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なないろめがね

ま、MS(モビルスーツ)やなくて、MTBなんですけどね。
ま、赤いだけで、もちろんシャアが乗るんじゃないんですけどね。

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「シュクレクール通信」で、現在書いてる「地球温暖化」
それと同じくらい深刻になってきた、年齢と運動不足による「体力低下」
なんと、どちらにも効果のあるマシーンがあったんです。
ま、「チャリ」なんですけどね(笑)
いやいや、「チャリ」とは一言では済ませられないのが、
今の「MTB」(マウンテンバイク)なんですよ。
全くのド素人が、初めてMTBを見て思ったのは、「マシーンやん・・これ」。
そして、驚愕の値段。ま、「チャリ」といえば2、3万で良いのが買えると思ってた僕が
あまりに知識不足やったわけですが・・・。
5、6回、通いましたね。決めれなくて(笑)
しかも、決めた日も「今日、決めないと帰りませんから」と店員さんに宣言!
そのくせ「決めれないんで、仕事しといてください」と
2台並べてもらって、見比べること3時間(笑)

でもね、良い趣味やと思うんですよね。
僕なんか趣味とは言えませんが、年配の方でもよく乗っておられます。
良い運動にもなりますし、何より地球に優しい。
空気も汚さなければ、燃料も食わない。

しかし「お兄ちゃん(33なんですけど・・)みたいな人に乗って欲しいMTBなのよ」
と、その店のマダムに言われただけで、「そう?じゃ、・・買っちゃう?」
となる自分の業の低さに、「人生まだまだ修行が必要やな」と痛感するのでした(笑)
「赤い彗星」と連邦軍を恐れさせるその日まで・・(もういいって?)
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by monsieur-enfant | 2007-07-26 12:19 | とりとめなく・・

今日は芦屋へ野暮用の為、なかなか足を運んでない店に顔を出すことに。
夙川にあったビストロが、阪神西宮に移転。
移転後は一度も行けておらず、住所を頼りに店探し。
荷物は多いし、何せ暑い・・。
あ、ここのシェフとは、僕がフランスに行く前、渡仏資金を稼ぐ為に
北新地で働いてたころ・・・って、あ、以外に早く見つかりましたね。
ん?「先月から定休日変更」?・・・変わったなら言えよ~!(笑)
ま、ロマンチストでサプライズ下手の僕には、珍しくない光景なんですけどね・・・(笑)
じゃ、この店と、途中になっちゃったエピソードはまた後日ということで。

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てなわけで、急遽心斎橋へ。
同行者のリクエストで、リニュして間もない
「ビストロ ア ヴァン ダイガク」さんへ。
イメージしてたより、こじんまりとした飾らない店構え。
店名の「ダイガク」とは、ソムリエでもあるオーナーの
お名前なんですね。
シェフは前に店に遊びに来て下さってたので、
来なきゃ来なきゃ・・と、思ってたんです。
僕は必ず、お礼参りはしますからね(笑)

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いやはや、ホントに素敵な店内。
照明も、好きな暗さですね。
席の間隔も、ゆったりとられてます。

とりあえず、シャンパンをグラスで・・。


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アミューズは、
ガスパチョとグージェール。
昼食が遅く、
しかも量食べてたので、
ガスパチョは嬉しい。
あ、それと無駄に歩いたので(笑)



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アシアカエビと
羽曳野露地トマト、
水ナスのサラダ。
満腹感ゆえ、注文も比較的
胃にやさしめ(笑)




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パテも、比較的あっさり目。
食べなれてない方でも
食べれるんじゃないかな?




