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なないろめがね

エール

えっと、体力維持や気分転換も兼ねて復帰を目論んでいた草野球ですが、
復帰前のトレーニングの段階で古傷が疼いて治療に勤しんでる本末転倒な今日この頃、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

なんだかんだで昨年は結構行かせてもらったイタリアン。
今年に入っても先日使わせていただきました。
なんせ近いのが助かります。
茨木 「イル ピスタッキオ」
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この日は、
以前モンテベロで働いてたスタッフが一時帰国してたので食事に行ってきました。
つもる話もありますが、とりあえず乾杯と行きますか!
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「すいません、今日はパンがこれで終わりなんです・・・」とシェフ。
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そっか・・・。じゃあ、シェフにお土産に持ってきたバゲット返してもらおっかな(笑)

豚足、豚耳、のど肉のゼリー寄せ
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カリフラワーのコロッケ
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生赤エビの・・・なんとか
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シチリアの白をボトルでいただきます。
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おおらかなラベルですよね。

タコのトマト煮
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これ、定番になってます。

「あぁ・・・パン欲しいなぁ・・・」と言うことで、
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返してもらいました(笑)

白エビとトマト
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甘エビと
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サバのマリネ
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タコとジャガイモとトマト
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白エビのフリット 生白魚の卵とじ
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バゲット、まだあったよね?
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やはりテーブルが一瞬で「フランス」の空気になりますね(笑)
そう言えば、僕らの後に入って来られたお客さんのテーブルに運ばれたパンも、
「すいません、パンが切れてしまったもので・・・」と、
例に漏れず「バゲット」でした(笑)・・・って、ピスタッキオ的に良いのか?
これでシェフへのお土産のパンは無くなったとさ。

ピスタチオペーストのペンネ  ブロンテ風
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これも定番。複数頼むなら必ず入れてしまう、既に思い入れのある一品。

魚介のクスクス
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そのままでも良いですが、スープを注ぐと旨さ倍増。
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「ロゼ」なテンション。
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南を満喫。

ラビオリ 豚のソース
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そう言えば、一番最初のゼリー寄せ以降、二品目の「肉料理」。
あ・・・なんか削ってくれてました。
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「いつ飲もう、いつ飲もう・・・」と、
いただきもののワインって空けるタイミング難しくないですか?
今日は良いタイミングで持って来れました。
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シェフの誠太郎君が、シュクレを辞めるときにくれたシチリアワイン。
おめでたい席で、しかも彼のお店で飲めるなんて、今まで我慢してきて良かった!
何度「あけちゃおっかな・・・」と思ったことか(笑)

トリッパの煮込み シチリア風
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付け合わせにはジャガイモを。
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まだ飲み足りないのでデザートワインを。
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フォルム、良いですよね。
あまりメリハリが付き過ぎててもダメなんです。
なんか気張ってなくてね、自然な曲線美というか、なんともアンニュイな感じ。
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例えるなら「気だるさと憂鬱の入り混じる混沌とした昼下がりの未亡人」的なね。
「冒険と躊躇い、恥じらいの裏の気品」みたいなね。
あれ・・・?この例え、賛同を得れませんでした?(笑)

ピスタチオのジェラート
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これも必須アイテム。

「おしまい!」にキュッではなく、
「終わっちゃうんだ・・・」とシミジミいただく今日のエスプレッソ。
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楽しい時間はあっという間。
気づけば0時くらいだったんじゃないかな?
パリから一時帰国とはいえ、別にお互い変わるわけでもなく、
他愛のない話を積み重ね、逆にお互いが変わってないことに覚える安心感。
いちいち志や意識を問わずとも、いちいち確認作業を行わずとも、
彼女が彼女でありさえすれば、僕はそれで良いんです。
先日、またパリに戻りましたが、
今度は夏のパリでの再会を楽しみにしています。

