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なないろめがね

僕・・・知らなかったんです。
「あ!!」
って、現地に向かう特急の中で気づきました。
「これ、行きに2時間半ってことは、帰りにも2時間半かかるってことやん・・・」
そう、向かった先は帯広。
「札幌行くんで、じゃあついでに寄りますわ」
だって、同じ北海道やんか。
僕の中では「梅田に出るからついでに心斎橋でも寄ろっか」くらいの感覚でした(笑)

北海道最終日。
朝8時の特急に乗らなきゃ行けなかったんですが、
なんかグダグダしてたら間に合わず、9時の特急に変更。
ホテルから確か札幌駅らしきものが見えてたので、
10分もあれば着くと思ってたんですが、
いやはや、札幌駅、広いっすね・・・。
しかも1時間ずらして余裕持って出るつもりが、なんかグダグダしてたら時間が過ぎ、
ホントに10分前に出る羽目になり、朝から本気ダッシュで駅に向かう。
駅らしき建造物に侵入してからが遠い!
駆け足じゃなくて本気ダッシュなんで、息がもたない。
既に一本遅らせてる特急は一時間に一本しかない。
この特急に乗り遅れたら、待ってくれてる帯広へ、もう行けなくなってしまう。
みどりの窓口に駆け込んだ頃には肺でヒーヒー呼吸してて、
「お・・・帯広・・・」というのが精いっぱい。
しかも「時間ないので直接乗り込んで車内で払ってください!!」
「わ、わかりました~!!」
最後の階段を駆け上がり、ホントにギリギリで滑り込む。
爽やかな朝の風吹く札幌駅で、大阪から来た中年が一人汗だくで座り込む。
「ヤバかった~・・・・でも、間に合ったし」←懲りてない。
基本、M体質なので、追い込まれるシチュエーション、嫌いじゃないんでしょうね(笑)
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ふと目をやると、目の前に駅弁カタログが。
みどりの窓口から聞こえた「車内はカード使えませんので~!」って声が、
若干気にはなってたものの、帯広なんて札幌の隣町くらいに考えてた僕は、
特急料金2000円くらいだと思い、呑気にカタログと睨めっこ。
朝から何も食べずに全力ダッシュですからね、お腹も空きます。
しかもこの日、僕は16時発くらいの飛行機で帰らなきゃいけなかったので、
着いてからのんびり昼食採ってる暇もない。
駅弁をいただくことに意思を固めかけたその時、
「え・・・?」
巡回してきた駅長さんの口から出たのはまさかの5600円。
ヤべッ!駅弁どころか危うく特急代そのものが足りないとこだった!!
そういや、昨日から今朝まで全然現金おろしてなかったなぁ・・・と、
覗いた財布の残金、600円(笑)
一番安い駅弁でも1100円・・・・・・無念。
考えてみりゃ2時間半の小旅行。
下手したら大阪から東京行けちゃうわけで、
下手したら金沢にも行けちゃうわけで、
・・・っていうか、すでに北海道から大阪に帰れちゃってますけど(笑)
それで2000円くらいと踏んでた僕の考えの浅はかさ・・・。

お腹が空いて仕方ない僕は、おもむろにバッグを弄り、
結婚式のお持たせをいただくのでした。
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そうです、モンテベロのマカロンです(笑)
駅弁一つ変えずに部下の結婚式でもらったもので空腹を癒すとは・・・・。
しかも自分の店のですからね。
「うん、やっぱり美味しいわ」
うん、美味しいからいいねんけどね、実際(笑)

食べながら、そこでやっと気づいたこと、
「行きがあれば帰りもある」
・・・・そう、9時に出て2時間半で11時半着。
帰りは3時半には空港に着かなきゃいけないので1時には出なきゃいけない。
往復5時間、滞在時間1時間半・・・。
しかし実際には帯広からの移動時間諸々を入れると、
目的の場所には30分ちょっとしか居れなかったんじゃないかな。
そんなこと、全く考えてなかった(笑)

そうそう、そもそも帯広に向かうことになったのは、
帯広から岸部に来た一人の営業の方との話からでした。
帯広から程近い「十勝平野」。
その十勝平野は日本最大の小麦産地でもあるんです。
にも関わらず、製粉会社が一社もない。
いわゆる農業という「第一次産業」しかなく、
小麦を栽培し出荷するしかないので、自分の小麦がどうなってるのか、
農家さんたちも全く知らなかったんだそう。
それもそのはず、従来の国のシステムでは、国が一括で買い上げ分配する方式。
それが自由化されたのを機に、十勝の小麦を、十勝で買い取り、十勝で製粉し、
地域で生きる人々が小麦を語り合えるようになれば素晴らしいじゃないかと、
もともと大豆などを販売してた会社が2009年3月に、製粉工場を完成させたんです。
そこの営業の方がわざわざこんな岸部まで来てくださったんです。
うぅ・・・・、熱いじゃないっすか!
もうこの説明だけで、「工場観に行きます」って言ってましたもん(笑)
ちょうど橋本の結婚式で北海道に行くのは決まってましたし、
そんなタイミングでこんな話、そりゃ「行け」って言われてると思うでしょ。
そりゃ「往復5時間」なんて考えて躊躇してる場合じゃないでしょ(笑)
何度も言ってますが、「想いには想いを」、ですから。

さ、着きました。
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出たとこ撮りましたが、もっと立派な正面玄関ありましたね・・・。
途中までは、「マジかよ・・・」って駅もありましたが、
さすが北海道第3の都市、駅に近づくにつれ急に開けてきました。
周辺の駐車場も車でいっぱいです。

そこから会社の事務所・・・・にご挨拶する時間もないらしい。
いただいたサンプルの粉を、おそらく周辺にちゃんと焼いてくれる店もないだろうと思い、
焼くたび送っていたので皆さんのお顔を拝見したかったんですけどね、残念です。
で、直接乗り付けたのが製粉工場。
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大手さんとは違い、倉庫を改造したコンパクトな製粉工場。
ただし、新しいだけあって、中はそこそこハイテクです。
大きな一基の石臼と、合わせて2台の製粉機が稼動してます。
残念ながら写真はお見せできないんですが、
目の前で袋詰めされてる小麦粉を前に工場長が、
「うちは、どの袋が、どの農家さんからのの小麦かっていうのがわかるんです」
そう誇らしげに嬉しそうに言っておられたのが印象的でした。
何度か製粉工場にはお邪魔してますが、
求めてる価値観そのものが違いますよね。
おそらく、そこそこ大手さんになってしまうと、
「は?それがどうしたの?」ってなとこじゃないですか?
どこどこ産だったり、小麦の品種だったり、成分の数値だったり、
確かにそれらに比べれば、
「パンの美味しさ」そのものに直結するものではないかもしれません。
でもね、僕らは生産者ありきなんです。
小麦を育ててくださる方がいなければ始まらないんです。
十勝で何年小麦が作られてると思いますか?
その農家の方から「自分の作った農作物(小麦)が、どう使われてるのかわからない」
そんな寂しい言葉を聞かされて、放っておけるんでしょうか?
国産だの道産だの、産地を食い物にしてるような業者も多いです。
企業とはそういうものなのかもしれませんが、
本気で生産者のこと考えてるなんて上辺だけです。
こっちには都合の良い時だけ「ごもっともです」、あとは音沙汰なし。
そんなとこが農家さんに対して誠心誠意付き合ってるとは思えませんからね。

