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なないろめがね

カテゴリ:ラミティエ( 1 )

原風景

のんびり朝ごはん食べ終わったと思ったらすぐ、
お昼に予約したお店に向かわなきゃいけない時間に。

そんなにお腹が減ってない状態で挑むのはちょっと怖いのがこのお店。
高田馬場 「ラミティエ」
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あ~~~良い店構えですね~~。
やっぱりフランスが香る店は無条件に好きですね。
そんな店でのワイン一杯・・・・至福です。
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ホワイトアスパラ サラダ仕立て
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パン
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アッシ パルマンティエ
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簡単に言うと、ジャガイモのミートソースグラタンって感じですかね。
じゃがいもをフランスに広めた人の名「パルマンティエ」は、
じゃがいも料理にはこうしてよく使われるんです。
いやぁ、旨いっすね!
ビストロって、こういうのですよ、こういうの!!
画像からは伝わりづらいかも知れませんが、かなりのボリュームです。
ジャガイモのピューレですらかなりの厚みなのに、
やっと到達した「アッシ」にあたるソテーしたひき肉もかなりの量。
しかも余分なガル二は一切ない潔さ。

お店はすぐに満席に。
若い人ばかりでなく、お年を召した方とかも大勢で楽しんでおられます。
昼間からグラスを交わし、会話の花が咲く。
良いですよね、この店内の景色。
こんな色濃くフランスを打ち出してる店を、仮に、仮にですよ、
仮にもしうちが将来ビストロを仮にやるようになったと仮定した場合、
やりたいですよね、こんなフランス愛に満ち溢れたお店を。
華やかさはなくても、正しく空気を再現し、伝えてあげれるようなお店を。
いろんなお店が乱立する東京や大阪市内ならともかく、
お客さん側の選択肢が少ない岸部のような郊外だからこそ、
こういう凛としたお店が必要なんじゃないでしょうか。
それまでにまだやることは山積みです。
一体、いつ頃そんなこと出来るようになるのやら・・・・って、
まぁ、仮の話ですけどね(笑)

だってね、パンだけじゃ限界がありますよ。
どれだけフランスを語っても、
それはフランスの食文化を担う一部でしかありません。
パティスリーもそう。食文化の一部です。
だからブーランジュリだけじゃダメなんです。
だからパティスリーをやらなきゃいけなかったんです。
単体では頭でしかわからないんです。
ブーランジュリの横にパティスリーがあって、
日常の横に、また違った日常が存在して、
そしていつかビストロという空間が生まれて、
テーブルの上に並べられる、また新たな角度の日常を目の当たりにした時に初めて、
ブーランジュリはブーランジュリの、
パティスリーはパティスリーの、
ビストロはビストロの、それぞれの必然性や存在意義、
それらが点から線へと繋がるんじゃないかなぁ・・・って思うんです。
点在してるだけじゃピンと来ないものも、隣接してるからこそ、街並みとして再現してこそ、
「文化」って空気がやっと醸し出せるんじゃないかなぁ・・・って思うんです。

そこまで持っていくことが出来たなら、
僕の役目は一つ終えれると思うんですよね。
そんな日が来たら、ようやく肩肘張らず、
笑って過ごしていけるような気がするんですよね。
その日を待つのではなく、自分の手で手繰り寄せれるよう、
しっかり見据えて歩んで行かないと!・・・そう改めて思わされるお店でした。

・・・仮の話を熱く語り過ぎましたね(笑)
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by monsieur-enfant | 2010-07-05 03:09 | ラミティエ