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なないろめがね

「モバイル遠隔地通訳システム」赤穂バスツアー、の巻。

さて、あんまりここでは報告していませんが、
今回は先日のNPOの活動についてお知らせしておきます。

昨年立ちあげた、NPO法人essence
今年は新聞に取り上げていただいたり、まだ公表できないことも含めて、
昨年一年間本当に地道に動いて来たことが、
ようやく何らかの形となり結実していきそうな気がしています。

そんな僕ら、活動拠点は大阪なんですが、
その大阪以外で一番熱心に応援してくださってるのが、実は赤穂なんです。
essenceの運営スタッフに出身者がいることもありますが、
その熱さは、何らかの形で応えなければ・・・・と突き動かされるほどでした。
で、決まったのが「赤穂バスツアー」。
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現地で合流する方々をいれると総勢40名を超えるツアー。
バス会社さんからは、
「平日の朝からで、この人数集めるのはスゴイね」と、
言っていただきましたが、
それもこれも、参加していただいた皆さんあってのこと。
実際集まるまでは、絶対集まらんやろ・・・と、
不安で不安で仕方なかったものです。

朝8時に集合。一路赤穂へと向かいます。
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で、このバスツアー。
おそらく・・・ですが、本土では初だと思われる試みがありまして、
それは、「モバイル遠隔地通訳システム」です。
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音声を、マイクを通して遠隔地のセンターに飛ばし、
センターにいる情報保障者(テイカー)がパソコンで入力、
入力した文字情報を手元のモバイル(スマホ、携帯、タブレット等)で確認する、
ってなシステムです。上の画像は、バスの車内での自己紹介での文字情報。
それが、ほぼほぼリアルタイムで来るわけです。
そして、後に赤穂に着いた時に言われたのが、
「バスの中での話がわかるので、その間も一緒にいたみたい」
そう、同じバスの中という空間じゃなくても、
この時に使用するパスワードさえ知っていれば、
到着地の赤穂からでも文字情報は受信出来るんです。

この手段が最善かどうかはわかりませんし、
いろんな条件や環境によって「最善」は変化するものだとも思っています。
ですが、やってみなきゃ問題はわからないしブラッシュアップもできない。
ブラッシュアップしてから・・・って思ってるうちに、時代もニーズも移ってしまう。
今回の僕らの声が、また一歩、
このシステムの確信や改善のお役にたてれば嬉しいなって思います。
そして、ろう者の方々が選べるだけの選択肢が増えればなって思います。

さてさて、
「バスツアー」といえば、ランチボックス的なもの、
雰囲気的に欲しくないですか?みんなで食べるお弁当的なね。
ま、今回、ランチは現地にてガッツリ行きますので、
その前に小腹を埋めるための「朝食セット」を用意してきました。
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そ、朝食はシュクレ担当でした!
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プティクロワッサンと、プティパンオショコラ、
それと、あえてシンプルに、ハムとレタスのシャバタサンド。
思ったより・・・そこそこのボリュームでしたね(笑)

そうこうしてるうちに、快晴のなか、赤穂に到着!
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そしたら手造りの旗を振って、満面の笑みでのお出迎え。
こんなに「歓迎されてる!」って思わせてもらったこと、記憶にないです。
それくらい、その気持ちが直接胸に届くほど嬉しかったです。
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そして、最初に向かったのは、目の前の「あこうぱん」。
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こちらも手書きで歓迎のメッセージ。
赤穂の人ら、大阪でのイベントにはなかなか来れないので、
本当にこの日を楽しみにしててくれたんですね。
あったかいなぁ・・・。

個人的には「あこうぱん」さんには以前から親交はあり、
ブログには上げてませんが、今のように新しくなるリニューアルオープンの日、
セレモニーがあるというのでサプライズで駆けつける予定だったんですが、
新快速が停まるわ、乗り継ぎ間違えるわ、
ま、いつものような感じで参上したわけです。
結果、タイミング外して単純にびっくりされただけという、
苦い思い出の場所への再訪問でした。

店内はリニューアル後、すごく広くキレイになって、
商品は前からやたら多かったんですが、所狭しといろんなジャンルのパンが並びます。
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うちが大勢で押し寄せたのもありますが、
地元のお客さんも引っ切り無しに来られてて、とても賑やかな店内でした。

