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なないろめがね

長かった・・・・。
本当に長かった・・・・。
久しぶりにヤバかったです。
オープン当初、ほぼ一人でやってた時を思い出すくらいの疲労度。
それでもあの頃のほうがきつかったと思える「あの頃」が、
身震いするほど、おぞましいのですが(笑)。

一人では無理でした。
多分、心が折れてたと思います。
でも僕の周りには、
「大丈夫か!?」と問えば「大丈夫です!」と応えてくれるスタッフがいました。
自分を鼓舞するかのように、大きな声を出して頑張るスタッフがいてくれました。
隣には、更にズタボロになって懸命に働くパティシエたちがいました。
十分な設備ではない中、しどろもどろになりながらも懸命に働くパティシエたちが・・・。
支えてもらってました。気づかないうちに、みんな強くなっていました。
そんな子らが頑張ってくれてる中、僕が弱音を吐いてる場合じゃありませんよね。

そう、今、僕の想いは僕の手を離れ、彼らによって体現されているのです。
僕の想いを僕と共に形にしてくれてるのは紛れもなく彼らたちなんです。
パンも、お菓子も、そしてこれからの未来も、この子らと一緒に作り上げていくんです。
「あ・・・・、やっぱりこの子らと一緒におったらなあかんわ・・・・」
改めてそう感じながら働いた日々でした。

この場所に限界を感じているのは事実です。
気がつけば増えてる、抱えたスタッフたちの生活を担う重責。
今まで通りではいけないと、オープン以来、初めて外に目を向けました。
散々断ってきた具体的なオファーの交渉の場にもつきました。
そのためには、自分がいなくても回る店を作ること、
自分がいなくてもお客さんをガッカリさせないクオリティを守ること、
自分がいなくても、同じようにスタッフを引率し教育できること・・・・。
そんな厨房を作る試みも暗に始めていました。

誰のため?

・・・・ね、いったいそれらは誰のためだったんでしょうか。
スタッフの生活のため。スタッフに良い暮らしをさせてあげたいがため。
せめて、やったぶんの報酬は払ってあげたいがため。
朝早く来てるんですから、夕方くらいには帰してあげたいと願うのも彼らのため。
「パン屋だから仕方がない」、そう言われてきた全てを打破したい。

それらが今のシュクレでは無理なんですよ・・・。もういろいろ限界に来てるんです。
お客さんの需要に供給は追いつかず、
応えようとすると、狭い厨房と少ない設備が仇となり夜中まで働く毎日、
予約件数が増えていく中で、十分な広さのない店舗側では、
ヴァンドゥーズが予約を振り分けるだけで四苦八苦しています・・・。

でもね、満足のいく今ではないにも関わらず、
こんなに過酷な状況の中で働かされてるにも関わらず、
みんな僕のほうを見て、信じられないくらい頑張ってくれてるんです。
そんな場所から居なくなり、どこか違う場所で大量のパンを焼いて利益を生み、
彼らではない職人と働き、彼らに報酬として還元する・・・・・、
果してそれが彼らのためなのでしょうか。
必死になって付いてきてくれてる、彼らを思ってのことと言いきれるのでしょうか。
こんな僕でも一緒にいてあげるだけでも与えれるものがあるのかも知れません。
こんな僕でも一緒に働いてるだけで何かを感じ取ってくれるスタッフがいるのですから。

まだ僕は求められてる。
報酬も時間も、それはそれで大事なことですが、その大事なことを改善するために、
他の大事なことを無下にすることは得策ではない気がするんです。
なぜ、彼らがここまで頑張ってくれてるのか・・・・それを考えたとき、理由は一つでした。
「僕と働きに来てくれてるんだ・・・・」
そっか、そうだよね、やっぱそう思ってくれてたんだね。
パンならどこでも作れるもんね。僕と働きに来てくれてたんだったよね。
だからわざわざ皆引っ越してきてくれてるんだよね・・・・。

大事なのは先じゃない、「今」なんだ。

もちろん明確な未来を描くことは大事です。
でもそれは、充実した「今」の積み重ね。急に未来が来るわけではありません。
その「今」とは何なのか。自分にとっての「今」ってなんなのか・・・。
それは「人」であり、スタッフ皆なんです。
僕にとっての「今」とは、今一緒に働いてるスタッフとの一瞬一瞬だったんです。
大事なことを見失うとこでした。
大きなプロジェクトに挑むことを決心したときもありました。
でも、今回の件がなければ、
僕はいづれいっぺんに多くのものを失くしてたのかも知れません。

一歩一歩、無理のないように、
また歩みの遅いシュクレだと思われるかもしれませんが、
小心者の経営者だと思われるかも知れませんが、
ここ岸部で、ゆっくりゆっくり進んでいきたいと思います。
一ヶ月足らずでの変更で申し訳ありませんが、
定休日も以前の毎週水曜木曜の年明けから戻させていただきます。
無能な経営者の浅はかな判断で定休日をコロコロ変え、
スタッフはおろか、お客さんにもご迷惑をおかけすることをお許しください。

