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なないろめがね

GWのご報告 その3

昨晩、東京から深夜帰宅したというのに、
今日は三都物語。大阪発、京都、神戸のタイトスケジュール。
明日からは仕事・・。「ゆっくり休まれました~?」って聞いてくるお客さんには
このブログ見て判断してもらいましょうか(笑)
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「三都物語」の
スタートとしては、あまりに
相応しくない「JR岸辺」(笑)
哀愁漂うこの駅が
シュクレクールの
最寄駅。
最寄駅と言いましても
徒歩20分。
バスは1時間に
2本しか出てません(笑)


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ま、道中こんな感じ。
駅の哀愁を、忠実に受け継ぐひなびた路地。
風情無し(笑)
高校の通学路でしたが
爽やかな思い出は
久しぶりに会った中学の
同級生を、すれ違いざまに
チャリごと左のどぶ川に
蹴落としたことぐらいかな?(笑)


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更にもう1枚。
夏は涼しく、冬暖か、
いつもジメジメ(笑)
シュクレに来るには
避けて通れない高架下。
この写真みてニンマリしてる、あなた。かなり
気持ち悪いですから(笑)
ちなみに、
「三都物語」の写真は
一枚もありません(笑)

ここからは、字ばっかりです。なぜなら、今回の京都、神戸は、僕にとって特別な2店、
いや2名へのご挨拶の旅だからです。撮影だなんて恐れ多い!!
京都へは、初めて最寄り駅まで電車で行きました。週末営業のみとなってからは、
なかなか営業中にはこれなくなってしまいましたから、来れても年1回くらいかな・・。
純粋に好きですねぇ。変わらない店内、壁の走り書きまでも店の空気と溶け合って
(実は、僕も奥に書いてます)、今の僕を、無知で無垢なころの僕と同じように迎えてくれます。
個人的に良くしていただき始めたのは、実は僕がParisで働いてるときに
訪ねてきて下さったんです。共通の知り合いから聞いたらしく
「日本のブーランジェが呼んでるよ」って言われたときは「誰や?」と、思いましたが
店の前で待たれてる姿を見たときは、思わずひれ伏しそうになりました(笑)

忙しい中、沢山お時間をいただき、「僕もがんばろ」も、いっぱいいただき、
いざ、神戸へ・・・。
こちらも休みが被ってるのもあり、年1回か2回ぐらいしか来れてませんねぇ・・。
実はこちらは、8年前くらいかな?面接を受けたことがきっかけで、
顔を覚えていただきました。どうしても一緒に働かせていただきたかったんですが、
いろんな条件が噛み合わず、泣く泣く断念したのですが、
ホントにレジの前でシェフの手を握り締めて、人目をはばからず泣いたのを思い出します。
それ以来、自分が迷ったり苦しかったりした時は、気がつけばこの店内に立ってたような
気がします。そんな、京都と神戸の特別な2店。貫いた強さを持つ唯一無二の存在。
この2店があるから、沢山の苦労話を聞かせていただいたから、
今、シュクレクールが存在します。「僕も店を育ててみたい」、いつしかそう思うように
なってました。
しかしなぜ、こんな店があるにも関わらず、くだらない店が後を絶たないのでしょうか?
一緒に働かなくても、少なくとも店には行ったことはあるはずです。
そこで何も感じ無いんでしょうか?安直に似たような店を作ることが果たして恩返しになるんですか?
「ブーランジュリ」という、なじみの無い名前を知らしめて下さった2店に対し、
後に続く僕らは、また何か、いただいたメッセージを次の世代につなげる義務も
あるんじゃないんでしょうか?何を感じ、何を学んだんですか?
スタイル?見た目?「みたいな」店ばかり。上っ面の物真似ばかり。
だからこの業界、つまらないんです。
「ブーランジュリ」でも、「フランスパンを売りたい店」と「フランスを伝えたい店」では
根本の思考そのものが違うんです。僕は、異業種とまで思っています。
今回、敵だらけのシュクレが(僕が・・ですね)
どんなご迷惑をおかけするかわかりませんので
店名、シェフのお名前は伏せさせていただきました。ま、バレバレでしょうけど(笑)。
読みづらかったかも知れませんが、ご了承下さい。
あ!あと1店、忘れちゃいけない本町の某店。
シェフ、貸したくるみ3キロ、返して下さい(笑)
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by monsieur-enfant | 2007-05-25 07:14 | とりとめなく・・