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なないろめがね

カテゴリ:祇園 にしむら( 1 )

歩むべくして歩む道。

さてさて、3ヶ月前の記事に戻りますね(笑)

お誘いいただき、自分ではなかなか行けないお店へ向かう。
すでにギリギリなので、かなり焦りながらも、
こんなときに限って普通しかなく、
各駅にご丁寧に停まりながら、京都を目指す。
いや、今日はヤバい。
遅れて良い時など基本ないのですが、比較的大丈夫寄りの日ってあるじゃないですか。
この日は大丈夫じゃない側寄り。着いたらダッシュです。
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・・・が、着いた駅が、思ってた駅じゃなかったんですよ(泣)
走って10分くらいと思ってたのが、走っても20分はかかってしまう距離に到着。
しかも、走ってる途中で気づく。「あれ?まだ着かないの?」って。
車は嫌やけど、バイクくらいなら轢かれようかと思いましたもん。
血だらけで行ったら許してもらえるかなぁ・・・って(笑)
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さ、着いてしまったといいますか、
やっと着いたわけですが、暖簾をくぐる勇気が・・・。

「祇園 にしむら」
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カウンターを貸切のこの日。
もちろん空いてる椅子は僕ら待ち。
申し訳ないの一言・・・。
あたたかく接してくれる優しさに、さらに心が「きゅ~~」ってなります。

ま、せっかくの機会、下向いてても楽しめません!
物事は切り替えが大事です。しっかり反省して、しっかり楽しむ!(笑)
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ダッシュしてきて血の巡りが最高潮の体内に注がれるシャンパン・・・旨し!

胡麻豆腐
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「うわ・・・」と、のっけから息をのむ完成度。

椀物
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海老と帆立しんじょうのお椀
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特筆すべきはワカメの旨さ。香り、食感、主役に躍り出んばかりの勢い。

お造り
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ウニと鯛とトロ・・・だったかと。
この色つや、間違いないでしょ。

うわ・・・ド忘れしました
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このお酒、ホンットに美味しかったです。
なんだったっけ

鯖寿司
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・・・・いやぁ、どっちかと言えば苦手な部類なんですけどね。
苦手な部類を、一気に「美味しい」って思うくらいまで引っ張り上げられる行為って、
なんか・・・惚れちゃいますよね(笑)

八寸
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春の山菜お浸し、子持ち昆布、うすいえんどう豆のひすい煮、
菜花の胡麻和え、筍木の芽和え、ほたるいか生姜醤油漬・・・でした。
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ぷりっぷりのほたるいか。
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色鮮やかに、春をいただきます。(注 4月の話ですので)

あれ・・・なんだったっけ・・・。
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あわびの肝のピュレ
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食べ終わった後にこびり付いてる肝ですら、
お酒で溶かして飲みたいくらい好相性。

もろこの天ぷら 甘酢あんかけ ホワイトアスパラ
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静かで温かく、それでいて力強く且つ繊細で。
沁み渡る大人の味です。


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・・・・あかん、記憶が・・・

炊き合わせ
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筍、一寸豆、わかめ
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はぁ・・・きれいですねぇ・・・。
見るリラクゼーションといいますか(笑)、見てるだけで癒されます。

楽しみの一つですね。
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家ではちゃんと炊いたご飯を食べる機会の無い僕。
炊飯器ないんですよ、根本的に。
なので、ご飯も立派な御馳走です。
味わっていただくお米の贅沢さ・・・感謝感謝。
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正しいねぇ・・・正しいですよねぇ・・・。
お米にお漬物。それに赤だし。
正しい日本ですよねぇ・・・。
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「!!」
と、悠長に味わっていたら、この赤だし旨い!!
過去の赤だしランキング1位かも!

甘味
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いやぁ・・・、毎度ながら素敵な集まりに呼んでいただきありがとうございます。
一番下っ端の分際でいつもお待たせしてまして、
ホントに恐縮しています・・・・・真実味ないですか?(笑)
適度な緊張感の中、でも堅苦しくなくいろいろなお話が聞ける集まりに、
参加させてもらってるだけで心が浄化されるような清々しい方々なんです。
そして何より、あえて僕が行ってるところは避けてくださってるので、
新しい出会いを生んでいただいてることに心から感謝。
今日の「にしむら」さんも、自分ではなかなかチョイスし難いお店。
こっちの期待なんぞ、軽々と越えてこられます。
料理は奇を衒わずオーソドックスながら別次元。
珍しいと感じるものはなかったのに、口に入れる度に訪れる驚きと感嘆。
磨き上げてきた自負、京料理を担う気概、お客さんと対峙する心意気、
上でもなく横でもなく、磨き、研ぎ澄まし、昇華する変化。
歩むべくして歩んでいる本筋。
「かっこいいなぁ・・・」って見とれずにはいられません。
お話する姿はとても柔らかいのですが、
とてもじゃないけど僕だけで来てたらお話なんて、ようしませんでした。
ま、今回もお話されてるのを聞いてただけですけどね・・・。
そんな姿を見れただけでも、いろんな話を聞けただけでも感謝。
あまりにお酒が美味し過ぎて、あまり話は覚えてないんですけど・・・。

誘っていただいてるうちが花だよなぁ・・・とつくづく思います。
こんな変わり者、相手にしてもらえなくなったらただの変人ですからね(笑)
でも何をするわけでも何が出来るわけでもありません。
日々の自分の姿が、そういう御厚意に繋がるよう頑張るだけです。
追いかけて、追いかけて、
いつか本当に旨い酒を御一緒できる日が来るように、
その姿を、勝手ながら追いかけさせていただきます。
そんな年配の方に囲まれる場所があると、
「まだまだ自分は若いなぁ」と思えますしね(笑)・・・・・・・失礼しました。
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by monsieur-enfant | 2010-08-03 02:04 | 祇園 にしむら