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鴨と白ねぎのタリアテッレ
意外と冷たいものばかり頼んでたので
良いチョイスでしたね。
鴨のラグーと、クタクタの白ねぎが
タリアテッレによく絡んできます。



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ちょっとね、寒かったんですよ、室内が。
ですので丁度良いチョイス。
ホロホロ鶏と冬瓜とキャベツですね。
なんか・・・ほっこりです(笑)
でもね、フランス料理は
別に、濃いものばかりではないし
こういう毎日食べれるようなものを
家庭では食べてるわけです。

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デセールはブランマンジェ。
昔、レストランで働いてたとき
死ぬほど食べたので、
それ以来あまり食べなくなりましたね。
久しぶりで、なんか懐かしさすら・・。



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今日のお供は
アルザスのリースリング。
それ以上の知識はありません。
白は大体アルザス。
アルザスが好きだから(笑)
あとは、ロワールとサヴォワのかな。
だって友人がいるから(笑)
知識のない僕は、いつも
思い出と共に飲むんです。

ダイガクさんも、もんのスゴイ気さくな方。ソムリエとして、
知識や経験をひけらかしてくる方もおられますが、
基本「楽しんでってください」ってのが、店自体からも伝わってくる良いお店です。
料理も、奇をてらわず、比較的わかりやすいメニュー。
「フランス料理は難しくて・・」なんて、構えてしまう方でも大丈夫ですよ。
でもダイガクさんが「自分が、ワインだけってのが嫌なので」と、おっしゃられるように
しっかり作りこまれ、ワインに負けないお料理でした。
何より、お店の雰囲気が心地良いですね。
キュイジニエがおろそかにしがちな部分を
ソムリエがオーナーになると、こうなるのかぁ・・と思う空間作りでした。
シェフにも顔出せたし、良い時間でしたね、うんうん。

ダイガクさんのお人柄にも、お店が放つ空気感にも、
そしてもちろんワインのアルコールにも(笑)
気持ちよくしていただき、帰途につきましたとさ。
また寄らせていただきますね。ご馳走様でしたぁ。
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by monsieur-enfant | 2007-07-26 11:29 | ビストロ ア ヴァン ダイガク

取り急ぎ・・

変態パン 2007 サマーコレクション(笑)

・・・名前が決まらないまま、店には並んでます。
キウイと山葵 レモンとホワイトチョコをちょっとづつ・・
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個人的には、そんなに変態じゃないんじゃないかと・・・気持ち悪いですか?(笑)
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by monsieur-enfant | 2007-07-25 09:38 | シュクレクール

東成区の「非日常」

ついに来たか・・というより、この日が来てしまったという緊張感に駆られます。
面識はないものの、ご主人が僕のパンを食べてのお招き。
「料理を挟んで、話がしたい」と、おっしゃって下さったらしく、今回のセッティング。
しかも、ご主人自ら来店いただいた時、僕は暇過ぎて店の裏手を散歩してまして(笑)
・・・いや、笑い事やなくてね、文章から伝わりますか?この緊張感・・。

ま、それでも時間はいつもどおりギッリギリ。ぶっちゃけ、どんぴしゃ(笑)
正直、悠長に写真など撮ってる暇は無かったんです、はい。

季節料理 「津むら」
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16年前に改装されて、今のスタイルに。
扉を開けて足を踏み入れれば、僕のような若造を威圧するには十分な落ち着いた店内。
奥様に出迎えていただき、チラッと横目に入りつつも見ないようにしていた、
ご主人とセッティングしていただいた方の待つカウンターへ。
・・・笑顔が引きつる(笑) 最初、何を話したか全然覚えてない・・。
二十歳でこの世界に入り右も左もわからなかった頃でさえ、当時の店長さんの友達に
「十年選手みたいやな・・」と言わしめたり(しかも同業者)、
高校の野球部時代、監督直々に「高校球児らしさがない」と告げられた(笑)
素でふてぶてしい僕には、とても珍しい事なのです(良いのやら悪いのやら・・)。
ふてぶてしくて尚且つ、人見知り。 ・・めんどくさい奴です。あ、シャイとも言います(笑)
その緊張が解けたのは、「とりあえず・・」のビールもありますが
なによりうちのパンの話になった時の「ほんまに美味しいわ」と話す、ご主人のお顔・・。
本当に美味しそうに、嬉しそうに、にこやかに話すお顔・・。
「絶対、悪い人じゃないわ」って、失礼ですよね(笑)
さて、ここからは、「津むら」の世界をご堪能下さい。