全ての「今」に意味がなくても良くて、
キャリアを積んで行けば行くほどそれを望むほうが難しくなって、
意味を求めて意味のあるものを探してる間に時間を失うくらいなら、
むしろ意味の無い物を如何に意味のあるものに変えて行けるかに挑むことも大切で、
いずれ自分自身が意味を生み出す側に立った時に役に立つ経験とは、
むしろそうやって自ら何かに飛び込んだり作り上げたりしたときに育まれる強さであって、
いつまでも他人に「求める」スタンスである以上、
おそらく単なる自己満足のラインを越えることは難しいと思います。
「挑む」ことは受身ではなく、
状況だけ与えられるのであって、
その状況下をどういう結果に結びつけるのかは、
常に自分自身だということは覚えといていただきたい。
世の中、自分以外の誰かのせいにし過ぎなんですよ。
うだうだ言っとらんと、全て自己責任だと腹決めることです。
自分が発する言葉を最初に聞くのは自分自身。
自分の言葉を耳にして、知らぬ間に自分は作られていくんです。
他人や環境のせいにしてるうちは、所詮それらに属してる「その他大勢」と同じです。
それらを塗り替えたりぶち壊したりするのが、
一握りの人間の仕事なんです。
誰かが言ってた、「無難」から世界を変えた人はいないって言葉、
僕も激しく同意します。
そこで「世界なんて変えれるわけないやん」とか呟く輩は、
おそらく、自分自身すら変えることはできないでしょう。

誰かに出来ることやってても、
その「誰か」を越えることはできません。
「誰か」なんて一人いればいいんですから。
越えなきゃ存在意義はないんです。
越えなきゃ埋もれてしまうんです。
そのハードルも、ただ越えても意味が無いんです。
どれだけ高く飛べるのか、どれだけ遠くに着地できるのか、
その越え方に意味があるんです。挑み方に意味があるんです。
「越えてしまった」ではなく、意図的に乗り越えなければ力にも自信にもなりません。
そうやって挑んだ結果として埋もれるなら諦めもつきますが、
埋もれてしまう結果にしかつながらない選択をしててもツマラナイでしょ?
「埋もれないために他人と比較して生きてるんじゃない」なんて生温いセリフは、
頭抜けて届かないとこに行ったヤツが言って初めてカッコイイんです。
埋もれてる人間が吐くこのセリフは単なる自己弁護にしか過ぎませんからね。
・・・・って、僕は自分自身に一番初めに自分の言葉を聞かせながら生きています。
折れないように、投げないように、
たくさんの言葉の添え木を心の幹に括りつけながら。

いつか、本当に強い人間になれる日まで・・・。
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by monsieur-enfant | 2011-02-24 18:04 | イル ピスタッキオ

さてさて、こちらも大好きなお店ですが、
うちの定休日変更で定休日が重なってしまい、
なかなか伺えなくなってしまってます・・・。

安土町 「ル・ヌーパピヨン」
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これがいつで誰と行ったかも既に定かではない感じ・・・。

宮城県 生牡蠣 シャンパンのジュレ
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あ、昨年初めて牡蠣食べたのはヌーパピさんでした。
ということは、もう秋口ですね。

うちのパン
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夜のパンをシュクレが担当するようになって初めての訪問。
みなさんの反応はどうなんですかね?

リエット
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これとパンで1時間は飲んでられます。

青首鴨のドディーヌ
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思い出しました!昨年初めてジビエ食べたのは、この日でした!
相変わらず魅力的なビジュアル。艶と色気のある料理ですよね。

シャンパンから白を飛ばして軽めの赤。
何を飲んだのかはさっぱり覚えてませんけど・・・。
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ピジョン ラミエ
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山鳩です。
通常の鳩とは全く異なり、ま、ジビエ全般に言えることですが、
野性味と言いますか、血や肉の鉄分が本能に訴えかけてくるんですよね。
「生命をいただいてる」と。
「ありがたい、ありがたい・・・」と思いながら食べるのですが、
下世話な話、これがまたワインとのマリアージュが格別なものですから・・・・、
やはり単純に酔っ払ってしまうのでぃす(シマリスくん風byぼのぼの)。
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あ・・・デセールの画像、消えちゃった。
確かモンブランだったと思います。