ここの小麦は、皆さんが思い浮かべるような有名品種は栽培されていません。
でもね、生産者と直結した「想いのリレー」を、
作り手の僕らにまで届けてくれるような気がするんです。
そしてそのリレーは、そのバトンを受け取ってくださるお客さんがおられるのなら、
お客さんにまで繋げることができると思うんです。
もう少し余裕が出来たら、皆さんのお目にかけれる日がくると思います。
その前に、試作で作った「パン・コンプレ」の画像だけお楽しみください。
小麦はそのままでは食べれません。
粉になりパンになって、自分が育った土壌の豊かさを誇るんです。
僕らはその声を聞いてあげなきゃいけません。
僕らが聞いて、ちゃんとパンとして表現してあげなくちゃいけません。
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ほらね、こんなに力強い表情で僕らの前に現れてくれました。

あと、製粉工場内を撮れなかったので、
見学してる僕を撮ってきました(笑)
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これだけダラダラ書きましたが、ここには30分も居れなかったんじゃないかな?
急がないと帰れなくなっちゃうので、
帰りの駅に送ってもらいがてら、小麦畑に寄ってもらうことに。
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北海道はまだタンポポがいっぱい。
そこから見渡すと・・・
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昨年行った美瑛地区は丘陵地帯でしたが、
十勝は平野なので見渡す限り真っ平ら。
小麦の穂はまだまだ赤ちゃんで、表皮にくるまれてる状態でした。
剥いて見せてくれたのは、岸部まで来てくれた西田さん。
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畑は同じものを続けて作らないんです。
その種特有の病気が土に根付いちゃうから。
今年小麦作った畑は、来年大豆、とかね。
こんな感じ。
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右が大豆、左が小麦。
これがまた反対になるわけですね。

ホントは生産者の方ともお会いできたら良かったんですが、
なんせここに居れたのも20分くらい。
もう駅に向かわなきゃ間に合わないそうです。
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乗り降りは少ないみたいですが、
幾つか路線が重なる駅なので、そこそこ大きいですね。
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「あ・・・!」と一瞬冷やっとしましたが、大丈夫、切符はカードで買えました。
現金おろそうと思っても、銀行はおろかコンビニだってありませんからね。

時間をずっと気にしていただいてたおかげで、電車にも飛行機にも間に合いました。
やっと銀行でお金も引き出せ、フライト前に昼食です。
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・・・・ま、こんなもんでしょ。

バタバタと過ごした北海道。
日程上、行きたかったとこに行けなかったりもしましたが、
今回のメインはなんと言っても橋本の結婚式ですからね。
それがなければ今年北海道には来てませんから。
またいつか、ゆっくり来たいものですね。

長々と続いた北海道編ももうおしまい。
だって、ちゃんと時間見計らって送っていただいて、
余裕持って空港に着いてますし、
お弁当食べて乗り込めば、勝手に大阪に着きますから。
さすがにトラブルメーカーの僕でもこれ以上、何も起こりようありません。
帰ったら仕込みが待ってるし、着いたら急いで向かわなきゃ。
ま、うちは伊丹から近いですからね。何とか間に合いそうです。
ちょっとその前にしばし仮眠とりますね。・・・・おやすみなさい。






・・・・・って、着いたら関空だったんですけど!!!(笑)
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by monsieur-enfant | 2010-06-30 08:57 | とりとめなく・・

おそらく世の中で一番幸せオーラ全開な「結婚式」という時間を終え思うこと。
「・・・・幸せ・・・かぁ」
足元の小石を寂しく蹴りながら呟きました(笑)

うう・・・こういう時、一人は辛いですね。
賑やかさから放たれ、知らない夜の街を歩く。
一人で歩く。一人で来たから一人で歩く。うん、そりゃそやねんけど。
・・・・こりゃ飲むしかないでしょ(笑)

札幌 「フランス食堂 クネル」
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昼12時に始まり、
結婚式でもいただき、
本日3食目のフレンチ(笑)
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扉、良いですよね。
この後、何枚も良い感じの扉が出てくるんですが、
マダムに聞くと、結構北海道にはこの手の扉が多く残ってるんですって。
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扉を開けると小さな部屋が。
北海道ならではですね、防寒室。
開けてすぐ室内だと寒すぎるんで、ここでワンクッションおくんです。
で、次の扉を開けて店内へ。
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これも良い扉ですよね。味があります。

奥のカウンターに座ります。一人で(笑)
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目の前にあるのはオルゴール。手で回すんですって。
オルゴール好きとしてはなんだか嬉しくなります。
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橋本夫妻の幸せに乾杯! ついでに僕にも幸あれ!(笑)

クロックムッシュ
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アミューズでクロックムッシュは初めてですね。
なんだかホッコリします。

オマール海老のテリーヌ
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ボリュームありますね。
中にはちゃんと身も忍ばせてあります。

パン
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白をカラフで。
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ビストロですもん。ガブガブ行きたいですよね。
決して寂しさを紛らわすわけじゃないですよ(笑)

桜マスのマリネ 皮目焼き グリーンアスパラガスと・・・
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旨い!3食目のフレンチでも旨いもんは旨いんです(笑)
「皮目焼き」と、わざわざ書いてあるのもわかるくらい、これ重要。
ガルニ1種類分以上の存在感。
ボリュームもあり単調になりがちなマリネを引き締めます。

テリーヌやマリネのビジュアルで気づいた方もおられるかもですが、
そうです、斎須シェフの「コートドール」出身なんです。
まだ全然書けてませんが、5月に伺ったばかりでしたので、
そのお弟子さんのお店ってどんなんやろ・・・って興味あったんです。
やっぱ「色」ありますよね、斎須シェフの。
東京のカラペティ・バトゥバもそうでしたが(こちらもまだ書けてません・・・)、
やってることがきっちり古典なんで、色が出てても全然嫌な気しません。
それらを踏まえて、自分たちの店で表現し提供してると感じれます。
でもね、表面的なことしかやってないシェフの店って、
巣立った子も結局表面的なことしか見れてないんですよね。
時流にもてはやされただけの店を出た時には、
もうすでにその店は「過去」に置き去りにされてしまってるんです。
それに気づかず同じ過ちを繰り返してしまってるお店も少なくありません。
「本質」を知らずして、表現など在り得ませんから。

