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2012年 02月 06日
意表突けまつける。
実はお鮨だけじゃないものの為にも遥々移動してたりもするんです。
金沢駅からノスタルジックな電車で移動。

最初に調べた最寄り駅では、バスやタクシーなどの移動手段は皆無で、
お店に電話して教えてもらった駅まで再移動。そこが松任駅。

そこからタクシーで15分くらいかな。結構走った記憶があります。
手取川に架かる橋を渡り、着いたのは一軒家のお蕎麦屋さん。
能美市 「手取川 竹やぶ」

本当に辺鄙な場所に構えられたお店ですが、
ご主人は千葉の柏にある有名な「竹やぶ」出身で、
六本木ヒルズ店の立ち上げも手がけての独立だそう。
六本木ヒルズからのここ。ギャップが凄いっすね・・・。
中に入るとまたこれがギャップが凄い!
大正ロマン色溢れる広い店内!なんだこれ!意表突きすぎ!

「いらっしゃいませ」
メニューを持ってきてくださいました・・・・が!
え〜!?外国の方ですか!?どこまで意表突くんですか!(笑)
「板尾の嫁」に激似の店員さんに奪われていた目を手元のメニューに移すと、

面白すぎでしょ、この店!!(笑)
なんなんですか、この意表突き好きっぷりは。
そもそも青い物体は何を描いているんでしょう・・・。
お品書きを開いてみると、

なんか、ちゃんと読んじゃいましたが、
最後「むー」って何ですか!?(笑)
これは、手取川ですかね。

一転、真面目にお蕎麦の説明。

あまりの急展開に戸惑います・・・。
と思ったら、

なんですか、このキャラは(笑)
そうこうしてるうちに、出てきたのは揚げ蕎麦。

出汁巻き。

ここらは意表突いてませんよ。
安心の美味しさです。
小皿もノスタルジック。

丸々太った蕎麦がきです。

そして、

天せいろがやってきました。

外が寒いからかな?蕎麦汁は温かい状態で提供されます。

はい、美味しかったですよ。
丁寧なお仕事が垣間みれ、安心していただくことができました。
〆には、あっさり水羊羹。

ここに一つ甘味があるのと無いのとでは全然違います。
美味しく楽しい時間、ありがとうございました!
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by monsieur-enfant
| 2012-02-06 02:10
| 手取川 竹やぶ
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