「ふ~~~」と、エスプレッソで締め。
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いやぁ、ホントにね、
映画のセットみたいな店内もさることながら、
行く度に改めて感心するのは川田シェフの料理のレベルの高さ。
ま、馴れない方にはやはりフレンチは敷居が高いのでしょうが、
僕らにとっては、こんな素敵なお気楽空間で、
手軽に気軽に雰囲気ごと「フランス」を食せるのはホントにありがたいわけです。

シュクレの定休日変更で一番痛かったのは、ヌーパピさんと休みが被ること。
こうなったら春先にでもコラボのお声がけさせていただいて、
無理やりにでも楽しめる環境を作らないといけませんね・・・。
そのときは・・・、
みなさんも一緒に遊べるような催しになるといいですね!
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by monsieur-enfant | 2011-02-22 00:20 | ル ヌー パピヨン

行ってきます!!

滋賀県日野町へ、スタッフみんなで行ってきます。

今日は、以前蒔いた種から発芽した麦を踏む「麦踏み」です。
ま、細かいこと書くと、本題の時に書くこと無くなってしまうのでザックリ書きますが、
「麦踏み」とは、痩せた丈の高い麦が結実し、
実の重みで麦自体が倒れてしまわないようにするのが目的です。
これをすることによって、
植物が成長過程で障害物などに遭ったときに自ら発生させる、
エチレンガスというガスを意図的に発生させるわけです。
それによって、ひょろひょろ高く伸びず、背丈がやや低く太く育ちます。
昔はそれ以外にも、
霜柱で浮いた土を固め、麦の根張りを強固にする目的も併せ持っていたようですが、
今は日野町でも霜が降りることは無くなってるようです。
今の子供たちは、
冬の朝のあの「しゃりしゃり」という霜柱を踏む感覚を知らないわけですよね・・・。
そういえばいつから霜柱を見なくなったんでしょう。
ちょっと寂しくもあります。

さ、今日のバスは前より更に一回りデカイらしいので、
また遠足気分で楽しんできます。
あったかいみたいで良かったぁ!
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by monsieur-enfant | 2011-02-21 09:29 | 滋賀県 日野町 廣瀬さん

いつもの中華。

こちらも市内への夜の配達が無くなってから、
めっきり行く機会が減ってしまいましたが、
「あ~~、中華食べたいなぁ」と思った時にはやはり重宝します。

西天満  「中国菜 香味」
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普段、家でも飲みませんし、別にアルコール飲まなくてもいい人なんですが、
やはり、残暑の厳しい夜の中華となると、ビール恋しくなりますよね。
・・・と、車でしたので初のノンアルコールビールを。
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・・・うん、似てはいる。

よだれ鶏
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柔らかく蒸された鶏に、しっかり辛いタレが絡みます。
注文率100%の安定感。

空芯菜の炒め物
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シンプルですが旨いっすね。
色鮮やかな空芯菜に、良い塩梅の塩分とニンニクの風味。

ソフトシェルリンプ(殻つき海老)のチリソース煮
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殻ごと食べれる殻の柔らかい海老のチリソース煮。

海老マヨです
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普段、マヨネーズは滅多に口にしませんが、
ここに来ると外せません。
海老好きも満足のボリュームです。

麻婆豆腐
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辛いの得意なほうじゃないんですけどね。
いつも結局頼んでしまいます。

マンゴープリン
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しっかりマンゴーです。

僕、なるべく同じものは頼まない人なんですが、
ここは「定番」が決まってますね。
「あ、あれ食べたい」と思って来れるお店があるのも嬉しいものです。
「付かず離れず」と言うか「付くわけでもないし離れるわけでもない」という、
独特な間合いの接客にも慣れると親しみも湧くっていうものです(笑)
シンプルに美味しく、気も張らない、
こういうお店が近くにあると嬉しいんですけどね。
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by monsieur-enfant | 2011-02-21 05:45 | 中国菜 香味