さ、店名にもなってるスペシャリテです。
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1日2食もクネルを食べるのは珍しいですね。
っていうか、日本に帰ってきてから、
多分2、3回くらいしか食べる機会もなかったんじゃないかな?
メニューに載せてる店も少ないのに、スペシャリテにしてるお店2件。
こうなりゃ食べるしかないですよね。
ビジュアルからそそられるクネルさんのクネル。
美味しくいただきました。

さすがにデセールは無理でした・・・。
しかも上の3品、全部前菜ですよ、このボリュームで。
お店はとっても家庭的。
マダムがかなり素朴な良い空気を醸し出してたもので、
てっきりマダムが北海道出身なんだと思ってたらシェフのほうでした(笑)
遅い時間だったにも関わらず、お客さんはいっぱい。
みんな楽しそうで、気軽に好き勝手に使ってる感じ。
あ、トイレの扉も良い感じでしたよ。
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外に出た時は結構な雨。
でも美味しい料理、温かい空気で満たされた後の雨は、
なんだか優しい雨でした。
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3食フレンチでしたし、
歩いても20分くらいって言われたので、
マダムに道を聞き、地図をもらい、
雨に打たれながらゆっくり歩いて帰ろうと思ったんですが、
10分ほどで完全に迷いました(笑)
「無理!」と思い、すかさずタクシーでホテルに向かいます。
あの・・・・タクシーで20分くらいかかったんですけど。
歩いてたらシャレならんかったわ・・・。
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by monsieur-enfant | 2010-06-28 02:41 | フランス食堂 クネル

さて、結婚式をザザッと書き綴ったわけですが、
今回の式場は単なる結婚式場ではありません。
お次は「レストラン」としての顔を綴りましょう。
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橋本の希望により、僕もパンで参加させていただきました。
こんな人生の晴れの日にパンを焼ける機会はそうあるもんじゃありません。
結婚式も楽しみでしたが、バエレンタルとの仕事も楽しみの一つでした。
さ、スタートはアミューズ3種
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手前から赤ピーマンのムース
カンパチのマリネとキウイ
トウモロコシのムース

アミューズと次のスープには、じゃがいもの柔らかいパンを。
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かぼちゃの小さなスープ
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押麦のリゾット 浅利風味 ブロッコリーと半熟の鶏卵添え
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旨いっすね。
押麦の食感も良いし浅利の塩分やミネラル感、
大ぶりの蛤もプリプリです。

グリッシーニ 
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合わせるのがリゾットなので、
食感や全体のリズムを意識しての、これです。
浅利に柑橘がよく合うので、
擦り下ろしたオレンジの皮とレモンのオイルで香りだけ漂わせました。
うちのグリッシーニ、店では出したことないですが、
実はかなり旨いんですよ。

スズキのスフレ グルノーブル風 “ル・バエレンタル”スタイル
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また泡。

アオサとノワゼットのプティパン
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魚介との取り合わせは最高ですね。

一口のマルガリータ
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お口直しです。

和牛ホホ肉の赤ワイン煮 菜園風
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ん~菜園風というほどガル二が充実してるわけでもないですが、
結婚式でのこのクオリティは無いでしょうね。
きっちり抜かりの無い仕事には頭が下がります。

赤ワインとピスタチオ、グリーンペッパーのリュスティック
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赤ワイン煮に赤ワインのパンもベタかなぁ・・とも思ったんですが、
せっかくあまりパンに馴染みのない方にも食べてもらえるチャンスですから、
「こんなパンもありますよ」的な感じで作りました。
うん、良く合ってたんじゃないかな。

赤い果実のマセレ キッシュ酒風味 ココナッツのアイスクリーム添え
ハチミツと新ショウガのアクセント
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ま、結婚式なのでね、泡は華やかなんでしょうね。
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ミニャもお洒落に。
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食事、良かったんじゃないでしょうか。
もちろん通常のポテンシャルとは違いますが、
普通に美味しくいただけます。
どれだけ良い結婚式でも、料理が不味けりゃぶち壊しですからね。
華やかな一日を、華やかな料理で彩ってくれました。
こういう有名シェフ管轄のお店って、
シェフとして任されてはいるものの一人立ち出来ないというか、
ピンでキャラが立たない従順なシェフが得てして多いんですが、
ここの南シェフは、はっきり言ってキレます。
対峙した時、「私、キレます」って空気出まくってましたもん(笑)
いや、冗談じゃなくてね、そんなシェフとコラボ出来たのは楽しかったですね。

それから同じテーブルを囲んだのが良い方だったのも楽しい時間に輪をかけました。
同じ大阪のパティシエご夫妻、
博多から駆けつけた橋本の友人とそのお店のスタッフの方。
パティシエご夫妻とは何度もお会いしてましたし、
橋本の友人の方は、かなり僕のブログを見てくれてたようで、
みなさん、初めて席を囲むという感覚ではなかったですね。
かなり人見知りをするので、これは助かりました。
また縁があれば、ご一緒したいものです。
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宴は終わりを告げ、
振り撒かれた幸せの欠片によって満たされた、
温かい気持ちと美しい記憶を胸に抱え帰路につきます。
すっかり陽が落ちた夕闇の北海道、
歩くみんなの絶えない笑顔が、
心なしか周りを明るく照らしているような気がしました。
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by monsieur-enfant | 2010-06-25 02:16 | ル バエレンタル

燃え尽き症候群

はぁ~・・・・
書かなきゃいけないこと、いっぱいあるのに、
北海道もまだ終わらないのに、
結婚式の記事で若干燃え尽きた感が・・・・。

ってことで、ここでちょっとお知らせを。

たまに記事では書いてましたが、
うち主催ではないですし、
定員も多くないので募集のお知らせをしてこなかったイベント、
「ビストロの会」

毎回テーマを決めて、
4店のシェフの競演による本場の「ビストロ」を感じてもらおうという会なんですが、
今回はちょっと主旨が違ってですね、
フェットゥ、いわゆるパーティーですね。
7月14日のパリ祭にちなんで立食ビュッフェ形式で気楽に盛り上がろう!って感じです。
あ、開催は12日(月)ですんで、あしからず。(詳しくは、こちらで)

会の存在を知ってた方も知らなかった方も、
今回は全く肩肘張らずに楽しめると思います。
何より、いつもは終わりがけの挨拶程度のシェフ陣が、
この日は早よから客席に加わって一緒に飲み食いしたいと思っています。
男前の楠田シェフに生で会えるだけでも来る価値ありだと思いますよ(笑)
えっと、和歌山Tシェフと僕は、みんなの酔いが回ってからと言われてます。
存在がプレッシャーになるからだとか(笑)

ま、なかなかお客さんと触れ合う機会もないですし、
どんな方々とお会いしお話できるのか、楽しみにしています。
ただし・・・、僕からはよう話かけませんので、皆さん、話しかけて来てくださいね。
「人」は嫌いではないんですが、苦手なもんで(笑)

では、当日、会場にて!
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by monsieur-enfant | 2010-06-22 00:44 | シュクレクール