これからも多々ご迷惑をおかけすると思いますが、
僕の視界はこれでクリアになりました。もう迷いはありません。
ブログを休止してる間に寄せられた沢山の声にも目を通させていただき、
大きな励みや勇気になりました。
何度も言いますが、こうして僕らもお客さんからいただいてるものがあります。
それによって頑張る力が湧いて来ます。僕らが一方的に渡してるわけではありません。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
僕はもう、大丈夫です。
返信は、追い追いゆっくりさせていただきますね。

さてと、今から仕事を始めます。
何がどうなってるのか、明日の予約件数が半端じゃありません。
今の量ですと、店開けて、予約に振り分けたら閉店になってしまいます・・・。
31日の大晦日に、岸部まで来てくださる奇特な方々のために(笑)、
最後の営業日、やれるだけ頑張らさせていただきます。

更新が止まってるのも関わらず、
ここに遊びに来てくださってた皆さん、
重ね重ねありがとうございました。

シュクレは明日でお正月休みに入ります。
年内の更新もこれで終わりになると思います。
今年は多くのお客さんと触れ合う場があり、
本当にみなさんに支えられてる店だと実感した1年でもありました。
これからも愛想尽かされることのないよう精進していきたいと思います。
末永く宜しくお願いします。

あ!ちなみにモンテベロは正月も営業しております。
共々、来年も宜しくお願いいたします。
また沢山の笑顔に逢えますように・・・・。

よいお年を。
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by monsieur-enfant | 2009-12-30 17:05 | シュクレクール

子供のころは、我ながら本当によく怒られた子供でした。
毎日毎日怒られて怒られて過ごしていた気がします。
それに拍車がかかったのが、父の転勤によって大阪に引っ越してきた、
小学校一年生辺りからだと思います。
よく怒られる子供だったと同時に、よく怒る母親だったと思う。
怒られるほうも怒られるほうだが、怒るほうもよく根気よく毎日怒り続けたものだ。
だからか、母親とは「怖い」存在。
笑ってても、「いつ怒られるのか」、家ではどこかビクビクして過ごしてた小学生時代。
そのとらうまか、今でも人一倍警戒心が強く、人を受け入れることがなかなか出来ない。
4年生くらいになってからか、家庭科の授業が始まった。
何作ってたかなぁ・・・・。あんまり覚えてないけど、お好み焼きとかだったかな?
学校で作ったやつは、必ず家でも振る舞ってました。
最初は、せっかく作ったんだから忘れないうちに・・・くらいでしたが、
そのうち「美味しい」と言われると、調子に乗っていくもので・・・。
そのうち、勉強も駄目、運動でも目立つことのない出来そこないの僕が、
唯一家族をを笑顔にさせれる手段になりました。誉めてもらえる、数少ない手段でした。
「美味しい」は、喜びとともに、心の安堵、必要とされてる実感も得られ、
その時間だけは、自分はここに居てもいいんだと思える時間でした。
家庭科でやった料理はもちろん、母親の買ってきたレタスクラブなんかのレシピを、
自分のノートに勝手にちぎって貼り、作ってはメモを添え、
小生意気にもレシピ集なんかを作ってたのも、
喜んでもらいたい、誉めてもらいたい、その一心だった気がします。
中学になり、部活が忙しくなるのと共に、
徐々にそんな機会は減ってっちゃいましたけどね。

僕が初めて自分で焼いたパンを、人にプレゼントしたのは、
この仕事を始めた年のクリスマス頃だったんじゃないかな?
結構、いろんなところで書かれてしまってますが、
僕がこの仕事を始めたのは、当時お付き合いしていた彼女がパンが好きだったから。
何もかも中途半端、一念発起して大学を辞めたのはいいが、
野球しかやってこなかった僕には何もやりたいこともなく、
かといってどうでもよい会社に入るのは抵抗がある・・・。
ようは何か理由が欲しかったんですよね、頑張れる理由が。
自分に何もないのなら、好きな人の好きなものを毎日焼ける仕事なんて素敵やな、
そう思って始めたのが、この仕事のきっかけです。
「彼女のため」、頑張れる理由も見つかりましたし。
そうそう、初めてパンをプレゼントしたのはその彼女でした。
まだ入って数か月の僕は、「自分で作る」なんてまだまだ無理。
ですので、お店のパンドミの型より小さい型を借りて、
店長さんが捏ね上げた生地をちょっと分けてもらい、
自分で分割して、自分で丸めて、自分で成形して、自分でホイロに入れて、
言わば真似ごと、おままごとみたいなもんです。
でも、ドキドキドキドキしながら一工程一工程進んだのを覚えています。
もちろん他のパンドミがオーブンに入る時も、
僕が自分の一個だけオーブンに入れるんです。
そして、最後に僕がそのパンドミだけ、自分で窯から出すんです。自分のだけね。
うざっ!!これ、うざいっすね!(笑) ま、良く言えば「ピュア」(笑)
でもそれが、当時の僕の「自分で作ったパン」。精一杯でした。
その精一杯を、この仕事に導いてくれた人に最初に食べて欲しかったんです。
オーブンの焼きあがりのブザーが鳴り、その勢いで店長が、
僕の出すはずだったパンドミを焼きあげてしまった時は、
全てが終わったかのような喪失感に包まれ崩れ落ちたのを思い出します(笑)
それをね、事前に雑貨屋さんで買っておいた籐の籠に、
モスっていうんですか?あのモシャモシャしたやつをいっぱい入れて、
その中に小さなパンドミを隠して彼女に渡したんです。
一人の人の為に大事に大事に焼いた一つのパン。
その気持ちは、その何百倍ものパンを焼くことになってる今でも、
不特定多数のお客さんに焼き上げるようになってる今でも、
持ち続けていたい、僕の原点の気持ちです。
そしてその時の彼女の喜んでくれた表情が、
15年もの間、パンを作り続ける最初の大きな力となりました。

