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2010年 04月 29日
開眼。
試みてはいるんですが気づけば座ったまま朝を迎える繰り返し。
少しは落ち着いてきた最近ですが、年末からの蓄積がドッと表に出始めてる感じです。
さ、明日からはGWの営業に入りますから、そんなことも言ってられませんね!
特別なことは出来ませんが、気持ちよく帰っていただけるよう頑張ります!
さてさて、もう完全に時期ハズレとなってしまいましたが、
花見も出来なかったのでギリギリ駆け込んだ万博公園の夜桜のお話です。
桜の季節、期間限定で夜も入れて桜のライトアップもしてる花見の名所。
更に今年はシンボルである「太陽の塔」の眼が、
2004年のイベント以来6年ぶりに光るようになったのも楽しみの一つ。

自然公園に向かう途中、視界に入ったのが旧エキスポランドの入り口。
・・・・仕方ないとはいえ、この衰退ぶりは北摂住民としてはかなり寂しいところ。
せっかくの広大な土地、有効利用していただきたいものです。
そんなこんなを横目にトボトボ向かっていると現れました!

ちょっと怖いんですけど!!!(笑)
どっち寄りかというと、完全に「悪」寄りですよね。
光を放つ眼を見たかったのでアップで撮ってみると、

うわっ!!どっちかって言わなくても完全に「悪」ですやん!!
怖すぎます・・・凄みがあり過ぎます。悪の権化みたくなってます。
しかも、この一番上の顔は「未来」を司るもの(ちなみに胴体の顔は現在で背中は過去)。
未来・・・危うし。
いきなり威圧され後ずさりしながらも向かう夜桜のスポット。
暗闇の中、道中も親切にライトアップしてくれてます。

えっと・・・・ここも妖しいんですけど。
この向こうに三途の川とか無いですよね・・・・(笑)
「くっさ!」
はい、かなり酒臭いです。
僕、花見とか行った事なかったんで、花見客がいっぱいいる光景も初めてに近いんです。
更に、居酒屋とかも行かないんで、「酔っ払い」というものも久しぶりに見ましたね。
かなり「イラッ」とする方々もおられましたが、
まともに話も出来る状態ではない相手ですからね。
ここは大人しくお花見といきましょうか。


終わりかけの桜だったとはいえ、結構キレイでしたよ。
雰囲気で買ってしまった屋台の焼きとうもろこし。

激マズでした(笑)
テクテク歩いて太陽の塔の背中に回ります。

先に書いたように、背中の顔は「過去」を表します。

刺青を思わす半端ない威圧感・・・。
でも頼もしい大きく広い背中に、思わず「アニキ・・・」と縋ってしまいそうです。
その足で「現在」のお腹の顔も見せてもらいますね。

ライトが当たって、完全に眩しい顔してますよね(笑)
でもよく見ると、右目に涙の痕が。今の何を憂いて泣いてはるんでしょうか・・・。
とにかく寒かったこの日。一周回ってもう限界。

遠くに見える太陽の塔、猛々しくもあり、物悲しくもある独特の佇まい。
北摂住民にとっては、あって当たり前の存在ですが、
これからもここに在り続けて見守っていてもらいたいものです。
そんな太陽の塔も今年で40周年。
今年はその記念事業の一環として再展示を目指しているみたいです。
当時は内部に45メートルもの「生命の樹」なるものがあり、
エスカレーターやらエレベーターで観覧することができたみたいです。
どこまで見られるのかはわかりませんが、
ご興味のある方は是非吹田まで遊びにきてくださいね。
そしてついでと言ってはなんですが、吹田繋がりで告知を一つ。
GW明けの8日(土)、
吹田駅近くの「メイシアター」周辺にて吹田産業フェアが行われます。
そして今回のテーマが「食」ということもあり、
ちょっとお話させていただくことになりました。
5月8日(土) 14時~14時45分 メイシアター 小ホール
150名くらい入れる空間だと聞いてます。入場制限は先着順だそうです。
なんかいろいろお店も出るみたいですし、催しもあるみたいですので、
良かったら遊びにいらしてください。詳しくは吹田市の何かで検索してください。
今年2月のモンテベロ橋本による「戦慄のトークショー」には負けないよう頑張ります(笑)
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by monsieur-enfant
| 2010-04-29 13:20
| 自然文化園
2008年 10月 21日
「ルンルン」知ってます?
陽射しの強い日はあれど、すり抜ける風の冷たさだったり、
見上げた空に描かれる雲の模様だったり。
でも見渡せど「小さい秋」は見つけれず。
・・・・では、秋を目に焼き付けに行きましょう!
と、言いましても紅葉にはさすがにまだ早いので、
やってきました北摂市民の憩いの場、万博自然公園。
去年も来たけど・・この時期。