契り。

6月3日水曜日。
心配された雨も降らず、少し湿っぽさはあるものの涼やかな風が頬を撫でる午後。

ただ、僕には全く時間も精神的にも余裕がなく、
ランチ後、迷うとマズイのでタクシーでホテルへ直行。
ホテルに着いたのが2時。
先にシャワー浴びて出れる準備して、30分(ぐらいであろう)の道中を考慮すると、
僕に残された時間は30分くらいしかない・・・。
その間にしなきゃいけないことは、着替えての出発の準備はもちろんなんですが、
乾杯の際の簡単な祝辞も考えなきゃいけなかったんです。
呑気にランチしてる場合じゃなかった(笑)

お決まりの挨拶やらは一応失礼が無い程度に押さえておいて、
出来れば「らしさ」も出したいわけで。
誰にでも当てはまる言葉を並べても仕方ないですからね。
出来たら二人にちゃんと届く言葉を送りたいわけで。
空港から札幌までの電車の中で、携帯に入力した思いつくままの語句を見直して、
ご両家に失礼のない御挨拶の合間に、乾杯前なので手短に文章にまとめる。
そして・・・・なんにも書くものを持ってこなかったので、
ホテルの部屋の小さなメモ用紙に走り書き。読めなかったので書き直し(笑)

苦手です。
楽勝そうに見られますが、それはパンの話くらい。
大勢の人前で話すのは、やはり緊張しますよ。
能天気なタクシーの運転手さんの「大丈夫、大丈夫!」に、
かなり救われた式場への道中でした。

で、10分前に到着。
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札幌市 円山公園 レストラン 「ル バエレンタル」
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いやぁ~~~、なんか「結婚式」って感じですね~~~。
・・・って、来賓のサインする欄、
僕の名前「岩井 歩」になってたんですけど・・・あれ?橋本君?(笑)
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普段、営業で使われてる部屋が待合室になっています。
まさかこんな形で再訪することになるとは思いませんでした。
そんな感傷に浸るより、噛まないようにメモを読み返しとかないと・・・・。

さて、そろそろ結婚式へと参りましょうか。
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併設された小さなチャペル。
そこに招かれた新郎新婦の親族や友人たち。
祝福の想いに満ち溢れた空間の扉を開け、
新婦の前座として新郎橋本太の入場です。
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こっちに来てから初めて会うんですが、
いろいろ忙しかったんでしょうね、髪の毛カットしに行く時間もなかったんでしょう(笑)
でもなんか、緊張して強張ってますが、「いつも通り」な橋本ですね。
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なんかね、うん、良かったねぇ。
うちに来てからもやけど、来る前からも、
大きくなるまでも大きくなってからも、
いろいろあったからねぇ・・・。
素直に「良かったねぇ。おめでとう。」そう彼の背中につぶやきました。

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新婦入場です!!
新郎への感傷的な気持ちは、主役登場の瞬間にはどうでもよくなってました!(笑)
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あかん・・・もう涙が(笑)
だって、開いた瞬間、新婦のお友達が泣き出しちゃってんもん。
それ見て、思いっきりもらい泣きしてしまいました(笑)
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携帯で撮ってる方も多かったんですが、
年配の方でしたし、多分操作がよくわからなくて切り替わってしまってたんでしょうね、
「バチバチバチバチッ!!」「バチバチバチバチッ!」って、
ほとんど動きのない前半の二人を連射モードで激写してる方がおられました(笑)
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新婦から新郎へ、一輪の花が贈られます。
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向き合った二人が、今度は横に並んで神様と向き合います。
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指輪の交換へと、式は厳かに進んで行きます。
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えっと、ここらで、ま、例に漏れず、誓いのキスとなるわけですが、
ベールを上げた橋本氏、溜めて溜めて溜めて・・・・、
カメラマン泣かせの電光石火のフレンチキッスで終わらせてしまったので(笑)
残念ながら写真はありません。あまりの速さに新婦も笑ってました(笑)
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聖書の上で手を重ね、式も終盤です。
そういや、こんなこともやったっけなぁ・・・14年前に(笑)
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振り返り、退場していく新郎新婦。
肩の荷が下りたのか、やっと見せる新郎の笑顔。幸せというより、「安堵」ですね(笑)
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なんでも「過ぎる」と感情が処理できなくなってしまうんでしょうね。
嬉し過ぎたり、哀し過ぎたり・・・、過ぎた分は、涙となって溢れちゃうんでしょうね。
今日の二人からの「幸せ過ぎ」も、温かい優しい涙を運んできてくれました。

キラキラキラキラ、あちこちに広がる微笑の顔、顔、顔。
楽しいとか嬉しいとか、そんな感情じゃなくて、
新婦の美佳ちゃんから放たれた「幸せの種」が、
みんなの心に届いた瞬間「パッ!」って花を咲かせてるんだ。
あっちでもこっちでも、「パッ!」「パッ!」「パッ!」って、幸せの花が咲く。
幸せな気持ちで微笑む、幸せな二人を見て微笑む、なんか・・・幸せですね。
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僕、あまり結婚式出たことないんですよ。
ツレの中では一番最初に結婚して、面白がってみんな来てくれたんですけど、、
もうこの仕事やってたので休みが合わず、
その後結婚してったツレの結婚式、ほとんど出たことないんですよね。
なんか・・・、改めて、結婚式って良いですね(笑)
日々、心がカサカサの人間には、あまりに潤いに満ちた空間に思えました。
共同生活不適合者の僕にはもう縁のないことかも知れませんが、
独りで書いてる今が、ちょっと寂しくなっちゃいました。
・・・・犬でも飼おっかな(笑)

さ、中庭に移動して、ブーケトスやらなんやらに移ります。

二階から投げるらしく、二人も二階に移動。
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普通に楽しそうな二人(笑)
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下はこんな感じ。今日という物語の主役ですからね。スター並みのフラッシュが光ります。
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降りてきてからはフラワーシャワーです。
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新婦のリアクションが良いんですよね。こっちも笑顔になってしまいます。

ここで二階にカメラマンが上って全体写真。
「スペシャルスマイルで~~」
「ダブルピースお願いしま~~す」
・・・・昭和を感じます(笑)
しかも、僕、何十年ぶりかにピースしましたね。
本気で平和を願って、
そのメッセージを二本の指に込めての渾身の「ピースサイン」なら理解できますが(笑)、
基本、やるのは嫌いです。意味があるのに「とりあえずピース」みたいなね。
ま、今日はみんなの心が「平和」だということで、ね。
スペシャルスマイル・・・は、頑張りましたけど、
おそらくですが、スペシャれてなかったと思います(笑)