温泉卵、穴子、新牛蒡(実山椒) ジュレがけ
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一品目、もう少しやさしく滑り出すのかと思ったら、ジュレのお出汁もしっかり。
みょうがが、強烈なアクセントに。「行くで。気合入れて食べてや」と言われたかのよう・・。
 
椀物 グリルした甘鯛と天然の舞茸
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椀の中で「ワッサー」と茂る、天然の舞茸のあふれる生命力。
サッとグリルされて甘鯛の皮の香ばしさが・・。この皮だけで、ご飯一杯はいけそう(笑)
 
清酒 鄙願
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「お造りにはこれ」と勧められて。新潟のお酒でなかなか手に入らないんですって。
本当に久しぶりの日本酒。居酒屋でラッパ飲みしてたのは遥か遠い昔(笑)

お造り 天然の平目
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ため息出るほど美しい・・。添えられたえんがわも目を閉じて唸る美味しさ。

器も素敵です。日本にしかない佇まい。控えめで、厳かで・・。「日本人」を実感します。
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いくらご飯(かまどご飯)
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理性は吹っ飛び、かきこみました(笑)


蓮根饅頭 鮑
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・・・・・。黙って食べててもいいですか?(笑)

トマトのソルべ
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オリーブオイルとバルサミコがかけられたソルべに白ワインを合わせていただいてると、
ここが和食割烹であることを忘れてしまいそう。

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ゆるりゆるりと流れる時間に、
会話の華が咲き、
美しく繰り広げられる「津むら」の世界に
心地よいお酒の酔いも手伝って
ここがどこかなんてどうでもよくなり
「津むら」という空間に身も心も委ねる・・。
浮世の雑踏とは無縁の世界
楽しみに来たお客と
楽しませたいご主人と・・
そこが絡み合った時、異質の空気が流れる
単純に気持ちいい
恍惚の表情すら浮かべながら
シャンパーニュ片手に
またご主人に身を委ねる



自家製スモークサーモン
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今までのスモークサーモンは、なんやったんやろ・・と思わざるを得ない逸品。
これ、本当にすごかった。ボキャ貧の僕にはこれが限界(笑)

上賀茂の賀茂茄子 柚子味噌田楽
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一個一個コメントしなあかんの!?もういいでしょ?(笑)


吉田牧場のカチョカバロ グリルしたイチジクと
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一般では入手困難(不可能?)な吉田牧場のチーズです。
フレッシュのイチジクとの相性も秀逸。


太白油で炒めた、とうもろこしご飯。
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生のとうもろこしを、太白油とお醤油で炒めて、かまど炊きご飯にぶっかけただけ。
それだけでこの旨さ。香ばしく、絡んだ油分も甘みを引き立てる。・・家でパクろ(笑)


本蕨粉の蕨餅 和三盆と黒糖
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まいった・・。これ、単独で和菓子屋できるよ、ほんと。

良い出逢いに感謝、美味しいお料理に感謝。
良い時間に、良いお持て成しに感謝。
この場で今日という日を感じれたこと
ご主人の空気に触れさせていただけたことに感謝。
この席を設けていただいた方にも感謝。
出会いのきっかけを作った僕のパンには、「でかした!」(笑)
また勉強させていただきに参ります。
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by monsieur-enfant | 2007-07-19 14:21 | 季節料理 津むら

生活臭

ちょっと一休み・・・。
涼しい夜が続くので、湿気さえ我慢すればクーラー無しでも大丈夫。
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そこで活躍するのが「扇風機」。
今年、ロフトにて一目惚れした一台です。
扇風機の売り場じゃなくて、
ベッドの脇に置かれてたのを、
「これ売り物ですか?」
「扇風機売り場には無かったですって!」
「在庫調べて下さい!」(必死)
ありました。一台だけ。
「買え」と言うお告げですな(笑)
ってなわけで、勢いで購入。
その勢いで「持って帰ります!」
これがめちゃくちゃ重いのなんの(笑)