そういえば・・・と、
ふと思ったんですが、
最近、一時期このブログに頻繁に出てたお店を書いてないなぁ・・・と。
ま、近頃あまり出歩かなくなってるのもありますし、
更新が滞ってる中で初登場のお店が優先になってるのはありますが、
久しぶりにそういうお店を続けてみたいと思います。

一発目は、こちら。
「ヨッテリア ガク」
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パテにパン。 定番の安心感。
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ここのパン、旨い不味いじゃなく、
「あ~、ガクさん来たなぁ・・・」って思わせてくれます。

トリッパも定番。
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フォアグラのオムレツ サマートリュフかけ
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メニュー名でもうメロメロ。
「サマートリュフかけ」で、「あ・・・、これまだ夏やったんや・・・」と気づく(笑)

ワタリガニのパスタ
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やっぱ旨いんですよね~、ガクさんとこのパスタ。

あれ、これなんやったっけ・・・。
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ガクさんと言えば「豚」ですからね。
その看板に偽りナシです。

ティラミス
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エスプレッソ
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なぜ久しぶりのガクさんの記事かと言いますとですね、
先日、こちら5周年を迎えたそうです。
今でこそバルとかも増え、深夜の営業も珍しくはないかも知れませんが、
お酒メインじゃないお店の深夜帯の営業は、
ガクさん開店当初はあまり無かったんじゃないかな?
狭い空間に凝縮された店主の仕事と想い。
「自分たちの出来る範囲」を言い訳にしか聞こえない店も少なくないなか、
全力の身の丈の営業を重ねてきた5年間。
本当にご苦労様でした。
そして、たまにしか行けないながらも、
こうした繋がりを持てたことにも感謝しております。
最近シュクレに配送車ができ、僕が夜中に市内にパンを持っていくことがなくなったので、
その帰り、23時過ぎくらいにフラ~ッと元気をもらいに寄ってた頃が、
既に懐かしく思えます(笑)
そんなお店の、一区切りの5周年。
「久しぶりにご挨拶にでも行こうかな」と思った先日は、定休日の日曜日でした・・・。

僕も開店時、とりあえず1年、次は3年、そして5年と、
小さな節目として頑張ってきました。
ただ、もちろん続けること自体も簡単ではないのですが、
その節目を通過点とした場合、どんな状態で通過したのかが問題になってきます。
例えば僕は開店時から自分がいろんな面で未熟なことも、
お客さんに理解され難いことをしようとしてることも百も承知でしたので、
自分がやりたいことを形にするのに「10年」という猶予を自分に与えました。
その間にやらなきゃいけないことは沢山沢山、
文字通り日々山のようにあるわけです。
保障されることのない明日のための「今」と、
次のステップのための「今」と、
10年後から逆算した「今」と、
現実と理想を擦り合わせながら、
常に同時にいろんな「今」と向き合って今を過ごしてきました。

シュクレは今年で丸7年。
よくぞこの地で7年もやってこれたという他人事のような感覚と(笑)、
あと数年に迫った「10年」という大きな区切りに対しての多少の焦り。
ま、基本、成る様にしか成らないわけですが、
成らない様なことでも時には成る様なことにしなきゃいけないのも経営者。
果たして7度目の節目にちゃんと意味を持たすことが出来ているのか、
そうやって1年1年、課題と意味を持たせて重ねてきた7年目。
10年を見据えた10年では10年で息切れしてしまいます。
10年のための10年ではなく、更に次の10年を見据えた上での10年です。
常々言ってることですが、
僕は20代の10年、仕事以外ほぼ何もありませんでした。
「仕事に捧げた」などというカッコイイことではなく、
「仕事に乗っ取られた」と、若干恨み節も混ざってるくらいです(笑)
その20代に報いるための30代を送っていると言っても過言ではないでしょう。
パンだけじゃなく、20代で感じたもの全て表現しなければ、
僕の20代はあまりに可哀想過ぎますし、
そんな僕を支え育ててくれた方々や、
逆に犠牲になったり苦労をかけた人たちにも報いれません。
皮肉なことにその20代によって生かされてる30代であることも自覚してる今、
今度はこの10年の過ごし方によって、
自ずと次の40代の過ごし方も決まってくることもわかってきています。
20代の弔い合戦の30代のように見えて、
実はしっかり30代で20代の宿題をやりきれるのか否かを、
どっかで試されてるような気もするんですよね。