そして今、こうしてシュクレクールという店を営んでいます。
全てはお客さんの「来て良かった」の一言の為に、
毎日時間も労力も削って、ただただ喜んでもらうためにパンを焼いています。
喜んでもらって、美味しかったと言ってもらって、
初めて僕は僕の存在意義を知るんです。
それは今でも幼少の頃のままなのかも知れません。
だから執拗に喜んでもらえることに執着します。じゃなきゃ、やる意味がない。
お客さんが期待するなら、そのどれだけ高く、どれだけ遠くに着地できるか、
それに挑むことでしか自分の「今」を測れなくなってるのかも知れません。
人を喜ばせるのに、「ここまでやったら喜んでくれるよ」って明確なラインがあれば、
そのラインまでやったら満足するのかも知れませんが、
そんなラインや基準など、存在するはずがありません。
どこまでやれば満足してもらえるのかわからないのであれば、
やれるだけのこと全部やってみるしかないじゃないですか。
僕は、そんなに簡単に人を喜ばせれる子じゃありませんでした。
そんなに簡単に人に喜んでもらえる要素を持ち合わせた子ではありませんでした。
僕にとっては今も昔も変わらず、人を喜ばせることは簡単なことではないんです。
だからこそ、簡単ではないからこそ、
それに挑むことは職人として当然のことやと思ってやってきました。

でもね、人を預かる立場になってしまった今、
自分の信念が仲間の健康や、命を脅かすことに繋がってしまったら、
それはそれでも貫くべきなんでしょうか・・・・と、ふと思うんです。
自分の考えが間違ってるとまでは思いません。でも正しいとも言いかねます。
「ここまでやらなきゃダメなんだ」「ここまでやるのが当然だろ!?」
その価値観を押し付けてるだけで、逆に苦しめてしまってるんじゃないだろうか。
店のキャパがいっぱいいっぱいで、拡張もできないし、どうしようもない。
なら支店を出して、お客さんを分散させて、一店舗の負担を軽減してあげるのが、
経営者として、人を預かる者として、先にすべきことなんでしょうか。
「支店を出すのは嫌」「でも拡張もできない現状」さらに「移転もする気もない」・・・・。
その間も問題点はスタッフを蝕んでいくわけです。
実際、毎日遅くまで働いてくれてる子たちが疲労困憊で帰って行く。
それを見過ごしてるわけではありません。打開策のビジョンも見えてます。
でもそれは今じゃない。じゃあ、今犠牲になってる子たちは救われないのでしょうか。
もちろん僕がオーナーであるから僕に決定権はあるわけですが、
人を預かってる以上、人の命を預かってる以上、
「うちの仕事はこうだから」 「僕はこういう職人だから」では、
成り立たないんじゃないんでしょうか。
成り立ててしまってはいけないんじゃないでしょうか。
どこまでが「僕らしさ」で、どこまでが「エゴ」なんでしょうか・・・・。

今朝、長い時間働いてくれてたスタッフが事故を起こしました。
単独事故ですが、居眠りです。
奥さんに子供も3人います。
気丈に振る舞う奥さんは、目を赤く腫らしながら、淡々と現状を話してくれ、
「こんな時期に、ご迷惑をおかけしまして申し訳ありません」
おそらく「お前のせいで!!」くらい言いたかったんじゃないでしょうか。
言われても仕方がないことをさせてしまってたんでしょうね。
もし命を落としてたら、僕は何をもって償えば良いのでしょうか。
もちろん僕の命を差し出したとしても、償えるわけではありません。
「やりたい」と言ってくれる子らとの縁があり、
いつの間にかそこそこのスタッフを抱えるようになってます。
賛同し、憧れ、従ってくれる子らをいいことに、
自分のエゴばかり押し付けてないのでしょうか。
彼らの成長を促すためと言う名目は、
彼らにとって、果たして望んでることなんでしょうか。
うちのスタッフは幸せなのかな・・・。
スタッフの、家族や恋人や大切な人まで幸せに出来てるのかな・・・・。

