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なないろめがね

明日のお知らせ

あんまり好きではないイベント。
なので、告知も消極的。
でも、「今日は書いてくれますよね?」と、
横田君に言われて渋々書く・・・。
このパターンも毎年恒例となりつつあります(笑)

そのイベントとは、ボージョレヌーヴォーにちなんで、
解禁になった週の週末に、赤ワインで仕込んだパンを出すこと。
一応、毎年やってんのかなぁ・・・、だとしたら8回目かな?9回目かな?
始まりは、オープン仕立ての頃の岸部と来たら、
「ボージョレヌーヴォー」なんて言葉も知らない人も多かったということ。
ま、「そういうイベントもあるんだよ」ってことを知ってもらえれば、
この場所でもワインを楽しむ人が増えて来るかなぁって思ってのこと。
やはり開店時・・・ワインで仕込んだパンなんて、
作りたくても作れなかったわけです。
売値が跳ね上がってしまい、とてもじゃないですが、
岸部で並べるのは無理でした。
なので、ワインで仕込んだパンというものを、
地元の人に食べてもらう機会ということで始めたわけです。

冒頭に「好きではない」と書きましたが、何故かといいますと大きく2点。
一つ目は、そもそもシュクレのパンはワインに合うようなパンになってるということ。
なので、わざわざボージョレがどうとかで新たに作る必要があるのか?
という気持ちは、年々強くなっていってます。
さすがに岸部でもボージョレヌーボーくらい知られるようになってますし、
もう良いかな・・・と。

もう一つは、赤ワインで生地を仕込んでも、
たいして色も香りも出ないっていう根本的な問題。
パンは、発酵して膨らむわけです。
ですので、仕込んだ時の割が丁度でも、
焼き上がると「少なっ!」ってなることが多々あります。
ワインもそう。良い色の生地が作れても、焼いてしまえば「焼き色」。
普段は水ですから、原価も一気に跳ね上がります。
そこまでして作って、喜んでもらえてるのかな?楽しんでくれてるのかな?
そんな葛藤もあるんです。
そして、毎年繰り返してるとネタも尽きてきます(笑)

あ、もう一個理由がありました。
モンテベロが出来てからの話なんですが、
周年の翌週なので、単純に忙しない(笑)

ですが、モンテベロの周年→ボージョレヌーヴォー→ノエルの準備ってのが、
店内でも定番の流れになりつつあります。なので、今年もやるそうです・・・。

明日は限定10種。日曜は1種増えて11種。
はい、そこそこの種類作ってます。
基本、ワインで仕込んだ生地を使っての、

「パン ボージョレ」2種
これ、定番の2種です。赤ワイン漬けのクランベリーとカシューナッツのパン。
それと、2種のサラミとグリーンペッパーを練り込んだパン。

「パヴェ ボージョレ」3種
先日の収穫祭であっという間に売り切れたパンを復活させます。
・サツマイモ・ゴルゴンゾーラ・ローズマリー・生ハム
・セップ エメンタール くるみ
・フロマージュブラン ホウレン草 ベーコン

ピクニックで作って大好評だった
「フォアグラ エメンタール アプリコット」のパン

冬に飲む温かいワイン「ヴァン ショー」をイメージしたパン

ヴィエノワズリーでは・・・

「クグロフ ボージョレ」
赤ワインで仕込んだ生地に赤ワイン漬けのレーズンを練り込み、
仕上げにも赤ワインのシロップを潜らせています。
「トロペジェンヌ ボージョレ」
赤ワインで仕込んだブリオッシュに、赤ワインのシロップを打った後、
ベルベーヌの香りをつけたクリームを挟んでいます。
「ボストック ボージョレ」
赤ワインのシロップに浸したブリオッシュの生地に、
ヘーゼルナッツのクリームを絞って焼きました。

で、日曜限定が、ソテーしたエシャロットとエストラゴンを練り込んだパン。

ってな感じです。そして、明日は雨予報です(涙)

来週から始まる、シュトーレンとベラヴェッカの仕込みと合わせて、
年末を迎える儀式として理解することにして頑張ります。
気が向いたら皆さんも遊びに来てください。
雨でまたグッと冷え込みますので、温かくしてお越し下さいね。
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by monsieur-enfant | 2012-11-16 20:51 | シュクレクール