そして、徒歩数分の赤穂城址前にある「かん川本舗・大手前店」へと移動。
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大きなバスをを停める場所が近くに無く、
店頭をそのスペースに提供いただいたんです。
さらに全員にお土産までいただいてしまい、本当に恐縮でした。
ありがとうございました。塩飴、めちゃ舐めました(笑)

そして・・・・・
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瀬戸内海国立公園の赤穂御崎へと移動。
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柔らかな日差しの中、潮風に導かれて向かったのは、
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ご存じ、「さくらぐみ
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以前伺ったのは、移転前。
あの頃はあの頃のワチャワチャした感じが好きでしたが、
この景色は何物にも代え難いですよね。
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そして、みんな着席。
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「あこうぱん」の鈴木くんに音頭を押しつけての乾杯です!(笑)
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あ、鈴木くん、携帯かけてるんじゃないですよ。
あれで音声を遠隔地のセンターに送っているんです。
それを、センターの人がパソコンに文字で入力し、
ほぼ時間差ナシで、手元のモバイルで文字として確認できるシステムです。

さ、食べるぞ!!
青い空と青い海を前にした、ビール、最高です!!
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アンティパストは、坂越・牡蠣のフリット、ハリイカのサラダ、
ナスのグリル、ブロッコリーのソテー、ゼッポリーニという海苔の揚げ物、
バーニャカウダ、プロシュートとメロン、パルミジャーノのフリッテレ、
スカペーチェ(魚の南蛮漬け風)といった面々。
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マルゲリータ
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サルシッチャとフリアリエリ
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タコッツェッテ:坂越のアサリと春キャベツ
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マナガツオの窯焼き
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三元豚のグリル
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ドルチェはチョコレートケーキ
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よく話し、よく食べ、よく笑った、素敵な時間ももうおしまい。
外に出て海辺に降りると、少し横からの陽射しに変わっていました。
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続いては、またバスで移動。
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赤穂と言えば、牡蠣!かましま水産さんに見学に来ました。
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すぐ裏の港では、船から大量の牡蠣が降ろされてました。
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その場で食べる人、お土産に買って帰る人、それぞれこの時間を楽しみ、
続いて向かったのは、「フォーティーセブン リカーズ」さん。
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店長の岡田さんにレクチャーしていただきながら、各自ワインを購入。
で、散々素敵なロケーションがあったにも関わらず、ここで記念撮影(笑)
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なんだか今回は、essenceのイベントというより、
赤穂の皆さんにお持て成しいただいたという感が強かったです。
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そんな温かな余韻に包まれながら、大阪に帰ります。

このバスツアー開催に際し、ご参加くださった皆さまをはじめ
多くの皆さまからのご協力、ご協賛を頂戴しましたこと心よりお礼申し上げます。
ご協力、ご協賛いただいた皆さまをご紹介いたします。(敬称略)

貸切バス「株式会社アズクリエーション」
塩味まんじゅう、赤穂土産「かん川本舗」
忠臣蔵グッズ専門店「わたや」
essence賛助店舗・「あこうぱん」
ナポリピッツァと海鮮ナポリ料理「さくらぐみ」
essence賛助店舗・播州赤穂塩ラーメン「天馬らぁめん」
赤穂・坂越牡蠣「かましま水産」
海洋深層水・赤穂の天塩「赤穂化成株式会社」
ワイン、日本酒、焼酎を多数揃える「フォーティーセブンリカーズ」

この他に、いつも赤穂から声援を送っていただいてる、
個人の皆さまからのご協力もたくさんいただきました。
上記以外でも、「ぜひ!」と申し出ていただいたところもあったようですが、
時間的な関係もあり、お断りさせていただきました。
お気持ち、大変ありがたくちょうだいしています。
ありがとうございました。

さて、実は今回テスト的に導入した「モバイル遠隔地通訳システム」ですが、
この度、吉本興業さん、よしもとクリエイティブ・エージェンシーさん、
アイセック・ジャパンさんご協力のもと、
試験的に「遠隔地文字通訳つき吉本新喜劇」を開催する運びとなりました!
諸々の運びは、ここでは省略させていただきまして、
とにかく、締め切りが今日の20時だそうです!!(笑)
ま、それもあり、急いでこの記事を書き上げたという内部事情もありました。
詳しくは、こちらまで!↓
日本初!吉本新喜劇 モバイル型遠隔地文字通訳つき公演のお知らせ
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by monsieur-enfant | 2013-05-07 14:27 | とりとめなく・・