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なないろめがね

お待たせしました!

BBQがあったり、Bar KUSUDAに呼んで頂いたりと、
そこそこ大きいイベントが多かった6月。
遡って5月はG.W、4月は9周年と、バタバタと通り過ぎた上半期。
実はその合間を縫うように、記念すべき第一回が開催されてた会があったこと、
皆さん、お忘れじゃありませんよね・・・・?

その名も、
Pain!Vin!Pain!
 ~パンに囲まれたワインの会~

パンとは切っても切れない存在でもある「ワイン」。
食事の時には欠かせない人も増えてるんじゃないでしょうか。
すっかり日常の中に溶け込みつつありますが、
でも・・・・、好きだけどそんなに知らない、
詳しくなりたいわけじゃないけど好みくらいは分かっておきたい、
勉強してみたいけど敷居が高そうでなかなかフラッと行けない、
そんな人たちの背中を押すために!じゃ、やっちゃおう!!ってなわけで、
阪急豊中駅前にある「HTS」さんの全面バックアップを経て、
9周年前の日曜日、ひっそりと第一回は開催されたのでした。

開催の意図は、もう一つあって、
同じ北摂に超素敵なワインショップが出来たことを紹介したかったのです。
ですが、なんせ駅からわかりにくい場所にあります。
駅前ウロウロしてても見つかりません。
まず、この間の通りに入っていきます。ここさえ分かればもう安心。
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すぐ左手に現れます・・・が、入口は通りに面してません。
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案内に添って奥に行きますと・・・・、
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会場である「HTS」(アッシュ テ エス)さん、到着です!
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パンと共に参上した時には、もう皆さん準備完了。
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今回のテーマは、「ブルゴーニュとボルドー」
ワインは、それぞれ白赤1種ずつ。
主役ですから、先に紹介しておきますね。
ブルゴーニュからは、
・レイモン デュポンファン ブルゴーニュ ブラン ショーム ド ペリエール
・V.ディルユイ ジャンティアル リュリュー
ボルドーからは、
・Ch ド ロッシュモラン
・Ch ド メイネイ
そして同じくボルドーから、ソーテルヌが一種。
・Ch ギロー

さてさて、大体イベントとなると、うちは横田氏が動くのですが、
今回は「ワイン」ということで、あえての井間さんを抜擢。
イベントをメインで受け持つのは今回が初めて。
でも、初めてだからといって容赦しません。
大枠だけ伝えただけで、あとは投げっぱなしのいつものパターン(笑)
「より良い会を。より喜んでもらえる内容を。」
そう思えば思うほどプレッシャーもかかっただろうし、
募集かけても「お客さん、来てくれないんじゃないか」と、
不安に押しつぶされそうになったことと思います。
それは、事の大小じゃないんです。
100名200名のイベントだって、責任感じれないヤツは感じれないし、
5名でも10名でも、心から喜んで帰ってもらいたいと願えば、
吐くほど緊張したりもするものです。
会が近づくと毎晩遅くまで何か作ってました。
それが、これ。
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人数分、手作り手書きです。
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効率から考えると、もしかしたらナンセンスなのかもしれません。
でもこれは、何も出来ない自分なりの、
精一杯のおもてなしの気持ちだったんだと思います。
そんな諸々の気持ちが、お客さんの顔を見た瞬間、
安堵とともに零れたんでしょうね。
会のしょっぱなの挨拶の、喋り出しで感極まった人、初めて見ました(笑)
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現場に遭遇した皆さん、急になんのこっちゃやったと思いますが(笑)、
こういう経緯があったわけです。かわいいもんでしょ?

さて、うちの井間さんの担当はもう一つ。
神戸は三宮の「ランス」さんからの、各ワインに当てたチーズの説明も。
ブルゴーニュの白には、
・ブリヤサヴァラン アフィネデュラン社
ブルゴーニュの赤には、
・エポワス
ボルドーの白には、
・トピネット
ボルドーの赤には、
・オッソーイラティ6ヶ月熟成
ソーテルヌには、
・ロックフォールカルル

そしてそして、ワインと料理の説明は、
北新地「弘屋」勤務のプリンス、澤田太一くん!
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「あまりこういう経験ないんで・・・」と始まる前は言ってましたが、
さすが弘屋さんで新地のお客さんにトークも鍛えられてるだけあって、
落ち着いた喋りっぷりでした。
マダムも分かりやすく種類や特徴まで書いてきてくださいました。
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料理は最初、「全然出ない」予定だったんです。
僕も当日にびっくり。結構出ましたね(笑)
・ホワイトアスパラの冷製スープ
・トマトとバジルのブルスケッタ
・そら豆とアンチョビ入りポテトサラダ
が、白ワイン用。
・パテ ド カンパーニュ
・キントア豚(バスク豚)の生ハム
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が、赤ワイン用。