続いては食事も兼ねての披露宴。
会場は地下になります。
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ひらまつグループの資金力を感じます・・・。
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いっぱいいっぱい言いたいこと伝えたいことあるんですが上手く言えそうもないので、
ここからは、ちょっと歌でも聴きながら見てやってください。
なんかね、邦楽洋楽新旧いろいろ考えましたけど、
太君の誠実な人柄や不器用な生き様、
それらを踏まえましてベタですがこの曲を贈ります。
ロンブー敦じゃないですよ(笑)初期の素直な歌い方も、実直な太君と重なります。
そして何より改めて、良い歌やとしみじみ思うわけなんです・・・。
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二人の入場で、披露宴の幕が上がります。
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あれ?また新郎の顔が強張ってる。
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ほら、完全に強張ってる・・・・と思ったら、
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最初に喋らなきゃあかんかってんね(笑) わかりやすい・・・。
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式の前に、時間のない中、一人籠って作り上げた渾身の飴細工。
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そこに二人のいわゆる「初めての共同作業」が施されます。
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妬けるくらい良い表情ですよね(笑)
「始まりの挨拶」の緊張からようやく解き放たれた新郎は、
こんなこともやっちゃいます。
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新婦のお色直しの間、新婦の席に座って、僕も写真を撮ってもらいました。
先に書いたように「ピース」の嫌いな僕は、その代わりと言っちゃなんですが、
耳たぶを甘噛みさせていただきました。
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食事はまた別に書かせていただきますね。
大人数だからといって全く抜かりなく、良い料理やったと思います。
今日という日の記憶を彩るのに、大切な役割ですからね。

式は友人や親戚のスピーチもありながら、終盤へと差し掛かり、
新郎新婦それぞれが、想い込めた手紙を読み上げます。
新婦美佳ちゃんは、女手一つで育て上げてくれた、お母さんに。
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新郎太君は、亡きお父さんに・・・。
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お互い、特に橋本は家庭環境が少々複雑で、
その分、辛い思いも、理不尽な現実も、その中での信じる人の温かさも、
人一倍感じてきたと思います。
心優しい橋本は、おそらく周りに悟られまいと生きてきたと思います。
抱えきれない問題も、その優しさゆえ一人で抱え込み、
その優しさが、
時には自分の心も傷つける「孤独」という刃にもなってたんだと思うんです。
でもね、もう一人じゃないですから。
守るべき人が生まれた今、もう孤独じゃないですから。

籍を入れてから2年弱。
美佳ちゃんは馴れない大阪での馴れない主婦業。
故郷から離れた不安のなかで、二人でいる時間もなかなか取れない毎日。
太君もこの間、責任あるポストでの葛藤や挫折、苦しみ抜いた日々を過ごしましたね。
短い期間に、いろんなことがあったと思います。
でもね、籍を入れてすぐに挙げた結婚式なら、
こんな笑顔は出せなかったんじゃないかな?
お互いがお互いを支え、励まし、寄り添い、乗り越えて来たからこそ、
今日という日が、これほどまでに笑顔と幸せに満ちた時間になったんじゃないかな。
集まったみなさんも、二人が頑張ってるその過程を見てきたからこそ、
心から祝福できたんじゃないかな。
多分ね、楽しいだけの毎日をどれだけ積み重ねても、
一定以上の「幸せ」は得れないと思うんです。
辛さや苦しさ、悩みや哀しみ、
それらを知ることで初めて心から幸せを噛み締めることが出来ると思うんです。
そして共に乗り越えることで、
初めて新たな二人だけの幸せが育まれていくんだと思うんです。
なんかね、今日の二人はまさにそうだったように思えます。
それはね、長ったらしい説明じゃなくて、
この二人の笑顔が全てを物語ってるんじゃないでしょうか。
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愛する女性をここまでの笑顔にしてあげれるってことは、
男として最高に「カッコイイ」ことやと思います。
そして、こんな笑顔で愛する人の側にいれることは、
女性として最高に幸せなことやと思います。
終始こんな二人の幸せの空気に満ち溢れた会場であり時間であり一日でした。

個人的なことですが、
新郎がいろんな出会いに感謝する言葉を述べた場面で発してくれた、
「良き上司」って一言。嬉しかったなぁ・・・。
なんせ、こてんぱんにやってきましたから(笑)
この日の記憶と共に、生涯、忘れられない一言をいただきました。


ありがとう。


上司として、親友として、そして戦友として、
今日の二人の姿をとても誇りに思います。
この場に居合わせた方はもちろん、
事情があって居れなかった方も、
近くの人も、遠くの人も、
生きてるとか亡くなってるとかそんなことも関係なく、
少しでも二人の人生に携わったことのある方でしたら、
今日の二人の姿を、ちゃんと見てやっていただきたい。
「今、こんなに幸せです」と体中から叫んでる二人の姿を、
ちゃんと見てやっていただきたい。
柵とか過去とかへったくれなんて、
「愛情」という大きなものに比べると、なんてちっぽけなものやと思いませんか?
健やかにその「愛」を育んでいく二人を、
健やかなる「愛」を持って見守ってやっていただけると幸いです。


さ、良い曲に助けられ、良い歌詞に助けられ、
二人の大きな大きな舞台をつらつらと書き綴ってきたわけですが、
最後に一言、月並みですが、心から、心から、
二人の末永い幸せを願わせていただきます。

「太君、美佳さん、お幸せに!!」
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by monsieur-enfant | 2010-06-18 03:35 | 橋本 結婚式

札幌上陸。

さてさて、お待たせしました。
つい先日に行われました、モンテベロ橋本の挙式を含む「北海道編」、
あまり後回しにも出来ない記事なので優先的に書かせていただきますね。

満を持して前日入りしようかとも思ったんですが当日の朝の北海道入り。
さすがにね、さっすがに飛行機乗り遅れるわけにはいかないので寝ませんでした(笑)
「このペースやと2時間前には空港着いてるんちゃう?」と思ったのが朝の4時。
気づいたらソファーで横になってたのが朝の7時。
「やばっ!!8時の飛行機やのにっ!!」と思ったら8時半ごろの便でした。
とりあえず事前に準備をしない僕はスーツケースを引っ張り出すとこから始めまして、
あれやこれやと要るものを詰めて家を飛び出しモノレールへ。
モノレールに乗り込んだのが、ちょうど8時。僕の記憶通りなら完全に乗り遅れてました。
が、途中からよりによって修学旅行かなんかの生徒が大量に乗り込んで来る。
案の定、ダラダラペチャクチャで、乗り終わらない。
「・・・・早よ、乗れや(怒)」とイライラは頂点に。
何も言わない引率の先生らしき人に、思いっきりメンチ切ってました(笑)

空港に着いた時の出口付近の位置取りも修学旅行生らに勝利し、
なんとか10分前に空港到着。いつもですが完全に電車感覚(笑)
いや笑い事じゃなくてね・・・。
いつも最後にはギリギリ、必死で汗だくになりドキドキもします。
じゃあ、なんであと15分早く出れないんですかね・・・。
我ながらホント嫌になります。断っておきますが、イヤなんですよ、一応。
完全に甘んじてると思われてますが(笑)、嫌いな部分なんです、一応・・・。

