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なないろめがね

こんな子たちが仲間入り。

気持ちの良い春の風に、
すでにモワッとした湿度が加わり始め、
「春やなぁ・・・」と思える短い時間が、
今年も過ぎさろうとしています。

そんな、夏でもないけど、春でもないという、
アンニュイな季節に贈る、アンニュイなパンのご紹介。

「Pain aux Ananas et Jasmin」
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煮出すと爽やかなジャスミンを、粉上に粉砕してそのままぶち込むことで、
あえてのアンニュイさを演出しました。爽やかさだけでなく何とも濁った香りが鼻腔に抜け、
軽ーい抹茶の香りを添えてご機嫌を伺ったところに、キャッチーなパイナップルが微笑みます。
と思って油断してたら、ピンクペッパーがいぢわるしてきますよ。ひひひひ。

「La Brise de Côte Onuki」
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海が見え始めたときくらいの、ふわっと香る磯の香りと、
まだ夏のビリジアンみたく濃い緑じゃない若さの残る木々の匂いを、
淡く漂うアオサからワサビへの移行で表現しました。
柚子で陽射しの明るさを、山椒でマイク真木のような乾いた大人のピリッと感を忍ばせました。
ビーチボーイズ世代です。

うちのパンの中では珍しく、インパクトある組合せの割に優しい表情になっております。
ゆっくり食べながら、ゆっくり呼吸しながら、香りの変化を楽しんでください。
ちなみにパンの名前は僕の田舎の、千葉県富津市「大貫海岸」からとりました。

「Tarte flambee Abricot」
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ブルターニュの「ガレット」が、街にちょいちょいガレット屋さんが出来てるせいで、
だいぶ認知度が上がりましたね。食事にも、デザートにもいただけるガレット。
アルザスのタルトフランベも、同じように案外いろんな種類があるんですよ。
現地では、もちろんデザートとしても食べられます。
ま、ガレットもタルトフランベも、乗せたもん勝ちって感じる部分もありますけどね。
今回は、少し酸のあるアプリコットを散りばめてみました。
上にはココナッツを散らしています。シンプルですけど、なかなか美味しいもんですよ。



ま、とりあえずこんな感じにしときます。
まだ写真撮れてないのもありますし。
思ったより書くの時間かかったりもしてますし。
ボチボチいきますねーー。
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by monsieur-enfant | 2015-05-14 00:03 | シュクレクール