これが普段乗らないタクシーに乗ることに繋がりそのタクシーに携帯を忘れて
「FUJIYA1935」にてご迷惑をおかけすることにまで繋がった
曰く付きの扇風機です・・。                

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何に惚れたかといいますと、
色、質感、は勿論のこと。
切り替えも、たったこれだけ。
この親切過ぎない突き放された感じに
ゾクッとくるわけです(笑)
「十分でございます」と
服従したくなってしまうわけです(笑)


ま、たまにはどうでもいい話もいいでしょ?
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by monsieur-enfant | 2007-07-13 03:01 | とりとめなく・・

え~っと・・、カメラのバッテリーが切れまして(笑)
写真は、後日、お店を撮らせていただいたものです。
ここは是非料理を見ていただきたかったんですよね・・残念。
シェフの了解も得てますので、次回は料理の写真もご紹介しますね。
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今日は、同じ北摂の
豊中は阪急岡町駅から徒歩4分
イタリアン「エルバウ デコラスィオン」
北摂イタリアンの「雄」ですね。
駅から近いとは言え、大きな道路にも
面していないにも関わらず
自分たちのスタイルは貫きつつ
全国誌にも度々登場なさってる
北摂では希有の存在です。
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シェフとマダムは、共にイタリア、スペインと修行し、
あ、確かイタリア時代はFUJIYA1935の藤原夫妻と
同じ時間を過ごしてたそうな。
最大の特徴はと言いますと、同じ店内に
レストランと花屋さんが、共存してるってこと。
チャキチャキしたマダムがサービスとお花を担当。
またこのマダムのセンスが凄い素敵なんです。
ここでしかお願いできないような、
お花の組み合わせ色のバランス・・。
もっぱらお花はここでお願いするようになりました。
小さなスペースですが
マダムの花への愛情が溢れてます。

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シェフはとても謙虚で、
とてもとても熱い料理人。
しかし「このシェフが?」(失礼・・)
と驚かされる、繊細な料理の数々。
今やフレンチもイタリアンも無いような
ただポーションでかけりゃいいような、
そんな店が多い中、
きちんと手をかけ、目にも鮮やか。

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入ってすぐ右側には、
立ち飲みに利用できるBARも
あります。会社帰りに、ワインを
ひっかけて帰れる、素敵な空間です。
僕はもっぱら営業終わったころに
ひょっこり現れて、ここでマダムに
エスプレッソをいただきながら
シェフやスタッフさんも交えての
熱い熱いお話タイムばかりですが(笑)

いつもいつも「また頑張ろう!」をいただいて帰れる場所であり、
いつもいつも「もっと頑張らないと!」って熱く語るシェフとマダムの直向さに胸打たれ、
同じ北摂で、同じ悩みも持ちながら、業種の壁をとっぱらって対峙してくださるお気持ちに
ただただ感謝でございます。  「エルバウ」とは、シェフの働いてらしたスペインの通りの
名前。「デコラスィオン」もマダムが働いてらしたお花屋さんの名前。
お二人の各々の想いを形にされた、とても素敵なお店です。
自分で借金抱えながらも、チェーン店みたいな店ばかりが増えているなか、
「想い」とは、こういうことを言うんやないでしょうか?

