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なないろめがね

いろいろいろいろ重なってて、
次から次からこなさなきゃ行けないことに追われる毎日。
超現実的な打ち合わせの後、非現実的なことを思い描かなきゃいけなかったり。
目まぐるしく移ろう日々の中、
唯一気が抜けるのは目の前のことを片づけた直後くらいだったり・・・。
あ~~、年末までにあと幾つイベントやらが待ち受けているんだろうか。
考えるだけで気が重くなるので、とりあえず先日終わった一発目のイベントの報告を。

「シュクレと遊ぼう!!in 万博記念公園」
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さてさて、第二回となりました秋のピクニック。
今回も舞台は万博記念公園。「自然文化園」なんですね、正式名称は。

見てください、この晴れっぷり!!
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なんか、温かそうでしょ?
写真にはクソ寒い強風は写りませんからね!(笑)

ちょっとだけ遅れて行ったので、皆さんとは昨年と同じ川沿いのスペースで合流。
一応、2回目の開催になりますが、昨年同様ここからがグダグダ・・・。
何も言わずスタッフに任せてみようとしてましたが、
当日までに再度聞いた「シュミレーションとかした?」の結果がこれかと思うと、
グツグツと何やら腹の底から煮えたぎる音が(笑)

寒い中、散々お待たせして始まったピクニック。
今年は懐かしの給食形式でお渡ししていくことに。
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この辺で既にイライラがマックスに達してましたので(笑)、
先に断っておきますが、肝心のパンの写真がかなりおざなりに・・・。
中には撮ってなかったパンまでありました(笑)

ざっくりと、こんな感じです。
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本日のメニューは、上から
「なんてことない栗のスープ」
下段右端
「よくある“串つきフランク”的な!」
下段左端
「クロワッサン オ ザマンドと見せかけたアッシ パルマンティエ」
下段中央
「鶏肉とレンコンのトマト煮込み ピタみたいなパンのポシェットサンド」
後に出てくる、
「じゃがいもやらさつまいもやらかぶやら」
それと、
モンテベロのデセールとなります。

なんてことない栗のスープは、玉ねぎとパンチェッタをよく炒めまして、
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栗を大量に投入後、フォン ド ヴォライユを注ぎ柔らかくなるまで煮詰めます。
あ、今回はズボラかましてチキンコンソメですけど・・・。
グィーーンと潰して、漉して、出来上がり。
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今年は昨年に比べてかなり寒いので、意図的に温かいものを多く作ってます。

串つきフランク的な・・・は、ベーカリーでよくある串つきフランクをイメージして、
スペアリブの骨を串みたいに持って食べてもらおうという発想です。
まず一つしかなかった火口で、延々とスペアリブを香ばしく表面だけソテーしていきます。
そう、この作業、延々と・・・です。
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そこに赤ワインとクレーム ド カシスを加え、
2時間加熱、火から降ろして更に1時間、ゆっくり味を染み込ませます。
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ここで肉と煮汁を取り分け、煮汁は更に詰めてソースにし、
現場でパンの上に絞れるようにコーンスターチでトロミ付け。
そう、串つきフランクのケチャップのようなものです。
取り分けておいたスペアリブに、
少し柔らかめのフガスの生地にプラムとノワゼットを混ぜ込んだものを巻きつけます。
そう、串つきフランクの要領です・・・・が、
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死ぬほどこんな仕事してきたドンク出身の二人の下手さっぷりったらないです(笑)
この作業を見てると、
フランスから帰国後「若い職人を育ててほしい」と誘われ入った会社で、
「こんなことする為にフランスに行ったんじゃなかったのに・・・」と、
串つきフランクを作りながら作業台の上に突っ伏したのを思い出します(笑)

えっと、このヘニャヘニャな薄っぺらい生地は、エジプト発祥の何たらっていうパン。
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そこに鶏肉、レンコン、シメジ・・・やらなんやらを順にソテーしトマトで煮込んだ具材を、
温かい状態でピタみたいにポケット状に開くパンに詰めてお渡ししました。
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ラックに刺さってるのは、クロワッサン オ ザマンド風アッシ パルマンティエ。
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横にカットし赤ワインに浸したクロワッサンの間に、
ショッソン ボロネーズのボロネーズを挟み、ジャガイモのピュレを上に絞った後、
チーズを乗せて焼き上げました。

