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なないろめがね

思想の賜物

えっと、なんだかFujiyaさんのほうにも「シュクレのパン、使われてるんですか?」って
問い合わせがあるようなので、ちょっとここで紹介しておきますね。

うちが出してるのは、こんなパン。
c0116714_9164782.jpg

名前ですか?・・・・そういや無いですね。
店では「Fujiyaさんとこのパン」って呼んでます(笑)
ここの料理をイメージしてパンを作ること自体、至難の業。
だって、僕らにイメージすら出来ない料理が出てくるんですから。
ですから藤原シェフのイメージとのすり合わせに時間を割きました。
自分なりの解釈というより、シェフの意向に沿うことを優先させました。
それを具現化するために、これからのお店や料理の方向性の確認や、
北海道へ飛んだ時にもらったイメージを組み込んで提案したのが、
この「Fujiyaさんとこのパン」です。
だからお店に行った時とかに「どんな粉使ってるんですか?」とかいう、
下世話な質問はしないでください。
それなら「このパンはどんなイメージなのか」「なぜシュクレと仕事する気になったのか」
そういう思想の部分を聞いてもらいたいです。
なぜなら、思想をもとに生まれたパンだからです。
・・・・でも言わないと聞いちゃうだろうから一応説明しますね(笑)
ほとんど北海道産の粉です。90%を一種類の粉で担ってます。
今回のパンに複雑性だとか、フランスを想わす強い香りだとかは望んでません。
むしろ触感(これ意外と重要でした)や食感。フォルムや雰囲気が重視されています。
ですから、前にも書きましたが、「シュクレのパン」らしくはないと思います。
その辺りも逆に楽しんでいただけたら・・・と思います。

ちなみに「1000円ランチ」に付いてるバゲットは、うちのじゃないです。
このパン以外は出してませんので悪しからず・・・・。
by monsieur-enfant | 2009-09-20 01:32 | Fujiya1935