どうしても「イタリア経由、スペイン帰り」的なところが注目されがちですが、
その根底には、譲れない信念と、弛みなき向上心という
多くの職人が忘れてしまったものが、頑なに、潔く、当たり前に
シェフの体の中に流れてるような気がします。
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by monsieur-enfant | 2007-07-11 10:12 | エル バウ デコラシオン

いつものようにいただきものを美味しくいただきました(笑)
ホントにホントに、いつも恐縮です。

初夏しか出回らないフレッシュのジロール茸と、パンツェッタのカルボナーラ
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後日、この方が脳梗塞で入院されたとのこと・・。
奥様は、僕が気を使わないようにと、聞いても病院は教えて下さりませんでした。

容態は幸い軽く済み、薬とリハビリにて元に回復されるとのこと。
ほっと、胸を撫で下ろしました。
しかし、いつもいただきものばかり。
珍しい物が入ると、わざわざ遠い中、持って来て下さります。
暑くても、寒くても、パンを求めて来て下さります。
僕は、何かお返しできてるんだろうか・・。
時間やお金や労力ではなくて、
いただいてるお気持ちを、ちゃんとお返しできてるんだろうか・・。
もし何かあった場合、いったい僕に何が出来たのだろうか・・。

人が人にしてあげれることって、そんなに無いもんなんですよね。
元X JAPANのギタリスト hideさんが
生前、骨髄バンクに加入された時のことでした。
ファンとの交流の中で生まれた、すごく素敵なお話だったんですが、
マスコミはこぞって「偽善」だのなんだの・・。
そんな中、開かれた記者会見の席上で、hideさんは記者たちに
いろんな感情を押し殺して、静かに口を開きました。
「一人で何かできるなんて思っちゃいないっすよ・・」

この言葉が、今も心に刻まれてます。
僕が憧れた一人でした。
彼はギタリスト。僕は、しがないパン職人・・。
でもいつも思っていました。
「こんなかっこいい30代を送りたい!」って。
気がつけば、彼が亡くなった歳を、ただ漠然と越えてしまってましたけど・・。

周りは何の不自由も無いと思ってたんじゃないですか?
「お金は沢山ある、欲しいものは手に入る、やりたいことはなんでもできる」ってね。
そんな彼が発した言葉。一人の人間の「温度」がありました。
実際ね、さすがにスゴイ影響力で、骨髄バンクの入会件数は激増したんですよ。
一人のファンの想いに、一人の人間として応えた結果、
それが大きな波となり、社会を動かしたんです。

もちろん、遠く及ばない僕ですが、
人一人、救うことはできないんでしょうが、
せめて・・・大切に想う人の、僅かな力ぐらいにはなれる自分でいたいものです。
何かを投げ打ってでも、守りたいと思う人ぐらいは守れる自分でいたいものです。
誰かの為に何かが出来るほど、徳を積んだ人間ではありませんが、
僕の全てを、神様と取引した時に
小さな小さな奇跡ぐらい起こせるような、
そんな生き方をしていたいものです。

何か、話が大きく逸れてしまいましたが、
お元気になられて、再会できる日を心待ちにしております。
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by monsieur-enfant | 2007-07-10 06:15 | とりとめなく・・

取り急ぎ・・・

HPのメニューに夏パンの追加があります。
説明はめんどくさいので(笑)、そっちを見て下さい。

 
エグゾティック
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パン ソーシス ピマンテ
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セーグル バナーヌ ココ エ ロム
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たまには、こういうお知らせしとかないとね・・。
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by monsieur-enfant | 2007-07-10 03:32 | シュクレクール