無事に飛行機に乗れまして、札幌へ・・・と思ったら千歳。
正確には新千歳空港なんですね?
空港名や地名駅名、基本的にうる覚えですね、毎回。
アンテナ張り巡らせてピりピりしてるのはコックコート着てる時くらい。
案外・・・っていうか、ほとんど「だいたい」で生きてます(笑)
でも、その「だいたい」で、かなり痛い目にあってますけどね。
この日はとりあえず空港から札幌まで、無事に辿り着きました。

昨年も来てますんで、札幌駅も慣れたもんです。
ただね、東西南北がわからないんで、携帯のナビウォークを起動させても、
最初の一歩をどっちに向かったらいいかわからないんですよね。
この日もそう。目的地の最寄り駅まで移動し、
未だに操作がままならないナビウォーク起動。
で、すぐ「大きくルートから外れました。案内できません」
「はぁ~!?外れた時に教えてよ!!」って、いつものように携帯に逆ギレ。
余裕を持って(だいたいで)予約したつもりだったんですが、
飛行機から札幌に着いて、ホテルも寄れずそのまま移動してきて丁度。
これ計算して予約してたなら逆にスゴイねんけどね
とりあえず、着いて良かった。間に合って良かった。

札幌 「ル ヴァンテール」
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今日は夕方に挙式がるので、「ガッツリ食べたい」ってわけでもなく。
数種コースがある中で、6月から始まった、
一番皿数の少ない2900円のコースにグラスシャンパン一杯付いて、
尚且つお値段据え置きという驚愕のコースをお願いしました。
よく覚えといてくださいね、これからのコース、「2900円」ですから。

明るく、ゆったりした店内は堅苦しさは皆無。
もともとビストロだったのをレストランに転換したんだそう。
既に料金に入ってるシャンパンをいただき、
朝から続いた慌ただしさから離れるとしますか・・・。
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グジェールとグリーンアスパラのムース
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まさかのアミューズ(笑)
ま、2900円とはいえレストランのコースですからね。
さすがにアミューズはありますかね。

本日のポタージュ
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ホワイトアスパラのスープなんですが・・・、
アスパラの甘みにアミューズはベーコン、スープは生ハムで塩気と旨みを補う。
グリーンとホワイト、ムースとスープの違いだけで、
アミューズと構成が一緒。ま、アスパラは好きなんですけどね・・・。

パン
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はるゆたかのパン。北海道だけに。

足寄産 仔羊のレバーのパテ アン クルート フォアグラのムース添え
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え!?まさかの前菜!
てっきりスープの後はメインで終わりかと思ってた。
だって2900円ですよ!?(しかもシャンパン込み)
店で一頭買いしてる羊のレバーを使ったパテ アン クルート。
ちょっと冷た過ぎたのが勿体ない感じ。

クネル
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2900円のコースにも、ちゃんとスペシャリテを出してくれる心意気。
たらば、ホタテ、鱈のすり身のクネルに、
甘エビ800匹分の頭を使ったソース・アメリケーヌ。
クネルの上にはウニも乗ってます。
見た目よりサラサラしたソースですが旨味は凝縮されてます。
思ったより輪郭のハッキリした味付けで、淡白なクネルとの相性もバッチリです。

「こちらからお選びください」
え?尚且つデセールは選べちゃうの!?・・・というわけで、
さっぱりとしたバニラのグラスと甘夏のソルベをチョイス。
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エスプレッソをWで。もちろんこれも込みで2900円。
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奥に見えるのは少しですがミニャ。ちゃんと付いてきました。
なによりカップがカッコよろしいですね。

僕、あんまりメニューとか見ないんですよね。
ですから、てっきりショートコースみたいなんやとばっかり思ってて。
スープが出てきて、メインで基本的におしまいみたいなね。
ところがどっこい、ですよ。しかもシャンパン込みですよ?エスプレッソもね。
いったい何がいくらでこの値段で収まるのか・・・。
しかもラディシオンの時に見てみると、そこにはまんま「2900」の文字が・・・。
え~~!?サービス料も取ってない!!(笑) いや、ここまで来ると笑えます。
すごい・・・。大阪じゃ考えられないCP。クオリティも悪くはないですし。
ただ、トイレがいったん店の外に出て、
建物内のトイレを使わなきゃいけないという荒業には驚きましたけど(笑)
ま、それもご愛敬ですね。

こんな値段で頑張ってくれてるお店が札幌にはあるんです。
やっていけるかと言われれば、厳しくないわけはないんです。
でも、やっぱり「食べていただきたい」「もっと身近に楽しんでもらいたい」
そう願う心意気なんじゃないでしょうか。
北海道でフレンチと言えば、昨年僕が言った洞爺湖のお店や、
円山公園のグランメゾンなどがパッと思いだされるところですが、
こうしたお店が地域に根ざすことで裾野が広がっていくんじゃないでしょうか。
「頑張って!」って思わずにはいられない、温かいレストランでした。
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by monsieur-enfant | 2010-06-15 15:56 | ル ヴァンテール

幸せのお裾分け。

13日の日曜日、梅雨入りを告げる大雨の中、
地上から暗い空を照らし上げるような、一組の素敵なカップルが生まれました。

ずっとうちに通ってくれてた新婦さんは、
どうしてもパンを来賓の方々にも食べてもらいたい・・・と言ってくれたんですが、
ホテルでの式になると、難しいんですよね。衛生面がどうとかって言って。

そこで、お持たせにはモンテベロの焼き菓子を、
うちのパンはちょっとした余興の景品として、お渡しいただくことに。

パティシエと違って、滅多に祝いの席を華やかに彩る機会のない僕らの仕事。
気合入りました。
そんな節目の日に、「好きな店のパンを・・・」と願ってくれた想い、
胸が熱くなりました。

「クグロフ ロワイヤル(婚礼スペシャル)」
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店に飾ってる大きな陶器のクグロフ型を使って焼き上げた大型のクグロフ。
このクグロフの血液には、故郷アルザスの白ワインを使い、
新婦の好きな白いちじくも白ワインに漬け込み、
セミドライのポワール、セミドライのアプリコット、オレンジ、レモン、カッシューナッツ、
仕上げに粉糖を溶いたものにレモンの香りをつけたものでコーティング。
近くのお花屋さんに走ってセロファンを売ってもらい、
モンテベロからアントルメ用の台紙をパクリ(笑)、デコールも完成です。
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ショップカードは「付けてほしい」と言われたもので、アピってるわけではございません。

余った生地で、僕らも少しずついただきました。
そりゃ旨いっすよ。めちゃめちゃ原価・・・いや気持ちが入ってますから(笑)
こんな機会をくれたお客さんに感謝しながら、
素敵な式になりますように・・・と祈りながら、
そして、これからの人生の幸せを願いながら、
幸せのお裾分けをいただきました。


