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2007年 10月 21日
祝!脱夏休み!(笑)
さ、今回は写真多いんで、サクサクッと行きますね!
で、またも遅刻(笑)
電車ベタは、大阪帰ってきてからも一緒です。
早速ですが、ドン!!

紹介も雑になってきましたが、「Maison de Gill Ashiya」でっす!
つまり当時の4日前、9月1日にグランドオープンされた「芦屋 ジル」です。
「芦屋汁」じゃないですよ!・・・あかん・・コメントも雑になってきた。
だって今日もパティスリーのなんやらかんやらで、全然ブログ進まんのやもん。
今も夜中2時半(笑)朝までに3日分は書いておきたいところ。
多少雑になってもお許しを!

で、で、「ジル」とはですね、フランスはノルマンディにある2つ星レストランなんです。
料理人とデザイナー、大工の頭に、パティシエ2人。しがないパン屋1人(笑)
計6名での賑やかな夜の始まりです。・・・・サクサク行きますね、サクサク。

とりあえず、シャンパンを。
メニューはシャンパンいただきながら、
アミューズを楽しみながら決めるシステム。
さながら、フランスの星付きです。
何飲んだかは・・覚えてません。
あ、ワインは白で。
ロワールのサンセールを・・。

で、結局「LE MENU NORMANDIE」に。
レストラン ジルのスペシャリテの数々・・だそうです。ハードル上げ過ぎですが・・。
さっきのがアミューズと思ってたら、ホントにただのつまみやったらしく、
これがアミューズ。・・記憶無し(笑)

鴨のフォアグラのマーブル仕立て、エピス風味
林檎とマンゴーのコンポート添え パン ド カンパーニュと共に

ラングスティーヌの軽いポアレ
青林檎と完熟トマト、赤ピーマンのチャツネと季節のサラダ添え

真鯛のロティ 季節の野菜の瞬間エスカベッシュ

鴨胸肉のロティ、エピス風味 コリアンダー風味の茄子のピュレ

ま、喋りに夢中だったのもありますが、若干ポーションが少なく、
コースの進行具合にお腹時計が気づかず・・赤をお願いする間を逃してしまった・・。
だから・・と言うわけではないけど、ここでシードルをチョイス。ノルマンディですからね。

さ、あまり見られないフロマージュの迫力。このへんは、さすがですね。

なんかのグラニテだったような・・。この辺から、今までの飲みっぷりを評価されて、
やたらとカルヴァドスを勧められる。・・・僕だけ(笑)

さ、出てきました「過剰広告」(笑)
だって、「これを食べなきゃジルに来た意味ないです」って言い張るんやもん。
あんまり言われると萎えてしまうよ・・。だいたい結果は予想できるから・・。
ジルのスペシャリテ バニラクリームの‘サクサク‘ミルフィーユ

「ほら、言わんこっちゃ無い・・」って、結果。 死ぬほど食ってますから、ミルフィーユ。
正確には「フイユ」ですね。「フィーユ」ですと、「千人の娘」になっちゃいます。

で、結局根負けして頼んだカルヴァドス(笑)

アルコール度数高いと、光が屈折して模様を描きます。
香りは最高です。みんなにまわして飲ませると、むせる、むせる(笑)

気づけばもう23時半。喋り過ぎ(笑)結局、終電逃す始末・・。
でも楽しいんですよね、スペシャリスト達との会話は。
何気ない話題、何気ない会話の中でも感じる、常日頃からの意識レベルの高さ。
料理の話したり、それぞれの仕事の話になったり。
そんな中にいれる幸せを感じながら過ごす時間。ホントに楽しいもんです。
最後に、「カルヴァドス飲んでくれたから」とメニューをいただき、
おかげで忘れてた料理名も、見ながら書くことが出来ました(笑)

帰りに「長々と失礼しました」と挨拶すると、
「フランスでは普通の時間ですよ」と、最後まで雰囲気は二つ星でした(笑)
Merci!Au revoir!Bon courage!
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by monsieur-enfant
| 2007-10-21 02:50
| 芦屋 ジル
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