今日は珍しく母親と待ち合わせ。
大阪駅で落ち合い、目指すは肥後橋。
中途半端な距離なので、蒸し暑い中、テクテクだらだら歩きます。
余談ですが、自他共に認める超方向音痴。
まず東西南北がわからない。
たまにしか行かないところは、蟻のように同じ道しか通らない。
「その通りを西に向かって歩いて下さい」と説明されても
「西・・ですか?右とか左で説明して下さい」と聞き返す。
こちらのお店は、何度も来させていただいてるので・・・すが、
案の定、電話する羽目に(笑)
だって、歩いては初めてなんですもん。
だって免停中なんですもん。
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さあ、連れ2名はすでに店内へ。
今日は「ルール ブルー」さんなので
かなり気合い入れて来ました。
と言うのも、一度ほとんど寝れない状態
の時に来店し、極度の体調不良に
陥り、全く食べれないと言う
大失態を犯してしまってるのです。
それ以来、僕の体調を気遣って
下さるのは嬉しいのですが・・
意外とその件、気にしてるんですけど・・ナイーブなもんで(笑)
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今日は、奥のテーブル席ということで、写真を撮らせ
ていただきました。・・にも関わらず、小前菜4品で
みんなテンション上がってしまい、撮るの忘れて完食。
車じゃないので、お酒も少々。怪我の功名ですな(笑)
シャンパンをいただいた後、アルザスの白ワイン、
ゲヴュルツトラミネル。ただのアルザス好きです。
その後、グラスでブルゴーニュを。
「僕の中では、岩永さんはブルゴーニュのイメージ
だったんですよ!」と言われましても・・・
ワイン全然わかりませんので(笑)
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え~っと、どこ産でしたっけ?(笑)
長野のアスパラだったかな?
太れない体質の母親が
「痩せてても味が締まってるね」と(笑)
慌てて「そ、そ、そうだよ!
痩せてたって気にすることないよ!」
・・必死すぎて裏目にでたかも(笑)
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続いては、熊本産馬肉のカルパッチョ。
フレッシュ、ドライ、粉末、の
3種のトマトと・・なんだっけ(笑)
松の実と、上の赤いのは、
レッドキャベツの芽だっけかな?




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こちらは豚肉とフォアグラ、いちじくの
パテ。添えられてるマスタードに
ぶどう果汁が入ってるわけですが
このままパンに塗って食べたい!
ってぐらい、そのままいけます。
あとガル二としては初めての
「ぜんまい」。フレンチではホントに
珍しい食材だからか、みんな
ぜんまいから食ってました(笑)
パテから食えよ、パテから・・。
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パテと来たら、パン。
そういやパテはどこでも
必ず食べてるような・・。
パンは「タケウチ」さんとこの
2種盛り。




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これはいつも注文する、
熊本産朝採り野菜のバターソテー。
マダムが熊本出身なので
食材に熊本産を多く使ってはります。
盆と正月は、里帰りも兼ねて
生産者の畑まで、必ず足を運んでいるそうな。


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こちらは、争奪戦を見かねたシェフが
取り分けて下さいました(笑)
ミル貝、赤貝、ホタテ、ズワイガニ
その下に焼き茄子を忍ばせて、
コンソメのジュレにバジルのソースが
爽やかな一品。
これで前菜終了(笑)


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ここで魚登場!
舌平目のソテーの下には
なんやらかんやら(笑)
雲丹やらズワイやらほうれん草やら。
決め手はソース アメリケーヌ。
この迫力を写真で伝えられないのが
残念・・。



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真打登場。
シャラン産鴨肉、ソースは赤ワイン。
コーヒーと黒こしょうがアクセントに。
ガル二は、バニラ風味のごぼうと
フォアグラ。
小前菜4品に前菜5品。
魚と肉で11品(笑)
健康に感謝!!

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チラリズム(笑)





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まだ食うか!?の桃のジェラート。
めっちゃ桃です。




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せっかくなんで、スイカもどうぞ。
いつもはエスプレッソですが
スイカですし、熊本の緑茶で締め。
同じく熊本の紅茶も、渋みなく
美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。



良い仲間と、美味しいお酒。美味しい料理に、楽しいお喋り。
ここで過ごす時間は、いつもあっという間。
大阪駅に戻ると全員「えっ!?」・・・11時半でした。長々と失礼いたしました。

あ、念の為に言っときますが、南條シェフ。
行く度「で、肥後橋にはいつ店出すの?」って、真顔で言いますけど、
出しませんよ、もちろん。所詮、僕なんて岸部の田舎者ですから(笑)
また行きますね~。
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by monsieur-enfant | 2007-07-04 10:54 | ルール ブルー