悲劇のヒロインぶるつもりはありません。
それでも曲げれない部分はあります。だからこそ今ここに立ててる部分もあります。
でも命を脅かしてまで突き詰めることなんでしょうか。
自分の命を削って、多くの犠牲を払って、
僕は今、正しい道を歩いてると言えるのでしょうか。
それでもこれが正しい道だと見据えて歩き続けていっても良いのでしょうか。

作り手と食べ手のバランスがあります。
作り手側の「人間らしい生活」を優先すると、犠牲になるのは仕事。
長く働くのが良い仕事ではないことは重々承知ですが、
僕らのような職種で、毎日8時には家に帰る仕事を繰り返してると、
必ずお客さんは離れていってしまうことでしょう。
仕事に没頭し、頑張りきらない姿に、物足りなさも覚えるのではないでしょうか。
そんな仕事に対する姿勢では「甘い」と批判もされるんじゃないでしょうか。
結局は「それなり」の仕事、「それなり」のお店になってしまいます。
でも家族は喜ぶことでしょう。恋人もホッと安心することでしょう。
身体も人並みに楽になり、いろんな時間も持てることでしょう。
「それなり」にもそうした良いところがあるもんです。
でも恐らく店は潰れます。そして職人として腑抜けます。
前にも書きましたが、職人になるということは、この仕事での成功を望むのではなく、
その職人として歩む生き方そのものを受け入れる覚悟なんやと思うんです。
この仕事には、この仕事でしか味わえない、ホントに素晴らしい瞬間があります。
他の業種にだって胸を晴れる遣り甲斐も誇りも喜びも備わっています。
でも哀しいかな、職人という「人種」なんです。
一般の方とは、区別された呼び名なんです。
一般の方と同じことをしていては「職人」とは呼ばれないんです。
そして、その仕事に就いてるだけで「職人」と呼ばれるわけじゃありません。
パン屋で働いてたらパン職人かというと、それは違います。
職そのものを体現してる人こそが、その道の「職人」と呼ばれるわけなんです。
そのためには、人生の一部くらい捧げる覚悟がないと、
その職業に振り向いてもらうことはできないんじゃないでしょうか・・・・。

食べ手は満足して幸せになって、
作り手はバタバタと倒れていく・・・こんなことはあってはいけないバランスです。
作り手も食べ手も、どっちも幸せになれる形って、
一体どこにいけば辿り着けるのでしょうか・・・・。
それを望むこと自体「甘い」んでしょうか。
スタッフにそれをしてあげたいと思うのは、甘やかすことに繋がるんでしょうか。
でも品数を減らし、クオリティも落とし、お客さんの高揚感までも奪い、
そうして作る時間のゆとりが果たしてこの先何に繋がるんでしょうか。
それなら今を突き抜けて作った余白を使って未来を作りたい。
まだ見ぬ未来を、「今があったから」と言う実感と共に形にしてあげたい。
人として当たり前の権利や当たり前の生活なんて望みません。
せめて大切な人が不安なく帰りを待てるような、
そんな極々小さな幸せくらいは、僕らだって望んだっていいと思うんですよね。

答えなどどこにもあるわけでもなく、
そして答えは、必ずしも一つではないはずです。
とにかく今は、残ってるスタッフに極力負担をかけないよう、
僕がどこまで動けるかしかない状況です。
想うことは多々ありますが、
いろんな疑問や不安を、ここで自分に問いかけたまま、
しばらくここからお別れしなくちゃいけません。
さすがに更新は無理やと思います。
それでも遊びに来てくださる方がおられるので、
ちゃんと一言ご挨拶をしたかっただけやのにこんなに長くなってしまいました(笑)
ご心配なく。またフラッと更新しますから。便乗して止めたりしませんから。
ただ頻繁に更新することは間違いなく出来なくなります。

しばし、お別れです。
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by monsieur-enfant | 2009-12-17 05:17 | シュクレクール

遅ればせながら・・・

本日の朝日新聞夕刊に載ったガトーです。
モンテベロのHPにはまだ載せないので、僕の・・・じゃなかった、
シュクレのブログにてお知らせします。
文面は、シェフの橋本の文面のままお送り・・・するはずだったんですが、
2、3、日本語のおかしいとこがありましたので訂正のうえ掲載させていただきます(笑)

16日の朝日新聞の夕刊にモンテベロの記事が掲載されます。
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今度の記事は、時期的なものもあり、クリスマスケーキに関しての取材でした。
お店で紹介している限定のビュッシュドノエルとは違うお菓子を紹介しています。
マール酒とチョコレートを使ったお菓子で、
フランス菓子を歴史的背景から思い、組上げました。
今回はいったんノエルの期間限定、
更にアントルメのみにさせていただこうと考えていますが、
いつかプティガトーとして皆さんに紹介したいと考えています。
またその時が来るまで楽しみにしていてください。・・・だそうです。

