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なないろめがね

「田舎の、ヤギの農場」 ~ルーラルカプリ農場~

吉田牧場さんから車で30分。
かなり分かりづらいとこを曲がって辿り着いたのは、こちら。
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ヤギのマークのフロマージュブランで、ご存知の方も多いかもしれませんね。
ルーラルカプリ農場さんです!
そ、今度はヤギさんなんです!
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さっきデカい牛を見てたので、なんだかとても小さく見えます。

ここは本当に長閑な空間。
ヤギの鳴き声はとても癒されます。
真夏で「爽やかな高原の・・・」とはいきませんでしたが、
ずっと居座りたくなるような居心地の良さがありました。
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代表の小林さんは、実はもう4代目。
もともとは、ご先祖さんが明治8年にアメリカのカリフォルニア州に行き、
ホルスタインを買い付けられ、明治43年に創業された、
乳牛の酪農家一家だったそうです。

2006年春にオープンしたルーラルカプリ農場。
そうなんです、ヤギは小林さんの代から始めたのです。
ですので、今は乳牛は一頭もいません。
そこまでの経緯は、HPにも書いてありますし、
直接農場に伺って聞いてみるのもいいかもしれませんね。
やっぱりね、なんでもそうなんですけど、「人に歴史あり」ですよ。
みんな、いろいろあって、いろいろありながら歯を食いしばって生きている。
ま、そもそも、いろいろあることが「生きる」ってことなんだろうとも思います。
そんな中で、小林さんは「ヤギのミルク」に惚れたわけです。

考えてみればわかることですが、
ヤギと牛、サイズも大きく差があるように、
ミルクもヤギからは牛乳のように大量に搾れないんです。
大体、1頭のヤギから1日に搾れるミルクの量は約1L(リットル)。
それでも、栄養価はべらぼうに高いんですよね。
牛乳と比べてみると、マグネシウムは20%、カリウムは47%、
タウリンに至っては20倍も多く含まれてるんだそう。
それに、消化吸収が良いのが特徴です。
ですので、牛乳のようにお腹がゴロゴロしないんだとか。

いくつかの商品は、HPからお取り寄せもできますが、
ヤギのミルクは、ここに足を運ばないと飲むことができません。
全然クセもなく、すごく濃厚。でも、後味スッキリ。
ショップの中には、ヨーグルトやプリンも。
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そして、その辺には脱走してウロウロしてる子ヤギもいます。
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で、一押しはヤギのミルクから作った飲むヨーグルトから作ったジェラート。
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これも、農場に行かなきゃ食べれません。

ここではね、ルーラルカプリ農場の出来る5年前、
つまり10年前から障がい者雇用にも積極的に取り組んでおられます。
形だけの事業所が多い中、しっかり自立できるようサポートされています。
やり甲斐も感じてもらいながら継続して働ける環境を作り、
しっかり戦力として育て、それを実感できる給与を発生させるのは大変なこと。
農場という場を、何に生かせるのか、どうやったら生きるのか、
真剣に考えてらっしゃる姿は本当に真っ直ぐでステキでした。

HPにもある言葉ですが、


 「乳」というのは血液からできているのです。
 沸いて出てくるものではありません。
 牛や山羊たちは正に、「命を削って」乳を出しているのです。


当たり前のことと言えば当たり前のことなんですけどね・・・。
こうやって文字にしてくださることも有難いことです。
言葉の強さ、想いの熱さにグッときた3行でした。
子供たちが、もっと農場に足を運び、
こういう学習の場や機会が与えられ、
先のような言葉の意味を、身を持って感じてくれたらな・・・と切に願います。


ただ、「大阪行くときは飲みましょう!」の約束、
まだ連絡すらないですけど・・・。お待ちしております!!
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by monsieur-enfant | 2013-10-14 20:04 | とりとめなく・・