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なないろめがね

その辺に用事があったので急遽予約。
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ゆったりとした空間は、北摂では貴重です。
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パン、今日は調子悪いのかな?自家製ではないようですが・・・。
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スズキの炙りカルパッチョ
季節野菜のサラダ仕立て 梅のコンフィチュール添え
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ホタテ貝と枝豆の冷たいカッペリー二 トマトのグラニテ添え
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河内鴨とオクラのボロネーゼ タリアテッレ
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泉州産犬鳴豚の軽いスモーク 粗くつぶしたジャガイモのピューレ
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ドルチェ・・・なんやったっけ?
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取っ手の可愛いエスプレッソ
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ゆっくり流れる時間
ゆったり取られた空間
他所にないものを持ってるって、強みですよねぇ。
ごちそうさまでした。
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by monsieur-enfant | 2008-09-04 11:50 | カノビアーノ アネックス

さてさて、今日は栄えそうで栄えない、微妙な「江坂」からお送りします。
その江坂駅から、これまた微妙に離れたところにあります、
「カノビアーノ アネックス」。
バター、生クリームを使用せず、にんにく、唐辛子も使わないという、
本店の植竹シェフのコンセプトを去就している、北摂では貴重なリストランテです。
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正直、なぜこんなとこに・・・って思ってしまいますね。
北摂市民には有難いところですが。
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夜はどういう雰囲気になるかわかりませんが、
昼は陽射しの差し込む明るい店内。
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パンも自家製なのかな?美味しくいただきました。

で、HPのほうにメニューが載ってあるので安心してたら、
案の定、月が替わってしまいまして(笑)
中途半端なコメントも見苦しいので写真のみということで・・・。
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ポーションはとてもお上品。
冷製のカッペリー二が付いて、パスタが2種類いただけますが
カッペリー二は、わんこソバみたいなもの(笑)一口でパクリくらいのポーションです。
女性でも心配なくいただけるんじゃないですか?
たまの晴れの日には、貴重なイタリアンやと思います。
あと、ドルチェも美味しいので、これも女性にはポイント高いと思います。
ま、残念ながら、同伴は男でしたけど(笑)
でも、嬉しい一言を。
「こうして2人で食べてると、一緒にいったパリのレストランを思い出しますね。」
そう、この同伴者との出会いはパリなんです。
たまたま訪ねて来たとこに、僕が働いてたんです。
彼は機会屋さん。全く面識もなかったんですが、
いきなりアルザスまで往復9時間の電車の旅をしましたね(笑)
僕がパリで初めてレストランに行ったのも、彼とだったんです。
確かエッフェル塔の裏手にある、ギーサボワ(三ツ星)のセカンドメゾンやったと思います。
当時27歳。彼はもっと年下なんでね。
緊張して緊張して・・・・全然何食べたのか覚えてないですけどね(笑)
今ほどレストランに食事に行く機会も日本でも無かったんで無理も無いですね。
でもこれで吹っ切れたのか、毎日をひもじい食事で過ごし、
休みの日には遠出してでもレストランやビストロ、パティスリーを巡る毎日でしたね。
いつ来るかわからない「いつか」の為に、準備をしておきたかったんです。
その「いつか」は、どういう形になるかわからないし、もしかしたら来ないかもしれない。
でも、もし何かにぶち当たったその時に、「こうしとけば良かった・・」なんて、
くだらない後悔をしたくないんですね。
僕は頭が悪く、物覚えも良くないので、叩き込むしかなかったんです。
感じ取るしかなかったんです。そう、わかるまで繰り返し繰り返し。
モナコまで、ある三ツ星の料理を体感するためだけに行きました。
なぜなら、単純に行った事がないからです。そう「知らなかったから」です。
知らないのと知ってるのとでは雲泥の差があります。
身をもって体感することが大事なんじゃないでしょうか?
例えば、フランスでは特に、町場のパンとレストランのパンでは違いがあります。
二ツ星、三ツ星のパンは、やはり特別なパンなんです。
もちろん僕が働いてた店からも卸してました。
実際、店で作ってるのをそのまま使うレストランやビストロがほとんどでした。
でも僕がパンで感動した数件のレストランは違いました。
やはり、ただ美味しいだけじゃない「レストランのパン」だったんです。
例えば世界的に有名なシェフ、アラン デュカス。
彼のパリの店のほとんどに、僕が働いてた店のパンが卸されてました。
しかし「プラザ アテネ」だけは違います。
ま、確かめに行くには僕には敷居が高すぎて行けませんでしたけど(笑)
だから知りたくなったんです。
無理に無理を重ね(精神的にも金銭的にも)、沢山レストランを訪ねました。
なぜ?パン屋なのになぜ?
パンだけ作っててもわからないことは沢山あります。
もしいつか、そのクラスの店と、そのクラスのシェフと仕事をすることになったら
「知りません」では済まないでしょ?対等には戦えませんよね?
ただパンを作ればいいだけじゃないんですよ、そのレベルの店は。
しかし、その日は来るかもしれないし、来ないかも知れない。
形を変えて、僕がキュイジニエを従えてレストランをするかもしれませんしね(笑)
その為に、可能性を広げるために、「知る」ということは無駄なことでは無いと思います。
「理解」までいくには、まだまだ時間がかかりますが、
33歳の青二才。「知ること」に貪欲でいたいなぁ・・・って思います。
って、何の話だったっけ?(笑)
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by monsieur-enfant | 2008-02-14 01:09 | カノビアーノ アネックス