備したりと、
仕事をしながらの準備、大変だったことと思います。
それでも前日までスピーチの文章が決まってない僕を労い、
「そうやって自分たちの為に考えてくれてるだけで嬉しいです」
と、メールをくれた新婦理絵さん。あの一言が、朝まで頑張らせてくれました。
でもね、僕だって、君らの為に考え、悩めたこと、嬉しかったですよ。
タキシードもね、どうしようか迷ったけど、君らの式だから新調できました。
全く無知な僕は、何話すのか、何を着たら良いのか、散々ネットで調べ、
靴や、買う予定じゃなかったタキシードも、お店で延々相談してましたが、
それが君らの結婚式だったから、そんな時間の全てが愛しく思えました。
シュクレから巣立ったスタッフが独立する際もそうでしたが、
僕がずっと一人で店をやってたら絶対に味わえなかった感情を、
この日、二人にまた一つ味あわせてもらいました。
幸せそうな二人を見ながら、僕もある意味、とても幸せな時間でした。
素敵な時間をありがとう。そして、心からおめでとう。

今まで通りの二人で、でもこれからは二人で力を合わせて前に進んでください。
大丈夫。僕はお節介なんで、ずっと二人のこと見てますから。

最後に・・・・、
やっぱり結婚式って、参加するとまたやりたくなるもんなんですかね・・・?
同席してた経験者が、「いいなぁ、いいなぁ」と言ってたもので、
「じゃ、そこ座ったら?写真撮ってあげるよ?」と促すと、
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すかさず、今日の新郎新婦を食わんばかりの笑顔!!(笑)
あの頃を彷彿させる二人の変わらぬ笑顔と幸せもついでに祈って、
結びの言葉に替えさせていただきます。
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by monsieur-enfant | 2012-07-19 20:30 | とりとめなく・・