・・・・でもね、幸せはみんなで分かち合ったほうが絶対素敵なんです。
ですので、明日・・・いやもう今日ですね、14日(月)に来店のお客さんで、
「幸せのお裾分け、ください」と言ってくれた方には、
お裾分けしようと思います。もちろん、めでたいお裾分けですからお金は要りません。
ただ、スライスして渡しても20名ちょっとくらいしか渡らないと思いますのと、
お一人様一枚しかお分け出来ないことをご了承ください。

ま、こんな夜中にアップしての当日、しかも雨予報ですので、
来れば食べれるんじゃないかなぁ・・・とは思いますけど。

ブーケ・トスみたいに、幸せが巡ってくるかも知れませんよ(笑)
食べる時に、「お幸せに・・・」とだけ、願ってあげてくださいね。
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by monsieur-enfant | 2010-06-14 03:22 | シュクレクール

壊れかけの・・・。

はぁ~・・・・

はらわた煮えくりかえり過ぎて、
煮詰まって若干焦げ付きだしてきましたわ。

「やる」と「やらない」って、「両極」のはずですよね。
うん、両極やと思ってやってきましたし、今でもそう思ってます。
「やる」ってのは、やるんです。
「やらない」ってのは、やらないんです。
「やる」って決めたらやり切るんです。
じゃなきゃ、やらなきゃいいわけです。
誰にも強制されたわけじゃなく自分で選んだ道ですから、
相対する場面場面で、全知全能を傾けて挑むのが普通じゃないんですかね・・・。
挑めるだけの経験や知識、言葉の数々を、どれだけ預けたところで、
残念ながら使わなければ経験なんて、これっぽっちも生きる機会はありません。
得たものは使ってこそ生きるんです。得ただけじゃダメなんです。

毎日毎日、同じことの繰り返し。
ホントに「いやがらせか?」と思うくらい。
多分、意地もなければ悔しさもないんでしょうね。
「あります!」「悔しいです!」・・・言うには言うんですけど、
意地ってなんですか?覆すのが意地なんじゃないですか?
甘んじてるくせに意地だのへったくれだのありますかいな。
そんなペラペラのアルミ箔みたいな意地やから何も覆らないんですよ。
みんなね、才能に恵まれたりセンスに長けてたりする子らばかりじゃないんです。
出来なかったことに対してちゃんと「悔しい」と思う気持ちがあるのなら、
それだけで強い跳ね返りを生む力にだってなるんです。
ちゃんと悔しいと思うことだって、前に進む力になるんです。
・・・如何せん、それも中途半端。
なんなら毎日繰り返し指摘してる僕の方が悔しいし歯痒いくらい。
「悔しいです」、って、どれだけ悔しいのかな?
今持てる全知全能を傾けて真剣に挑んだものが及ばなければ、
心の底から「悔しい!」と思えるはず。
まず、そこまで挑んでないんでしょうね。
ですから「悔しい」の度合いも、そこまで思うことも出来ないんでしょう。

僕もね、今の子らくらいの時はヘボヘボもいいところでした。
でもね、唯一の才能は、人の何倍も「悔しい」と思えたことやったと思います。
出来ない、だから悔しい、なのに出来ない、だからめちゃくちゃ悔しい。
当たり前の流れのようで、なんだかそうではないみたいですね。
本気で悔しがれば、いずれその悔しさのバネは、
悔しさを感じた分だけ跳ね返る力になってくれるはずですのに・・・。
挑めない、悔しがれない、で、どうやって成長しようと思ってるんですかね。
あはははは、それで成長したいだなんて、虫が良すぎるでしょ、お前ら。

何かと言えば「すいません」
あれ?「すいません」って、そんなに便利な言葉でしたっけ?
すいませんを言わない仕事をするのがプロなんじゃないんでしたっけ?
今、シュクレは祭りで大賑わい。 はい、「後の祭り」連日開催です(笑)
過程にベストを尽くした結果なら、なんぼでも手を差し伸べてあげますけど、
おもむろにやられた仕事に何の同情が出来ますでしょうか。
意思がなければ仕事じゃないんですよ。意図がなければ仕事じゃないんですよ。
それはね、単なる「作業」って言うんです。
「これ、難しい?」「難しくないです」
「これ、わからへん?」「わかります」
だったら、やれや。しばきまわすぞ、ほんまに・・・な~~んてね。


心がショートしそうです。
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by monsieur-enfant | 2010-06-12 09:54 | とりとめなく・・

受け継ぎし者として。

えっと、
記憶を辿り辿り、
やっと前回から3月に入りました。
現実はもう6月だというのに、なかなか追いつきませんね・・・。
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さてさて、遅ればせながらやっと皆さんに紹介できる機会が巡ってきました。
あの頃は・・・思い起こせば「季節先取り!」とばかりに春ものを着て行って、
マジで凍えながら歩いてたっけなぁ(笑)
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行きたい行きたいと思っていながらなかなか行けなかった場所に、
東京からの客人と、いつものうちのスタッフIを連れて行ってきました。

柄にもなく早く待ち合わせ場所に着いたので、八坂さんの境内をブラブラ。
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なんか良いですよね。
子供の頃から賑やかなとこや人の集まるとこが嫌いな冷めた子で、
あまり祭りにも行かなかったんですが、「風景」として良いですよね。
で、やはり表からより裏から見るほうが好きなんですよね、世の中もですけど(笑)
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静かな境内から、忙しない人間界を半笑いで眺めるの図。
日頃、時間に翻弄されてる自分のささやかなる反抗です。

時間になり合流し、八坂さんを後にして、お店に向かいます。
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ちょっと横道に入りますが、距離的には10分も歩かないかな?

「祇園 大渡」
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惜しまれつつも、その幕を降ろした名店「津むら」にて修行のキャリアを終え独立。
店主津村氏の圧倒的存在感の傍らで、
強大なプレッシャーを受けながらも懸命に働いてる姿に、
「僕やったら神経もたへんわ・・・」と感心してたのを思い出します。
カウンターで対峙させてもらってるだけで卒倒しそうでしたもん(笑)
その後、いろいろ考えたそうですが奥さんの故郷である京都での開店を決めたそうです。

古民家をリノベーションした店内は、「京」を感じる何とも風情のある温かい空間。
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玄関で靴を脱ぎ歩く、久々の木の床の感触。
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「岩永さんは気をつけてくださいね」
入った時に言われてましたが、周りの予想通りに頭ぶつけました(笑)
部屋と部屋の継ぎ目は要注意です。


ぐるりと回って開けたところが、
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カウンター8席のみの、素敵な空間。
おくどさんが2つ。2組のお客さんのご飯を2つのおくどさんで炊き上げます。
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「どっかで見たこと・・・」と思ってたら、
あの「草食 なかひがし」さんを手がけたとこと同じ業者さんみたいですね。