ってか、まだ夕刊見れてないんですけど・・・。
それと、当日、更に翌日と、タイミング悪く定休日になってるのは、
なんともモンテベロらしいと言いますか・・・。

ビュッシュ ド ノエルも残数僅かになってきました。
共々、どうぞ宜しくお願いいたします。
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by monsieur-enfant | 2009-12-17 00:49 | ケ モンテベロ

虫の息・・・・。

えっと、
朝日新聞の夕刊に出てから、
またちょっとアクセス数が増えてますね・・・・。
あ、お店にも、有難いことに沢山来てくださってて、
それを全く予測せず、早々と閉店になってしまい申し訳ありませんでした。
岸部の弱気癖が抜けませんね。「どうせこんな場所、来ないやろ・・・」的な(笑)。

ここにも沢山遊びに来てくださってるにも関わらず、
更新できずに申し訳ありませんという気持ちを書きたくて、
今、店から更新しています(笑)
えっと・・・・今さっき、1時過ぎから炊き始めたコンフィチュールを、
3時間銅鍋に付きっきりで炊き上げたとこです。
今、パソコンに覆いかぶさるように打っています(笑)

連日夜中まで、よくスタッフが頑張ってくれてて、
昨年は一回で止めたシュトーレンとベラヴェッカの仕込みも、
3回に渡り仕込むことができました。
これで多くの皆様に行きわたるはずです。
さらにそんな中、それだけでシュクレが終わるわけありません。
もう完全に虫の息の中、さらに今週末からクリスマスまでの限定商品が出ます。
・・・・って打ってる右手が小刻みに震えてますけど(笑)

えっと、また詳しく書きますが、まずは毎年恒例の2種からのご紹介。
一つ目は、コンフィチュール。あ、今炊いてたやつね。
でも今炊いてたやつはミルクのコンフィチュール。
今から瓶詰めして、とりあえずそろそろ限界なので一回帰って、
お風呂入って、洗濯機まわして、さっと掃除して、
今度はイチゴのコンフィチュールを炊きに寝ずに戻ってきます。
その二種を一瓶に閉じ込めた、クリスマス恒例のコンフィチュールが、まず一つ目。

もう一つは、パン・デピス。はい、今年もやります。
あまりのキツさに止めよかなと思いましたけど(笑)
これは今日、スタッフがかなり頑張ってくれました。感謝感謝です、ホント。
ただ、もうさすがに追加はよう作りませんので、あるだけの販売となります。
もう、ホントにちょっと無理です・・・。

で、さらにですね、瀕死の身体から無理やり絞り出しました(笑)
ここ数年やってた「ガトー・サヴォア」が、今年はできなくなっちゃったんです。
こないだから何も考えずに始めた「フラン・パリジャン」と、
使う型が被っちゃってるんです(笑)
で、その代わりと言っちゃなんですが、
ブリオッシュ生地にカカオを練り込んだ黒い生地に、
これまた明後日に炊くんですが、フランボワーズのコンフィチュールを巻き込み、
アクセントにノワゼットを頭に乗せて焼きこんだパンを、
うっすら粉糖をふって提供したいと思います。
ま、簡単に言ったらジャムパンですわ。
これはデカイので、ハーフサイズありの予定です。
名前やらなんやらは、また後日発表しますね。
もう決まってるんですけどね、頭がまわらず思いだせないんです(笑)

もう出ません。もうこれ以上絞っても何もでませんので。
あ、パン・ラミジャンのクロックムッシュが今週末でるかもです。
あ、23日は、クロックムッシュ・ア・ラ・アメリケーヌも、余力があればやるかもです。

なんだ、まだ絞れば出るじゃん(笑)

あ!そういや、今日の夕刊にモンテベロのお菓子が載ります。
よりによってこの時期に・・・、
ってか、こんだけテンパってる時期だからこそマグレで生まれたような(笑)、
そんなシェフ橋本渾身の朝日新聞限定ガトーが販売になります。
うん、僕が見て惚れ惚れするような生地でした。
そう、生地をね、食べて欲しいお菓子なんです。
「橋本君、こんなの作れるようになったんだぁ」って、珍しく僕に褒められましたから(笑)
でもちょっと、嬉しかったなぁ。
こういうクラシックなタッチの生地を作れるようになってくれたのは。
涙出そうになりましたもん・・・。ちょっと泣いてたかも(笑)
あ、過剰な期待はしないで下さいね。
ホントに地味なお菓子です。構成も単純で華もありません。
でも、素晴らしい「フランス菓子」です。小手先で出来るものではありません。
技術云々のレベルじゃないんです。多分、本人がビックリしてるんじゃないですか?
「こんなん出来ちゃったんですけど・・・」って(笑)