それらを一通り取って、各々のレジャーシートにていただきます。
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カットしなきゃいけないので後回しにした、じゃがいもやらかぶやらさつまいもやら。
ま、野菜のトゥルト、つまり野菜のパイ包み焼きみたいなもんです。
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パート フィユテに薄切りの野菜を敷き詰めて閉じます。
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閉じたとこ、こんな感じ。
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焼き上がったら上の部分を切りとり、詰めた生クリームを注いで、
蓋をしたら出来上がり。
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太陽の陽射しを浴びて、美味しそうです!
ついでにワインも美味しそうです!
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合間のおしゃべりも貴重な時間。
なかなかこうしてゆっくりお客さんと話せませんからね。
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もう、この時点で食べきれてないお客さんも続出。
ここでもう1点出て来たのが「栗ワッサン」。
・・・・残念ながら写真撮り忘れました。
通常のクロワッサンの生地に栗粉を入れ、
予想以上に伸展性の無くなった生地を無理やり力技で伸ばし、
その生地の間に栗のペーストを2回に分け折り込み、
最後に真ん中に絞った上に、ちょんとオレンジピールを忍ばせてます。
前日くらいに思いつきで作ったのでメニュー外のパンだったんですが、
思いのほかバランスも良く好評だったようです。

スタッフ紹介へと続き、
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モンテベロが怪しい動きをし始めたと思ったら、
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デセールを準備してました。
「クレープ “トルシュ オ マロン”」
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こちらも朝から準備に入り仕上げた、この日だけのスペシャルです。
味はノーマルでしたけど(笑)
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クレープの巾着の中身は、ビスキュイのクラムを敷いた上に、
クレーム・パティシエール、マロンクリームと来て、
蒸し栗、クレーム・シャンティと重ねられてます。
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これに温かいムジカさんの紅茶を添えていただきます。

風が強いせいか、雲もなくなり、朝パラついて心配された雨もどこ吹く風。
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気持ち良い天気の中、みんなで食べる美味しさ。
日ごろの緊張状態から解放され、心も顔もほころびます。
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夫婦で戯れるの図(笑)
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普段見れないくらい生き生きとした表情と、
運動不足でついていけない身体の動きと。
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サッカーやってたのに水球と勘違いした奇特なスタッフY(笑)
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後半は、こうしてお客さんと、
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キャッチボールなんかしてみたり。
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解散は昨年同様、各々良い感じの時に自由解散。
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コスモスフェスタに行かれたお客さんも多かったみたいですが、どうだったのかな?

太陽の塔が薄っすら夕焼けに染まるころ、
お腹一杯食べ、お腹一杯遊んだ大人たちが帰路に着きます。
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やっぱり終わると寂しいもんですね。
寂しいと思えるのは、皆さんがこの会を楽しんでくれたから。
寒い中、ど平日にも関わらず、交通の便の良くない場所にまで足を運んでいただき、
ホントにお客さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
毎回言ってますが、
お客さんがリアクションを取ってくださるから成り立つんです。
「集まってもらえる」ということが、どれだけ開催の力になるかわかりません。
やれどもやれども定員に達しなければ、開催する気すら失せると思います。
させてもらってる以上、来て良かったと思わせるのは最低の使命。
来れなかった方々が嫉妬するくらいの会にしなければ、
わざわざ来てくださった方々に、何のメリットも渡せません。

今回は、どちらかと言えば反省点のほうが多い会でしたが、
また来年、ここでまた皆さんと遊べますよう、
その反省も活かして、また日々の仕事に励もうと思います。

次はモンテベロの3周年。
今年は橋本が気合い入ってますよ!
あ!その前に「ビストロの会」が市内であるんやった!
その後も拡張工事に機材移転、ボジョレー、シュトーレンにべラヴェッカ・・・・。
いつの間にかもう年の瀬ですもんね。
さ、頑張らなくっちゃ。
by monsieur-enfant | 2010-11-02 22:18 | 秋の定番 ピクニック