今日は天気も良く、緑も気持ち良さげ。
緑に囲まれてると、日頃のあんなこんなも忘れてしまえそう。

この時期のお楽しみは「コスモスフェスタ」。
特別好きな花ってわけではないけど、コスモス以降の「秋」って、
どこかおセンチになっちゃうでしょ?
だから笑って秋を迎える儀式のようなものかな。
その後はど~っぷり「おセンチな秋」に浸って楽しむんですけどね(笑)

今年は少し早かったのか、まだ背が低いものが多く、
一部を除いて見ごろはまだまだのよう。

それでも精一杯秋の陽射しに背伸びしてました。

ヒネクレ物だからか、前から見るより後ろから透かしたコスモスが好きなんです(笑)

コスモスと同じ目線になるように、しゃがんで向き合ってみたり、
コスモスと同じ目線から空を見上げてみたり、
同じように風になびかれてみたり、
同じ秋の優しい陽射しを浴びてみたり、
「花の子ルンルンの歌詞やったら、コスモスは・・・何やったっけ?」とか考えてみたり(笑)

さ、ここから散歩がてら芝生広場へ移動。
北摂で幼少期を過ごした人なら、だいたい自然公園のマップは頭入ってるもんです。
学校行事でも何かとお世話になりましたから。

気の早い木たちは、もうお化粧を済ませてる子たちも。

さ、着いた着いた。平日は人が少なくていいですね。

ただ居るだけでいいんです。
別に特に何か目的がなくてもいいんです。
そんな時間を素敵だと思えるような心の体制で常にいたいんです。
壁紙のような真っ青な空を、
じゅうたんを敷き詰めたような緑の大地を、
木々をすり抜けた後の優しい風の匂いを、
たまにはちゃんと自分に与えてあげなければ忘れてしまいそうな日常。
常に何か人の意思のあるものに囲まれてる。
そこには意図があるものが多いんです。
何かの狙いであったり、何かの驚きであったり、多くは仕組まれた世界。
こうして何もないところで何を思い何を感じれるのか。
子供たちはホントの空の色、知ってるのかな?
緑の芝生の匂いにまみれて寝転がったりしてるのかな?
大人の歪み誇張された世界で息をしてやしないかな?
そして僕らはそれらを伝えられるほど何かを感じながら生きていけてるのかな?
「風に聞きゃあいいさ」
力まず生きてるすすきに、そう言って笑われそうですね(笑)

さ、そろそろ現実へ帰りましょうか。
この道も大好きな道。
一本の長い道。

前を見ながら歩く景色と、振り返り眺める景色と、違う表情を見せてくれる。
同じ歩いてきた道、さっき見た道なのにね。
「あぁ、キレイやなぁ・・・」
振り返った時そう思えるよう、今をしっかり歩きたい。
何度も振り返る必要がないように、いっぱい目に焼き付けながら生きていきたい。
そしてまた、もっと素敵な景色と出逢いたい。
歩こう。
生きよう。
歩かなきゃ。
生きなきゃ。
さ、また頑張ろう!
ルンルンの歌口ずさみながら頑張ろう!(笑)
「ルルルン ルンルン ルルルン ルンルン ルルルンルンルンルンル~ン
幸せをもたらすと言われてる どこかでひっそり咲いている~
は~な~を~ 探し~て~ 花を 探しています~
コスモスは・・・・」
マジ、なんでした?(笑)
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by monsieur-enfant
| 2008-10-21 05:50
| 自然文化園
2007年 10月 22日
こんな小春日和の、穏やかな日は・・

じゃん!北摂市民の憩いの場、
万博自然公園。
今は入園料、大人250円です。
最近疲れ果ててきたので、
心身のリフレッシュと、
朝晩冷え込んで来たものの
なかなか感じられない「秋」を
感じに・・・。
こっからはコメントいらないね。写真で秋をどうぞ。
みなさ~ん、是非シュクレのパン持って万博へ!近いですよ~!
あ、それと、今、漫才師の麒麟の本が売れてるんだって?
彼らが暮らした「まきうん公園」も、近いっちゃ近いな。
だって、同じ中学やし、兄貴と同級生。しかも兄貴には吉本誘われたし(笑)
元気してんのかな~。あ、お父さん、見つかったんやね。良かった、良かった。





この場所にある、いくつかの想い出のように、
今日と言う日も、また一つの忘れられない日となって刻まれていきます・・・。
そして、ありがとうの言葉を噛み締めながら、生きてみます。私なりに・・・。
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by monsieur-enfant
| 2007-10-22 07:45
| 自然文化園
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