さ、ちょっとマジでこんなん書いてる場合じゃなかった!(笑)
ちょっくら厨房に戻りますわね。
明日の夕方くらいには少し休めたらいいなぁ・・・・。
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by monsieur-enfant | 2009-12-16 04:24 | シュクレクール

疑似巴里体験空間。

僕、水曜休みなんで、なかなか一般の方とは休みが合わないんですよね。
そんな中、狙ってかたまたまか、東京から来た友人は火、水、木と大阪に出張。
僕が東京に行っても一日会うか会わないか。
そんなにゆっくり食事する時間もなかったんですよね。
おそらくこんな機会もそうないだろうと思って、目一杯おもてなししました。
いやでもホントに今なら全く時間取れなかったので、良いタイミングで来てくれました。

さ、最後の食事は、安土町「ル ヌーパピヨン」。
さっそくですが、テット ド フロマージュ。
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いやぁ、良い塩梅です。一気に「パリ」へと連れ戻してくれますね。
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ブーダンノワールのクロケット
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これ、旨いっすね。何回か食べてますが、ずっと昔からあるような匂いがします。

クスクス ダニョー
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今見ても食いたくなる・・・。
でも、この前チラッと見た、DAIGAKUの他谷シェフの「黒いクスクス」、
あれ食べたくて食べたくてうずうずしてる今日この頃です。
気持ちはうずうずしてるのに、身体はどんどんへろへろになっていきますが・・・。

デセールもしっかりいただきます。
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良い時間はあっという間ですね。
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なんだか雑誌のグランプリかなんかに選ばれたようで、
今はてんやわんやみたいですね。良かった良かった。
なにがきっかけでも良いので、一度体感していただきたい空間です。
ここまで頑張ってお店を作ってくれると、
食事としてもそうですが、映画や舞台のセットのように、
一種のアトラクション的な見方や楽しみ方もできますからね。
うちは場所柄、雑誌のリアクションは皆無に近いですからね。羨ましい・・・。
ま、最近じゃ取材もめっきり減りましたけどね。
情報誌、情報番組の取材をお断りしてしまってる以上、仕方ないですが、
「世の中の人の記憶からはもう、忘れ去られてるんじゃないか」って、
不安になることは多々あります(笑) 岸部は思ったより孤独なんですよ。

ま、そんなこんなで、大阪出張は楽しんでもらえたようです。
めでたし、めでたし。
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by monsieur-enfant | 2009-12-15 01:34 | ル ヌー パピヨン

御迷惑おかけします。

このたび、発送のご注文をいただいた方への振込先に、
記入できない部分があるという問題が発生しています。
「支店」のところに、支店名ではなく支店番号「099」を記入してください。
数字で記入できない場合はカタカナで「ゼロキュウキュウ」と記入してください。
カタカナの時には、「キュー」と伸ばさず「キュウ」と記入ください。
郵便局の方には確認済みだったにも関わらず、
今になって「それでは振り込めません」って有様です。
大変ご迷惑及びご足労おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
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by monsieur-enfant | 2009-12-14 16:52 | シュクレクール

坪あたりの満足度。

やばいなぁ・・・・。
ちょっと考えないと、年末までみんな身体がもたないや・・・。
僕自身も、若いころとは違うことを最近まざまざと感じます。
頑張るとか頑張らないとかじゃなくて、朝起きたら身体が動かない時があります。
そんなこと無かったんですけどね。重力に押しつけられて全然動けないんです。
ま、今までのツケがまわってきたんやなぁ・・・としみじみ感傷に浸ってますが(笑)、
もうちょっとやりたいことがあるので待ってもらわないと困りますね・・・。
スタッフが頑張ってくれてる「今」を、
なんとか「あの時があったから」という未来に繋げてあげたい。
最近考えるのは、そればっかりですね・・・・。

さてさて、夕刊の記事で途切れてましたが、北新地の続きとまいりましょう。
焼肉屋さんを出て、連絡が来るまでちょっくら散歩。
懐かしいネオン街。無くなってる店もあれば、まだ頑張ってるお店もあります。
あれから・・・もう8年も経ってるんですね。
ここで働いてた時は、自分が店持ったら、絶対恩返しに来ようと思ってました。
お世話になったホステスさんを指名して、感謝の想いを伝えようと思ってました。
が・・・・そんなの無理です。
一個200円前後のパンを全部人間がちまちま作って売ってるような商売やってて、
一晩ン十万のお金をばらまけるわけがありません。
「パン、何個ぶんやねん・・・」とセコイこと考えてしまいます(笑)
でもやっぱり懐かしいなぁ・・・。好きじゃない街ですが、嫌いにもなれない街ですね。