さ、早速お猪口を選んで、
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お酒を選んで、
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ちびちびと始めましょうか!
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赤貝、白アスパラガス、菜の花、黄身酢
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春づくし。黄身酢が全てに合いますね。
その黄身酢の下に横たわる赤貝。通常の3倍くらいの大きさのが入ったとか。
ラッキーでした(笑)

一寸豆のお浸し
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あ~~優しい。しみじみ優しい。
そこにピリッと針しょうが。良い塩梅です。
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このお酒が旨かった!品評会用で、あまり出回らないとのこと。
この後はこれで通すことに。
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香ばしく焼ける良い匂いが、おくどさんの横の焼き場から漂ってきます。
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炭火で焼かれた鮎です。いやぁ、酒が進みますね。

う・・・これ、なんだったっけ。
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鯛のお造り
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椀物は、あいなめです
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焼き物は、のどぐろ
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これ、すごかったですね。
春先に散々金沢でのどぐろ食べましたが、
この日ののどぐろが一番美味しかったです。
添えられたカラスミも絶品です。

熱々での提供
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鴨だったかな?黄にらとの玉締め。
下の土台はお塩です。

若竹煮
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結構早くから香ってきてたんですよね~、お米の炊かれる良い匂いが。
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お供も美味しいです。
お漬物と、ちりめん山椒
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お茶漬けとお出汁、両方で楽しめます。
どっちにしようかなぁ・・・と迷ったときには両方で(笑)
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ふ~、満足です。

わらびもち
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やっぱり甘いもの、嬉しいですね。
でも「なんちゃって」ではない本気わらびもち。
こんなわらびもち、和菓子屋さんでもなかなか食べれませんよ。

最後にお抹茶をたててくれます。
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エスプレッソ、的なね。
締めにぴったりです。

いやぁ、良かったですよ、ホント。
後日報告したお師匠は「詰めが甘い」って仰ってましたが(笑)、
空間も素敵ですし、何よりご主人が生き生きとしてはります。
それは元気な電話の応対からも感じるように、
ホントに「精一杯の、お持て成しをしたい」一心で頑張ってるのを感じます。
彼とは同い年なんですよね。
師匠である津村氏の傍らで頑張ってた姿を見ていたので、
ずっと応援してましたし、早くお会いしたいと思ってる間に、
あれよあれよと雑誌や何かでお見かけするようになり、
やっとのことでの訪問となりました。
元気で笑顔いっぱいの新しい主を迎えた古民家も、
さぞかし喜んでいることと思います。

「津むら」出身という経歴は、ある時は身を助けてくれるでしょうし、
ある時は大きなプレッシャーとなると思います。
僕も最初は恩師エリック・カイザーの名に縛られていた時期もありました。
示さなきゃいけない形や姿、再現するだけで必死でしたし、
ままならない本国と日本とのあらゆる差に、
苛立ちや歯がゆさを爆発させながらの毎日でした。
でも、ある時気づいたのが、僕は「再現者」ではなく「表現者」であるということ。
僕が見て触れて暮らして感じてきたフランスという国。
そこにおけるpainという存在、そしてboulangerieという存在。
それらを表現するのに「フランス人でなければならない」という答えにはなりませんでした。
「僕でも闘える」、そう思って帰国したのを思い出しました。

結局のところ良い職人が良いものを作るんです。
そこに人種だとか、場所だとか、挑む前に言ってても単なる言い訳に過ぎません。
突き詰めたところの向こう側では、それらは何の指標にもならないんです。
必要なのは、全てを背負った上での「自分」という看板。
それを掲げれずして恩師への敬意だのなんだのなんて、
所詮依存してることを誤魔化した、甘えでしかありませんからね。

経歴は歩んできた過去の足跡で在り道程でもあります。
でも、歩んできた道が先にも勝手に繋がってるわけではありません。
前に進むのは自分自身。振り返っていても歩みは進みません。
羨み、妬み、僻んでも、他人の歩く道は眺めるしか出来ないわけです。
迷い、怯え、慄いても、誰かに代わりに歩いてもらうわけにはいかないんです。
そもそも道なんて、歩いた跡に生まれていくもの。
「万全」なんて人生にはないのですから、待っていても始まりません。
歩きながら雑草を抜き、小石を拾い、水溜りを飛び越え、
時には進めなくなって立ち止まったり、脇に腰を降ろして休んでみたり、
自分の描く未来に辿り着く為には、自分で切り拓いていくしか道はないんです。
そしてそこで迷わないために握りしめたコンパスが、
自分が師事したお店や出会った方々の教えだったりするんじゃないでしょうか。

お互い、強固なコンパスを握りしめ、
しっかり行き先を見据え、迷うことなく歩いていけたら良いですね。
同い年、共に頑張りましょう!!
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by monsieur-enfant | 2010-06-08 00:30 | 祇園 大渡

ブログにて先行告知。

えっとですね、
月曜の晩辺りにはHPのニュース欄に告知されると思いますが、
皆さんも予定が御有りでしょうから早めにこっちで告知させていただきますね。

「シュクレ・デザミ、合同BBQ大会in緑地公園・・・に来ます?」の会。
表題の通り、今回(も)とてもユルイ感じになってます。
適当に食べて飲んで喋って遊んでって出来たらいいなぁ・・・ってくらい。
力むと続かないので特に何も準備もしなけりゃイベントもない感じ。
あ、さすがにパンは焼きますよ(笑)あとは自分らで焼き、注ぎ、楽しむ、みたいなね。
そんなんでええよ~っていう一人遊び上手な方々、お待ちしています!(笑)

日時 7月7日(水)
場所 緑地公園(北大阪急行 緑地公園駅下車)
集合時間 11時・・・くらいから15時とか16時くらい。
集合場所 未定
会費 多分4000円(場所代込み) 尚アルコール類が必要な方はプラス1000円です。
定員 30名

前回暑過ぎて、特に女性の方々がサウジアラビア並みの格好を余儀なくされてですね、
外見からは誰が誰だかわからなくなってしまってたんで、
今回は屋根付きの場所をお借りしようと思っています。

今回、申し込みはHPからのメールのみとさせていただきます。
お名前、住所、ご連絡先、年齢、アルコールの有無、なんか一言、
などをお書きの上、ご応募ください。

尚、受付開始は一か月前に当たります6月7日(月)からとさせていただきます。
定員になり次第、締め切らせていただきますのでご了承ください。

正確な集合時間、集合場所、会費など、随時決まり次第ご連絡させていただきます。


どうしても、シュクレは僕やし、モンテベロは橋本です。
でも、もちろん二人でブーランジュリもパティスリーも出来るわけありません。
日ごろ苦楽を共にしているスタッフを皆さんに知っていただきたい、
こんな子らが頑張ってくれてるんだってことを紹介したい、そんな場でもあります。
肩肘張らず、お互いに身近で触れ合って、親交を深めれたら幸いです。

それでは、お会いできる日を楽しみにしております。
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by monsieur-enfant | 2010-06-05 19:11 | シュクレクール