交流あるなしや業種に関わらず、同世代のシェフはすごく多いわけですが、
今だけ笑ってても仕方ないんですよ。
思考や思想が停滞した瞬間、その人物は過去となります。
僕は1人の人間が見れる時代って所詮10年くらいやと思うんです。
先に述べた「20代の10年を表現するための30代」というのは、
多分、多くの方々や業種に当てはまる言葉やと思うんです。
正確に言うと、
10年の時代を見るためには10年の蓄積が必要だということです。
僕らみたいな技術職は特にね。
そういう意味でホントに考えなあかんのは、
10年走りきるためのトレーニングを10年かけて培ってきたという事実です。
つまり20代が30代を走りきるためのトレーニング期間だとしたら、
30代はそのトレーニングで得たパフォーマンスを発揮する年代であると同時に、
今度は、40代の10年を走りきるためのトレーニングをする10年でもあるわけなんです。
この年代を疎かに過ごすということは、
もちろん次の10年・・・もしくはそれ以後も決定付けられてしまうと同時に、
20代の素晴らしい蓄えまでも腐らせてしまうことになってしまい兼ねません。
人間にも「旬」がありますから、「今」で居続けれるわけがないんです。
望もうが望むまいが、
人の目に触れた瞬間から旬が始まると同時に、劣化も並行して始まっていくんです。
おまけに「こんなやつ、どこにおったんや」みたいな信じられない経歴の持ち主が、
東京なんかはバンバン新しく出てくるわけじゃないですか(笑)
3年後ですら今の立ち位置に居れる可能性は誰一人保障されてないわけです。
それを「大丈夫、大丈夫」と言ってる人らは、
「不安」という、前に進むための最大のエネルギーの一つを、
自ら破棄してることにすら気づいてないんでしょうね。

前に歩く人たちは後ろからくる人たちの高い壁となり、
中途半端なヤツを蹴落としてもらわなきゃいけない半面、
後ろから歩く人たちは前の人たちの脅威となり、
先に始めた程度の優越感にふんぞり返ってるヤツを、
ちゃんと引きずり降ろさなきゃいけない使命を担ってるはずです。
「流行」とか「今」という言葉とは、
トラディッションをベースにするシュクレやモンテベロは、
比較的関係の薄いほうだとは思いますし、
「旬」が「クオリティ」と必ずしも比例しないことも理解してます。
なのでやはり僕らは「本質」を追及していくことが存在意義だと思ってます。
そして話は大きく逸れましたが(笑)、
ガクさんの5周年を機に、
改めて1年1年、大切に積み重ねていきたいと思うわけです。

それと先に書いたように、
後ろの良き壁になれるよう、
前の良き刺激になれるよう、
曲がりなりにも「店」やってるわけですから、
せめてそれくらいの存在感くらいは見せつけたいなぁ・・・と思いながらも、
気づけば書いてることが最早完全に「中堅」的な立場であることに、
哀しいかな、もう若手ではないことを痛感させられるのでありました(笑)
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by monsieur-enfant | 2011-02-18 04:52 | ヨッテリア ガク

サン・バランタン

年々、上手くなってってます。
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意中の彼にもあげたのかな?
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数少ない「シェフ」からフッと気持ちが離れる瞬間。

娘からの手作りチョコ。

胸に灯る「ありがとう」の気持ち、

あったかいね。
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by monsieur-enfant | 2011-02-17 03:20 | とりとめなく・・

リアリズム。

バレンタインも終わり、とりあえず一段落・・・。
シュクレ、モンテベロ、共に今年もスタッフみんな頑張ってくれました。
みなさん、楽しんでいただけたでしょうか?