そうこうしてるうちに連絡がありました。
一回転目は満席で、二回転目からのお邪魔になります。
北新地 「弘屋」
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いつものグージェールをいただきながら、
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仕切り直しはシャンパンから。
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セコ蟹の内子と剥き身 ういきょうのソースで
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のっけからテンション上がりますね。
冬を連想させる食材の一つ、蟹。それがアミューズで出てくるんですから。
しかもシャンパンにも好相性。
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北海道・・・・産 牡蠣 殻付きで柑橘を絞って
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・・・・産地の漢字が難しくて読めない。厚岸の隣とか言ってたっけ?
なんとも魅惑的なビジュアルの牡蠣を、シンプルに柑橘を絞っていただきます。
やっぱり一口ですよね・・・。
そうなると、眼の前のこの牡蠣が、合計二口で無くなってしまうわけですよね・・・。
なんとも儚いものです・・・・。あ、そういえば、
結婚生活を「儚い」と振り返った磯野貴理子さん、あれは名言でしたね。
いつも元気な貴理子さんの切ない表情とあの言葉、ちょっとキュンとしましたもん。
その磯野・・・じゃないや、牡蠣に合わせた白をチョイス。
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続いては、これ。
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フランス産秋トリュフを使ったバーニャカウダ 季節のお野菜
弘屋さん、AIDAさん、バカールさん、バーニャカウダBEST3の3店です。
それぞれがそれぞれの魅力がありますが、
弘屋さんはなんと言っても、「旨くないはずがない」というトリュフ添え。
量も多めなので、パンにつけて食べれるのも嬉しいところ。

さ、ワインも変えて、パスタですね。
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鱈の白子と下仁田ネギのタヤリン 秋トリュフ
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クタクタになって甘さ全開の下仁田ネギに、濃厚でクリーミーな白子。
タヤリンが下仁田ネギによく絡みます。熱々が嬉しいですね。

この辺くらいだったかな?
シェフに、「ここ来る前、どっかで食べて来られたんですか?」
と聞かれて、「はい、焼肉を」と答えて失笑されたのは(笑)
いや、軽くですよ、軽く。本気で食べてきたわけじゃありませんから。

さ、赤にスイッチしまして待ち受けるのは、
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北海道産 仔鹿の骨付きロースト
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見てください、このビジュアル。
いくら焼肉食べてきたって言ったって、かぶりつきたくなるでしょ!(笑)

海水雲丹の冷製フェデリーニ
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二種お願いしたパスタを、ここに持ってきてくれました。
いやぁ、締めにはピッタリのパスタですね。すだちをギューって絞っていただきます。

マスカルポーネのアイス 熱々のエスプレッソをかけて
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はぁ~・・・甘いものはホッとしますね。
と寛いでいたら、「こんなの飲みますか?」と・・・
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うわっ!飲みます!飲みますとも!
ポルト酒ですね。いやぁ、なんともカッコいい出で立ちですねぇ。
こんな風に歳をとりたいものです。

相も変わらず、「ホントにここで作ってるんですか?」てくらい狭いスペースから、
「ホントにここで作ってるんですか?」ってくらいクオリティの高い料理が出てきます。
席もカウンターのみ。横もそんなに余裕があるわけではありません。
でも、坪あたりの満足度なら決して星付きにだって引けを取らないお店です。
シェフやスタッフさんとの距離の近さもホントに心地良く、
友達のめっきり少ない僕に「人って、あったかいなぁ・・・」と思いださせてくれます(笑)
東京から来た友人も喜んでくれた北新地での夜でしたが、
最後は「じゃ!」と一人駅まで全力ダッシュ。
終電乗れるか乗れないかで、170円と5000円の差ですからね。
やっぱり岸辺は遠いです・・・。
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by monsieur-enfant | 2009-12-14 02:04 | 弘屋

まず最初に、新聞掲載への多々のコメント、ありがとうございました。
僕と米田シェフの間では、普通の関係なのですが、
傍から見ると、なかなか築けない関係のように映るんですね。
そう言ってもらえるのは嬉しいですが、ま、ホントに、僕らの中では普通なんですけどね。
なんでそう言ってもらえるのかはわかりませんが、あえて理由を探すなら、
う~ん・・・・一線を越えてしまったからかな(笑) ある意味ね、ある意味。

僕自身、あまり人と絡むのが得意ではなく、
とくに表面的なやり取りは完全に拒絶してきました。
その先にあるのは寂しさだけですから。
馴れ合いが大嫌いで、媚びられるのも不愉快。
本気で接してくれる相手と本気で接する以外、僕の人間関係は成立しません。
そこには常にイーブンを求めますし、イーブンでいれるよう努力します。
イエスかノーしか存在しない思考は非常にシンプルで、
回りくどかったり濁したり、面倒くさい不必要な気配りにもイラッとします。
頑張って立ってる人なら支えたいと思いますが、
立ちもせず手を出し、立たせてもらう気満々の人を相手にするほど暇でもありません。
そんなことを言ってると、「冷たい」とか「偉そう」とか言われることもありますが、
興味も大してない人間に口裏合わせて話す人間と、どっちが冷たいと思いますか?
どう考えてもおかしいことを濁したり見て見ぬふりをしたり、それが優しさなんでしょうか?
それが、相手の為になるんでしょうか?そして何より、自分はそれでいいんですか?