で、もちろんパンもあります。
オールラウンドに大活躍するのはバタール。
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白ワイン専用には、
ディジョン産のマスタードをオリーブ入りの生地で巻き込んだ、
パン ア ラ ディジョネーズ
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赤ワイン専用のパンは、エシャロットとセップをソテーし、
赤ワイン、フォンドボーで煮詰めてタイムで香りづけしたものを、
ラミジャンの生地に練り込んだ、パン オ セップ ア ラ ボルドレーズ。
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・・・・・と、なんだか写真撮りきれてない感がひしひしと伝わってしまうくらい、
おぼつかないショットだらけの画像ですが、
いや、ちょっと想像以上に動かなきゃいけなくてですね(笑)
予想では僕も一緒にお勉強できるはずやったんですが、
そんなこんなで、まともに写真は撮れなかったことをお許しください。
コンデジのバッテリーが2枚撮ったら切れちゃったのも敗因かと・・・。

お客さん、みんな真面目!
ちゃんと勉強しようという真剣さがひしひしと伝わってきました。
それに、お一人様ばっかりでしたので緊張もあったんでしょうね。
ワインも進み、少し慣れてきだすと、ようやく緊張も緩み会話も弾みだしました。
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・・・・・そうでもないかな?(笑)

あ、ソーテルヌとロックフォールには、特別にパン デピスを焼きました。
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生地感を楽しんでもらうべく、ドライフルーツやナッツの入ってない、
ごくごくシンプルなパンデピスを作りましたが、ソーテルヌ、ロックフォールとの、
組んず解れつ、めくるめく官能の世界は、是非お試し頂きたい組み合わせです!
このパンデピス、「ブルゴーニュの赤とも好相性」との、
参加した方々からの感想もありました。
結構特殊な存在のパンデピスが、案外万能に合うものだというのも、
新しい発見となりました。

そんなこんなで、おっかなびっくりで始まった、この企画。
最初に勇気をもらったのは、応募してくださった方の、
「こういうワイン会に行きたかった」という一言。
幅広く募集というわけでもなく、ガチのワイン好きさん対象というよりも、
単純に、「ワインを身近に楽しんでもらいたい」、それだけの会でした。
そのためには、「多少知っておく」という行為を難しく考えるんじゃなくて、
「ルールを知らずにスポーツ観るよりも、知っておいたほうが楽しいでしょ?」
そういうことだと思うんです。

日常に接することの無いものを日常に導入するのは難しいことですが、
パンや、お菓子と同じように、紅茶、珈琲、ワインなど、
すでに日常に関わりの深いものを、より正しく理解することで、
一気にそのものの価値や見方が変わり、それだけでその時間は豊かになります。
紅茶の会は、堂島のMUJICAさんのサポートをいただき、
珈琲の会も、今度、狭山の「焙煎香房シマノ」さんと一緒に出来そうです。
そしてワインの会を、こうして「HTS」さんの強力なサポートによって開催でき、
スペシャリストの生の声をお届け出来てるのは、
本当に人に恵まれてるなぁと、感謝の思いしかありません。
探してもないような素敵な空間とワインを提供していただき、
休みだというのにシェフも含め弘屋スタッフまで来ていただき、
ワイン会なんてHTSさんでいつでも出来るにも関わらず、
僕らのようなどこの馬の骨かわからん連中と組んでいただき、
正直、HTSの皆さんに「やって良かったね!」と言っていただけたのが、
一番嬉しかったし、一番ホッとしました(笑)

ま、その中でも一番ホッとしてたのは、今回イベンターとして初めて取り仕切った、
ヴァンドゥーズの井間でしたけどね。本当、よく頑張りました。
身内贔屓ではなく、帰り際のお客さんの表情や、かけてもらってる言葉、
それらは心に響かなければいただけないものだったと思います。
そして初めてこうして自分で動かし完結してことによって、
僕らのような、通常営業ではお客さんと接する時間が限られてる業種にとって、
「イベント」を開催するという意味や意義を、身を持って感じてもらえたなら、
彼女に任せた意味も意義も生まれてくるというものです。

さ!!ここで突然ですが!!次回のテーマは、
「プロヴァンス」!!です。
開催日時も、7月14日(日)14時~に決まりました!
募集受付開始は、6月28日(金)20時~ 先着順とさせていただきます。
定員は18名。会費は6000円となります。
尚、1メールにつき1名様のご応募とさせていただきます。
それから、1つお願いと言いますかお約束いただきたいのが、
1名様でもキャンセルが出た段階で赤になってしまう小さなイベントです。
くれぐれもそのようなことのないよう、よろしくお願いします。

では、次回のプロヴァンスの世界でお会いしましょう!!
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by monsieur-enfant | 2013-06-23 21:00 | シュクレクール