さてさて、この日は、お呼ばれにてJR福島で待ち合わせ。
ホントは梅田をブラブラして歩いて向かいたかったんですが、
案の定、むしろお待ち頂かなきゃいけない感じに・・・。

唯一定期的に声をかけてくださる、お兄様お姉様に囲まれた貴重な集い。
しかも、僕が行ってないような所を選んで下さる有り難いお気づかい。
幾つかの出会いも生んでいただきましたが、ここもその一つ。
「炭火地鶏 あやむ屋」
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駅から数分、駅前の喧騒から離れた所にある良い感じの店構え。
カウンターと小さなテーブル席だけの狭い店内に活気が溢れる。
「良い店オーラ」がプンプンしてます。

こないだ、また行かせていただいたんですが、
今回載せてる画像の日は・・・・う~~ん、正確な季節すら思い出せない(笑)
多分、まだ残暑厳しい暑い夜だったかと。
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うん、ビールが旨い暑い夜だったような。

さ、ここからは大分忘れてしまってるので、
ザックリと画像だけでお楽しみください。
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生良し、焼いて良し、お酒もビールもワインも豊富。
鶏のユッケは初めていただきましたし、
うずらの黄身トロ具合には驚かされました。
評判のつくねはしみじみ唸ります・・・。
それぞれに最良の火入れという手を施された鶏肉は、
細胞一つ一つが弾けるくらいプリッと膨らんだ中から溢れる肉汁。
それらの仕事を「焼き鳥」というジャンルで気軽に楽しめる至福。
「予約が取れない」と言わしめる「嗜好品」としてのクオリティを打ち出しながらも、
入れ替わり立ち代り「席、空いてる?」と店内を覗く、
界隈のサラリーマンの「日常」という用途の中にある「焼き鳥屋」で在り続ける。

「有名店」などという曖昧な括りは何の喜びにもなりません。
そんな実体のない枕詞を上辺だけで並べられるより、
「また来たで!」の一言がどれだけ嬉しいか。
僕ら「ブーランジュリ」という仕事もそうですが、
それが「日常」を司る職業の最高の誉め言葉なんじゃないでしょうか。
なぜならそれこそが僕らにとっての最高の「リアル」だから・・・。
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by monsieur-enfant | 2011-02-16 01:35 | 炭火地鶏 あやむ屋

3連休初日の金曜日。
バレンタイン直前ということもあり限定品も多く、
シュクレ、モンテベロ共に、夜を徹しての仕込み・・・でしたが、

いやね、


確かに「寒波が来る」とか言ってましたけど・・・、


まだ積ってないだけで、


外は完全に雪が舞う北国の景色なんですけど(笑)


こりゃ、お客さん来る来ないよりも、
ヘタしたら大阪の交通網、マヒしちゃうんじゃないですか?


お出かけされる皆さん、くれぐれも運転には気をつけてくださいね。
楽しい3連休、事故などないよう祈っております・・・って、
店にとっては完全に「事故」のような天気ですけどね(笑)

大怪我になりませんように・・・。
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by monsieur-enfant | 2011-02-11 07:47 | とりとめなく・・

私事。

「いつかは・・・」と願い続けてきたことがあります。
ま、そんな大袈裟なことではないんですが、
前に書いた「フランス語を勉強しなおす」とか、
「ちゃんとワインを学びたい」とかもそうなんですが、
「もう一度、野球をしたい」ってのがありまして。

もう10年以上離れてるかなぁ・・・。
もっぱら草野球は活動が日曜が多く、コンスタントに参加してたのは24歳くらいまで。
あ~~「24歳」って響き、フレッシュですね~(笑)
こんな仕事ですから、なかなかそれ以降は参加できなくなってしまいました。
気がつけばもう今年で37。
僕の中のいろいろいろいろの一先ずの区切りが40なんで、
それまでの数年間だけでも、ちゃんと野球したかったんですよね。