そんな思考を持った人と、自分以外で初めて会ったのが米田シェフですかねぇ。
あ、でもその思考の構築のされ方は全く違うと思いますよ。
米田シェフは突きつめ無駄を省いてきた結果だと思います。
僕は若干屈折した匂いがプンプンしますよね(笑)
うん、でも僕らの中では上記のことなんて大前提。
それが底辺にあって、その上に何気ない会話があったり、
つまらないことで笑ったり、たまには熱く語りあったり、涙を流しあったり・・・。
全ての感情に忠実です。全ての言動に責任と意思があります。
なにより、生きるということに真剣です。
完璧主義者だと言われることもありますが、そうではありません。
自分が不完全だと認識してるからこそ、目一杯補って生きなければいけないんです。
中途半端な自分が、中途半端なことしてたら、結果は中途半端以外あり得ませんから。

諦めたくはありません。今、不完全ですが、それで終わるとは思いたくありません。
今より少しでも高みを目指したい。そこに何があるのか見てみたい。
ただそれだけです。たったそれだけです。でも、十分生きる糧には値します。
狙ってみたいですね。狙って獲らなきゃ意味がないんです。
「獲っちゃった」では意味がないんです。
そういうことも含めてね、共感し合える人が、米田シェフなんです。・・・ですよね?(笑)

それから・・・・・
皆さんからいただいたお言葉の中に、必ず入ってた気になるコメントがあるんです。
「岩永シェフの笑った顔、貴重ですね」
「イメージチェンジですか?」
そんなに笑ってるとこ珍しいですか?(笑)
いや、っていうかあれ、椅子にのってなぜか斜め上から撮ってるんです。
だから若干上向いて口ポカーンと開けて、ちょっとアホっぽくなってるんです。

笑って写った写真が掲載されただけで、こんなにいじられる僕って一体・・・・・。
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by monsieur-enfant | 2009-12-13 00:36 | とりとめなく・・

感無量。

メールが届いた。涙が止まらないと。
この日の夕刊に一緒に掲載されるHAJIMEの米田シェフからだった。
しばらくしてシュクレにも近くの販売店の方が持ってきてくれました。
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鳥肌が立ちました。
内容云々ではなく、そこに2人並んで掲載されてること。
いろんなことが一気に頭と心を駆け巡ります。
「感無量」
この言葉をこれほどまでに適切だと思って使ったことが今まであっただろうか。

一本の電話がありました。
75歳の元朝日新聞の記者さんからでした。
「良い記事だった」と。
そして、「若い記者がこんな記事を書いてるのを見ると嬉しい」とも。
取材して下さった記者さんは、僕らより若いんじゃないかな?
僕のいつものイメージぶち壊しの全開の笑顔で写ってる写真を見てもわかるでしょ?
ホントに熱心な記者さんでした。心を許して取材を受けれました。

しかし・・・・
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この写真はいかんなぁ。うっかり気さくな一面が滲み出てしまった(笑)
ちょっと気を許した隙に、「ホントはええ奴」的なね、一面が出ちゃってますね~。
しまったなぁ・・・・日頃のクソ生意気でダーティーなイメージが台無しです。
真実と言う名のファインダーで覗かれると、さすがの僕も隠しきれませんでした。
もうええって?(笑)
ってか、こんなに笑ってる自分を自分で見るの、ホンットに久しぶりなんですけど(笑)

客観的に見ても、
誰がではなく、コックコートを着た人間がこういう場所に掲載されてることが嬉しいですね。
ホントに良い記念になりました。そして・・・・
「途中で読めなくなった」と母の言葉。
ダメ息子の僕でも、喜んでもらえたなら少しは親孝行になったかな?
「あなたに育ててもらった僕は今、
こうして沢山の方に支えてもらえるようになりました。」
ありがとね、喜んでくれて。

母は読んだ夕刊を仏壇に置き、
今年相次いで亡くなった祖母と叔父にも報告してくれたようです。

僕は、一生懸命、生きてるよ。


届いたかな、冬の透き通った空の、もっともっと彼方まで・・・・。
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by monsieur-enfant | 2009-12-11 19:57 | とりとめなく・・

臨時ニュース

えっと、
近畿圏だけなんですけど、
夕刊なんですけど、
明日の朝日新聞に、僕、出ます(笑)

原稿も見てないので、どんな記事になるかはわかりません。
ただ、僕が以前書いたブログを朝日新聞の記者さんがたまたま読んでくれたらしく、
是非取材させてほしいということになりました。

5年パン作ってても何の話もなかったのに、
こんなとこで書いてる文章が新聞に出るなんて・・・転職しよかな(笑)
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by monsieur-enfant | 2009-12-10 21:46 | シュクレクール