ヘタクソ野球部員だった僕ですが、ま、やっぱり好きなんでしょうね。
それと、僕がパン以外で唯一長く続いたものが野球なんです。
人生の中で長く続いたのは二つだけ。
そのうちの一つである野球は単に続けただけでした。
ヘタクソならではの負け犬根性で、自分にも周りにも言い訳ばかり。
成長期での身長や運動能力の増加によって、
急激にスピードが上がった時期はありましたが、
「本気で取り組んだ」という実感は全くありません。
ポジション争いに負けても悔しさすら無かったことについて、
競争心というものが無いのかなぁ・・・とも当時思ってましたが、違いましたね。
答えは単純です。悔しいと感じるほどの練習を自分に課して無かったんです。
簡単に「悔しいです」って口にする人多いですが、
僕は「悔しい」と感じるにも資格が要ると思うんです。
何にもやってないヤツが易々と感じれちゃう感情じゃないと思うんです。
当時の僕は「悔しい」と感じなかったんじゃなくて、感じれなかったんでしょうね。
あの頃は「努力」というものをカッコ悪く思っていたものですが、
やりきらなかったことのほうがその何倍も何倍も何倍もカッコ悪いんです。
目の前で繰り返される現実に、いちいち「やればできた」みたいな余地を残し、
中途半端な後悔を積み重ねて生きるくらいなら、
結果、及ばなくたってボロボロになったって、
本気でやり尽くして、「クッソー!!俺には無理やったーー!!」って叫ぶほうが、
僕は絶対カッコいいと思う。今は心からそう思う。
あの頃の燻ぶってた自分や斜に構えた自分への後悔。
好きなものにさえも向き合えなかった、全力でぶつかれなかった後悔。
「ヘタクソだから」って心の奥底の劣等感が、
「やりたい」って気持ちにブレーキをかける。
ヘタクソだからこそ何倍も何倍もやらなきゃいけなかったのに、
ヘタクソのくせに「周りの目を気にする」という「遠慮」と言う名の逃げ道を覚える。
そんな腐ってた自分への嫌悪感が、僕をフランスへと駆り立てたのは事実。
迷ってた自分の背中を押したのは、誰でもなく、あの頃の自分だった気がします。
「同じ過ちを繰り返すのか?また言い訳をするのか?
好きなものくらい納得いくまでやればいいじゃないか!」
そうですよね。
人間、なんでもかんでも納得いくまでやれるってわけじゃありません。
どんなにストイックな人だって、時間にもお金にも制限があります。
せめて好きなものくらい納得いくまでやれずして、何を納得いくまで突き詰めれますか?

僕は基本、後悔なんて無用なものはしないタチです。
して何とかなるならナンボでもしますが、
しても変わらないことに時間を割くことが馬鹿馬鹿しい。
それならそれを取り返す未来を一秒でも早く歩きはじめるほうが有意義でしょ。
でもね、今でもたまに夢に見るんです。高校時代の夢を。
人生唯一の後悔は、やっぱりやりきらなかった高校野球なんです。
でももし今でも、当時の様な自分で中途半端に生きてたら、
僕の高校時代は本当にくすんだ記憶のままだったでしょう。
今だから言えること、今だから気づけたこと、いっぱいあります。
刻まれた過去という事実は決して変わりませんが、
過去から学べることはたくさんあるわけです。
その中で一番大きな「学んだもの」、
それは、どうしようもない過去でも今に生かすことによって、
変わらない過去の「意義」くらいなら自分自身の手で変えれるということです。
確かに「過去」の積み重ねによって「今」が創り上げられるわけですが、
その「過去」の解釈という選択肢は、
常に「今」の自分自身の手の中にあるわけなんです。

先日、淀屋橋にある聖地「ミズノ本店」に何十年振りかに足を踏み入れました。
あ、今はもうブーランジェじゃなく野球小僧として喋ってますから(笑)
久しぶりの革の匂い。目に飛び込んでくる専門用語の数々。
プロの選手に憧れて、スペシャルオーダーでグラブを作るのに、
モデルは誰に知る、色はどうする、ウェブはどうする、革は何を使う、刺繍は何て書く・・・、
「高校野球」っていう厳しい縛りがあるんですが、
毎日毎日むさぼるように分厚いカタログを読み漁ってたのを思い出します。
他にももちろん何社もメーカーはあるんですが、僕はずっとミズノ派。
当時はダルビッシュとかが使ってるナイキとかは無かったですしね。
僕が作ったのは元近鉄バッファローズの「阿波野モデル」だったなぁ・・・。
桑田さんが好きなんですが、桑田さん、違うとこと契約してたもんで阿波野さんに。
でも阿波野投手、僕が作ったその年から急激に成績下がりましたけど(笑)

なんせ10数年ぶりに野球用具を買いにきたわけです。
当時を懐かしむ部分もあれど、まったく違う部分もあるわけです。
プロ野球のユニフォームの着こなしだって全然変わってるんですから。
なんかね、そんなとこに戸惑ってる自分も愛しいわけですよ(笑)
中学まで軟式だった僕が、高校入学時に初めて硬式のグラブを買いに来た時のような、
そんなドキドキや戸惑いがオーバーラップするわけです!
36歳ですが、気持ちは初々しいわけです!(笑)

最後にグラウンドに立った記憶も定かじゃないほど昔の話。
いつかは・・・とは思ってましたが、やはり身体が動くうちにやりたい。
スタッフも増え、定休日が月火となり、日曜のパンの仕込みがなくなった今、
「チャンス到来(笑)」
ただ、「やりたい」って気持ちだけでスタッフや勿論お客さん、
お世話になるチームのみんなにも迷惑かけてるわけにはいきません。
初日に「アキレス腱断裂」とか「右大腿部肉離れ」とか、
それが有り得ないことではないという哀しい現実も自覚してます(笑)
なによりね、やっぱりユニフォームが似合う身体でグラウンドに戻りたい。
少しずつ身体を動かして、
「同じ」とは言わないまでも何とかイメージに近いボールも投げたい。
現役時代ですら相当失礼なピッチャーでしたけど、
マウンドに、最低限ですが失礼の無いピッチャーとして戻りたい。
そして何より、ただ白球を追いかける時間に身を置きたい。
誰がどこで何をやってる人とか関係なく、
社会的地位や年齢や収入とかも関係なく、
ただただ良い歳したオッチャン同士の真剣勝負の中で、
笑ったり、喜んだり、悔しがったり、励まし合ったり、
そんな、いろんなものを曝け出せる時間が必要なんです。
スポーツから離れて、つくづく「スポーツって良いなぁ・・・」って思うんです。

今、改めて戻るグラウンドで、
今の僕はどういう風に野球と向き合うのだろう。
ただただ楽しみでなりません。
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最大の不安は、夏の陽射しに耐えれるのかということです・・・。
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by monsieur-enfant | 2011-02-11 00:45 | とりとめなく・・

取り急ぎ・・・

えっと、モンテベロのバレンタイン商品を幾つかチラッと紹介します。

こんなのや
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こんなの
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こんなのと、サイズ違いを箱の色を変えてのご提供
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可愛い袋詰めには、オリジナル缶バッジと一緒に焼き菓子を
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ホールのガトーショコラも登場
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ブール ド ネージュは小さな箱に
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小さなサイズの詰め合わせもご用意してます
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その他に、バレンタイン限定のチョコレートを使った生菓子がショーケースに並んでます。
エクレールやサントノ-レもショコラバージョンです。

ま、ササッとですが、こんな感じです。
寒い連休となるようですが、連休明けはバレンタイン・デーです。
温かな気持ちで過ごせるお休みになりますように・・・と思い、
ちょっと画像をラブリーにしてみました(笑)
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by monsieur-enfant | 2011-02-10 14:03 | ケ モンテベロ